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【完結】なんでか転生した異世界で出来るだけの事はしてみようと思うけどこれってチートですか?  作者: よぎそーと
第13章

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459回目 戦争の終了と、戦争の開始 5

 動き出す諸勢力。

 数人程度の兵力のところから、州や地方を束ねる者達まで。

 それこそ力のある冒険者すらも。

 様々な者達が動き出していく。

 騒動があちこちで起こっていく。

 大小様々な武力衝突が発生していく。



 国境の戦線付近はともかくとして、その後方では様々な勢力争いが起こっていく。

 主導権を握るために、自分の身を守るために。

 様々な勢力が動き出していく。



 その中でタカヤスの領域は比較的落ち着いていた。

 新たに支配下においた地域ではまだ混乱は起こってる。

 だが、藤園の断罪と、その代わりに配置した旧氏族によってなんとか落ち着いている。

 トモルの軍勢を恐れて攻め込んでくる者もいない。

 あちこちが戦争で明け暮れてる中で、唯一安全と平和が保たれていた。



 そこに各地から人が流れ込んでくる。

 田畑を、店を、工房を捨てて安全を求めて。

 そうした者達をトモルは基本的に受け入れていった。

 ただし、無条件ではない。



 食い扶持は確保する事。

 その為に仕事はする事。

 これが基本的な条件だった。



 かわいそうではあるが、無料で飯を食わせるつもりはない。

 それが当たり前だと思われてはかなわない。

 疲れて腹も減ってるだろうから、最初の一膳は提供する事もある。

 しかし、それは報酬の前払いだ。

 食うからにはしっかりと働いてもらう。



 養える人数に限りがあるのだ。

 田畑からとれる作物が食わせていける限界だ。

 それを超えた人間を食わせていく余裕はない。

 その中でやりくりしてるのだ。

 無料で提供など出来るわけがない。



 それでも追い返さずに受け入れてる。

 せめてもの温情というところだ。

 そうやって人を蓄えていく。

 今後のために。

 そうして抱えた人間の数が一定の段階を超えたところで、行動にうつっていく。

 流れ込んできた者達を兵士にして。



 行く先は、周辺の騒動が起こってる地域。

 問題の解決と鎮圧を理由にする。

「王族として見過ごすわけにはいかない」

 これが理由になる。



 現地の王族の手引きもある。

「どうにかしたいが、力が無い。

 手を貸してくれないだろうか?」

 そんな通知があちこちから届いている。

 実際に困り果ててるのだ。

 もちろん、それがトモル達の策略でもある。



 現地の様子を見てる王族の要請。

 そういう建前ならば、それなりに融通が利く。

 国を統治する、国を背負ってる王族の頼みだ。

 かなえられるなら、かなえてやろうというもの。

 ましてタカヤスは王族である。

 王族の義務を果たすのは当然。



 そうして近隣の地域に攻め込み、吸収していく。

 トモルが貸し出す自動車と機関銃が猛威を振るう。

 騒動が起こってる地域はそれらで鎮圧されていく。

 そして、争いを起こしていた藤園家を潰していく。



 争いはたいてい藤園家同士で行われている。

 血まみれの主導権争いだ。

 その原因となってる藤園を壊滅させていく。

 問題の原因を取り除くために。



 そうして藤園の影響を排除し、勢力を拡大していく。

 流れてくる難民を吸収できる下地も作る。

 そうして新たに吸収した難民が、新たな兵力になっていく。



 その動きは小さなものだ。

 しかし、着実に周辺を吸収していく。

 騒動を起こす藤園家の者達を根絶やしにしながら。

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