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episode2紅色の糸を紡ぐ
入学式の失態から数日、クラス内で自己紹介の機会を失い孤立しそうな「星花 都」。部活動の体験期間に入り新たな出会いはあるのか...
「何の部活があるんだろ?」と寂しげに独り言をいいながら部活を探していた頃...
「笑笑お前は、何部入んの?笑」「うーん、無難にゲーム部かイラスト部かなぁお前は?」と楽しそうな会話が聞こえてきた。私も、イラスト部入ろうかなぁと思い、イラスト部の部室に向かっていた矢先ぼーっとしてたせいで前から来る人にぶつかってしまった。「痛た、君大丈夫?」と手を差し伸べるその人を見た...あまりのかっこよさに私は、言葉を失ってしまった。「大丈夫です。すみませんぼーっとしてたもので」「いえいえ、怪我をしてないなら良かった」と少し微笑む顔にきゅんとしてしまった。見とれていたら、いつの間にか目の前から居なかった...。どうにかお近づきになれないから…なんてことを考えていたら次は壁にぶつかっていました。うん...今日は、家に帰って寝よ




