表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

先生クラス替えしてくださいっ!

作者: 水姫

リハビリ作品です

推敲などとくにしてませんので矛盾しているかもしれません

深く考えずさらっと読んでください

 ここ○○高校は、実は乙女ゲームの世界なんです!

 とか、そんなことはない普通で平和な学校、

 それが私が通う○○高校です。

 ただし私のクラスA組を除いての話ですが

 本当にここが乙女ゲームの世界だったらどんなに楽でいいのだろう

 と何度そう思ったことでしょうか

 いやぁ、本当にいきなりすいません。どうか私の話聞いてくれませんか?

 私の名前は、一条茜といいます

 実は私のクラス厨二組と言われているんです。

 別に噂とかならいいのですが、本当に厨二しかいないんです。

 恐らくこのクラスにまともな人は私を含め10人もいないことでしょう


 例えば私の親友楓は、つい1ヶ月ほど前に厨二病になりました

 彼女の設定は謎の機関“零”に追われている悲劇のヒロイン(笑)らしいです

 理由は謎の機関“零”のボスの顔を見てしまったからだとか

 ちなみに謎の機関“零”の正体は彼女の彼氏です

 元々彼が最初厨二だったのですが、1ヶ月ほど前にした喧嘩が原因なのでしょう。

 結果、楓はこうなりました


「茜!助けて!!零が追いかけてくるのっ!」


 彼女見たいな子からどんどん厨二病に掛かり、

 あっという間に私のクラスは厨二組と呼ばれるようになりました。

 ……。ちなみに担任も厨二病にかかってます

 担任は2つの人格を持っていて2つ目の人格は殺人鬼と言う設定らしいです


「危ない!茜ちゃん」


 ……。危ないも何もただ異世界の勇者だとか言う奴の、横を通っただけじゃないか魔王の薫ちゃん!

 コイツの横を通らないと私の机に行けないんですけど!


「ふっ。魔王残念だったな、コイツを魔王の幹部には入れさせない!」


「何っ!お前まさか私の考えがわかっていたのか!おのれ卑怯な!」


 勝手に私を巻き込むな!そして何が卑怯なの薫ちゃん!


 キーンコン、カーンコーン


 今日も彼女の思いとは裏腹に一日は始まっていく


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ