始まりの日
はじめまして!
玉ヶ谷 佐都子と申します。
文章がわかりにくい場合があると思います←素人なので(><;)
ですが・・・自分なりに頑張って書くのでよろしくお願いします(*^^*)/
アドバイスや感想を書いていただけるとうれしいです
(^O^)/
いつものような蒸し暑い夏のこと。
夏期講習最終日を終えて、太輔と家へ向かっていた。
「やっと夏期講習終わった~!太輔、今日のテストできた?」
「う~ん。数学はいける!あとはまあまあできたかな。裕太は?」
「俺は英語と社会はできたなぁ~。その他はだめだめだよ。」
「だよな~。勉強できないから俺ら呼ばれたんだよな(笑)」
「そうだよな!だからいつもより出来てればいいよな!
体育だったらトップクラスなのに・・・」
こんな話をしながら家に帰ってきた。
家に着き、制服を脱ごうとすると・・・
「ピンポーン」
インターホンが鳴った。
仕方なく出ると・・・見知らぬ女が立っていた。
高校生くらいの人で、長く整った髪をおろして、整った顔立ちの小柄な女が・・・。
そしてゆっくりと口を開いてこう言った・・・
「今から家の戸締りをしてください。
また私が訪れるまで一切、窓や鍵を開けないでください。」
「えっと~どちらさまですか?」
「私の言ったことを絶対に守ってください。今すぐに。」
「ですから・・・急に何なんですか?人違いだと思いますが。」
「私はあなた鶴屋裕太さんとそのご家族に用があって参りました。
もう時間が無いので失礼します。
シャッターは閉めなくて結構なので一刻も早く戸締りをしてください。でわ。」
そう言い残すと女は去って行った。
どうでしたか?
感想をお聞かせください☆