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逃避行√c

作者: 山十谷




 心が段々廃れてくる

 お風呂はただただ暑苦しい

 シュークリームも普通に甘い

 ほかほかの白米が重く感じる

 水をいくら飲んでも喉は渇く


 ああ、もう

 退屈が殺しに来ている

 すぐ後ろで待ち構えている


 このまま振り返れば

 確実に首を切り落とされる


 それがいいか

 それでもいいか

 

 ゆっくりゆっくり

 前に進む度

 身体中を削ぎ落とされるよりは


 いや、もう

 前にも後ろにも行くのはやめよう

 前でも後ろでもないところに行こう


 そうしたら

 やがて別路に辿り着くかもしれない






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