表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

94/98

85話 どうしてくれるのですか


―――PARTY CHAT―――


安倍晴明:これはテストです。


安倍晴明:はい、大丈夫そうです。


安倍晴明:調査完了しました。私達の予想は当たっていました。


徳川家康:どうした安倍晴明!


徳川家康:はじまりの山で変なモノでも食べたか!


安倍晴明:慣れないと難しいですね。


安倍晴明:イマジネーション入力に慣れてないから許してチョンマゲ。


子系子:慣れてないのに「許してチョンマゲ」とか打ってるんですか?


子系子:普通は投稿時に補完されて、翻訳された文章みたいになりますからね


安倍晴明:相変わらず真面目だな知的ロリータ。


子系子:私は晴明さまの脳内でそんな呼ばれ方しているのですか!?


徳川家康:ハッハッハッ! 知的ロリータとは言いえて妙だな!


徳川家康:オレはなんて呼ばれているのだ!?


安倍晴明:貴方が喋るとややこしいことになる。


安倍晴明:とりあえずスクワットでもしてろ脳筋。


徳川家康:よかろう!


子系子:あの、晴明さま


子系子:家康さまがアルヒド城の城門前でスクワットはじめました


子系子:どうしてくれるのですか


安倍晴明:いまは放置でいいでしょう。


安倍晴明:それよりも、はじまりの山に変な般若女がいました。


安倍晴明:それがこの事件の犯人です。


子系子:般若女ですか?


安倍晴明:詳しいことはパプリコ村に着いてから、改めて説明します。


安倍晴明:いまは追っ手から逃げているところで、★朱雀の印 火立★


子系子:戦闘しつつ逃げながらグループチャットを開いてるのですか……?


子系子:晴明さま、無駄に器用ですよね


安倍晴明:無駄にとはなんだロリータ平原。


子系子:ロリータ平原!?


子系子:待ってください、その単語の組み合わせは悪意がありませんか!?


安倍晴明:はじまりの山に魔王軍の将軍がいました。


安倍晴明:その将軍がスキルでモンスターを呼び寄せていたようです。


子系子:スルーですか!?


子系子:えっ!? 魔王軍の将軍!?


徳川家康:ハッハッハッ!


徳川家康:魔王軍の将軍が相手とは!


徳川家康:燃える展開ではないか!


安倍晴明:チャットなのに暑苦しいです。


安倍晴明:次は腕立てしてろ脳筋。


徳川家康:よかろう!


子系子:あの、晴明さま


子系子:家康さまが今度は腕立てをはじめて衛兵に睨まれました


子系子:どうしてくれるのですか


安倍晴明:いつものことでしょう。


子系子:……ひとまず、思っていたよりも大事になりそうだということは分かりました


子系子:しかし、私達もアルヒド城の城門で足止めを食らっているのです


安倍晴明:どうしてですか?


子系子:時間も時間ですので、キング陛下もご就寝なさっていると


子系子:用事があれば明日の朝にまた来いと言われました


安倍晴明:あのファンキーロイヤルジジイを叩き起こせと伝えろ。


子系子:さすがにそんなことを言ったら捕まりますからね!?


徳川家康:よかろう!


子系子:あの、晴明さま


子系子:家康さまが本当に言って、衛兵に追い返されました


子系子:どうしてくれるのですか


安倍晴明:困りましたね。


子系子:晴明さまのせいですからね!?


安倍晴明:ちょっと何言ってるか分かりませんね。


子系子:……


安倍晴明:それよりも、明日にはモンスターがパプリコ村を襲撃すると言っていました。


子系子:なるほど。明日の朝まで待っていたのでは、間に合わない可能性が高いですね


子系子:しかし、さすがに寝ている王様を起こすのは難しいでしょう


子系子:そもそも私達は、クエストで定型文を聞いたくらいの接点しかありません


安倍晴明:接点ですか。


安倍晴明:なるほど、思いつきました。


安倍晴明:一か八か、モミジの名前を出してみてください。


子系子:は? モミジちゃんですか?


安倍晴明:はい。


子系子:えっ、なぜか通れたのですが……


安倍晴明:やったぜ。


子系子:待ってください、パジャマ姿のキング陛下がお迎えにきました


子系子:モミジちゃんがいないのを確認して、とても寂しそうです


安倍晴明:あのファンキーロリコンジジイが。


子系子:それ絶対に本人に言わないでくださいね


子系子:確実に不敬罪ですからね


安倍晴明:善処します。


子系子:ひとまず、こちらはなんとかなりそうです


安倍晴明:私達の方も、どうにか逃げることができそうです。


安倍晴明:★朱雀の印 火雨★


安倍晴明:また、パプリコ村に着いたら連絡します。


子系子:分かりました


子系子:晴明さま、お気をつけて!


安倍晴明:ありがとうございます。


安倍晴明:ファンキーロリコンジジイにも、よろしくと伝えておいてください。


子系子:だから不敬罪になりますよ!?


徳川家康:よかろう!


子系子:あの、晴明さま


子系子:家康さまが本当に言って、衛兵に摘まみだされました


子系子:どうしてくれるのですか


子系子:あの、本当に


子系子:どうしてくれるのですか


――――――


総合評価が8000ptを突破しました!

応援してくださって本当にありがとうございます(;人;)


小説を書くモチベーションになるので、ぜひぜひ[ブックマークに追加]と、↓↓にある★★★★★から評価をよろしくお願いしますm(__)m


次回は土曜日の投稿予定です(`・ω・´)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ