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再会



  なんで急にケータイ使えなくなるんだよ・・・


  もう一度今日一日を振りかえってみると変な一日だった。


  あの女が現れてから世界がおかしくなったかのように



  「どうなっちゃったんだよ…この世界は、、、」

 


  ケータイもテレビもネットもすべて使えなくなった

  情報もなにもない


  「ピンポーン」


  あっ。また来たあの女だ。


  「なにが起こってるんですか?情報も何も無いし…信じられないし」

  「申し訳ございません。今説明に参りました。」

  「そうですか」

  「誠に申し訳ありませんがあなたのお家にあがらせていただきたいのですが…」

  「えっ?」

  「まだ黒魂は街を徘徊しています。建物の外に出ていたら喰われてしまいます…どうかお願いします」

  「わかりました。」


  会話を終えた後すぐに玄関へ向かい扉を開けた


  扉を開けた瞬間女のすぐ後ろに黒魂が寄ってきていた


  「早く入れ!」

  そう言って女の手を引き家に入れた

  「お前大丈夫か?」

  「なんとか大丈夫です。助けていただきありがとうございました。」


  本当によかった…

  あんな奴に喰われたら一溜まりもないな…

  目の前にいたから迫力もすごかった


  「あっ。どうぞあがってください。」

  「すいません。ありがとうございます。」


  女をリビングへ通しソファーへ座らせた。

  そして説明を聞こうと口を開いた瞬間



  ---------ガシャーン---



  大きな音が家中に響いた・・・

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