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インコの飼い主

「シンちゃん...!ささいなことで喧嘩別れしたけど、

実は今も大好きで結婚相手はシンちゃんが

いいっ...!」


「え、このインコ、何言ってんの...?」


「山野井さん、あの、このインコ、

なんか、さっきからシンちゃんだの、、

大好きだのと言ってますけど...??」


「一体全体、なにが、どうなって...



山野井さんは、俺にもカップラーメンを作ってくれた。


それをふたりですすりながら、

こんなことを話してくれた。


「そのインコ、私が飼ってるんじゃないの。実はちょっとの間、預かってるの」


「え」


「隣に住んでる可愛い女の子が、

私は出張ででかけるからその間だけでも

預かってほしいって...」


「あの、まさか、、その、、

可愛い女の子?なのかどうか、甚だ疑問だけど...」


「隣人の名前ってまさかあの、、」

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