僕と神
僕はヒサシ。
地元のこと、自分のことについて、
今のままではいけないのではないかと漠然に思いながらも、
なかなか変化することができていないっていう青年さ。
地元の市の人口は、
4万人を切っており、
かつ減り続けている。
僕自身、それなりに成長してきているんだろうが、
突き抜けられずに現状維持でとどまってしまっている。
これらには、
どういう打開策が必要なんだろう?
そうこう考えているうちに、
「おぅおぅ、何、悩んで、考えが堂々めぐりになって、わけわかんなくなってるんだよ!?」
「だ、誰やねん。」
「わしか? わしは神様じゃ。」
「嘘つけ!!」
「嘘じゃないぞよ。とはいえ、本物の神様ではなく、
君の頭の中にいる神様じゃけどな。
君は1人で考えて堂々めぐりになっておるそうじゃないか。
1人で考えるのも大事じゃけれども、
でも、どこかで紙に書いたり、文章化しないと、
わけ分からなくなるんやで。」
「そ、それはそうかもしれないけどさ。」
「だから君の考えを、わしが答えられる範囲で解説しようというわけ。
それだけじゃあ、ただの独り言で終わってしまうから、
これを小説化することでね。
他にも同じような状況の人の参考になるかもしれんしな。
後は、とりあえず、ボイスロイドを使っていきたいから。
他にも作品書いてるんじゃが、ボイスロイドで発表できる内容じゃないからのう。」
さっきから、神と名乗る人が、僕の頭の中で話しかけてくるが、
要は、僕の悩みを神がある程度考えてくれて、それをボイスロイドしてしまう話か。
とりあえず、東北ずん子のボイスロイドで読んでもらってっていう動画を上げていきたいがために、作成しました。
青年の未来の視点や、まちづくりだけでなく、
作者が読んだ本から学んだ知識などもうまく組み込んでいきたいと思います。
定期的に続けてはいきたいですが、
それは気分でしょう。