第15話 決闘
皆様、新年明けましておめでとうございます、剣狐です。
2014年初更新です(1月中に出来てよかった・・・・。)今年も皆様のご健勝をお祈りいたします。
そして、今年もGATEと若き8人の物語をお楽しみいただければ幸いです。
それでは、2014年初のGATEをお楽しみください!
??「さっきの兄ちゃんを王都まで護送? なぁんかめんどくせえなぁそれ。 そいつは元々どっから来たんだよ。」
『んなこと知らねぇよ、ふらふら迷い込んできただけだからなぁ。』
??「かーーーーっ! 適当な守護者だなぁ!」
『どこもそんなもんだろ?』
??「いやぁ、しっかりしてる奴も何匹かいたぞ? まぁ、たいがいめんどくさがりで、門にすら入れてくれない奴もいたけどさ。」
『あの引き篭もり野郎のことか、あいつまだ引き篭もってんのね。』
??「どいつのことか知らねぇがやっぱいるんだな、そーゆーやつ。」
??「ま、話はわかった、つまり殺すにも精霊と契約しちまったし、王都にでもほっぽりだしときゃ、なんとか実力で生活出来るっしょってことだな?」
??「んで、道を教えるのがめんどくさいから、俺に王都まで連れてけってこった。」
『要領が良くてとても助かる、『審判の薙刀』よ。』
??「よしわかった、引き受けよう、さ、奴の洗脳を解いてくれ。」
『いいだろう。』
すると秋水の頭の中に声が響いてきた。
『ということになったので、全力でぶっ殺しちゃってもいいよ。』
秋水『いや、殺したら道案内出来なくなるだろ。』
『そっか、じゃあ半殺しで服従させる程度で。』
秋水・ネブラ『よっしゃ殺ったろ!』
『またせたな、『審判の薙刀』よ。』
??「なんともかっこが多いしゃべり方だねぇ、待ちくたびれたよ。」
『仕様だ、さ、存分に戦うといい、ちなみに、彼には洗脳されてる時の記憶はあるから楽しめると思うよ!』
その言葉と同時に、先ほどの少年が目の前に現れた。
秋水「いやぁ、洗脳を解いてくれて助かった! 殺されるかと思った!」
??「ああ、成り行きってやつだ、さて、なにをすればいいかは分かってるよな?」
秋水「もちろん、俺の名前は烏丸 秋水だ、烏丸流剣道術と、秋水流居合術の境地、味わって貰おうか。」
??「期待しよう。」
その言葉と同時に二人の決闘がはじまった。
この話は少し短めです、決闘シーンは次話でたっぷり書いてます!
去年の目標でこの章を終わらせることが目標でしたが、終わらなくてほんとにすいませんでした・・・・。
今年はいいペースで更新できたらと思っていますが、今年からとてもとてもリアルが忙しくなる予定なのでまた期間が空いてしまったりするかもしれませんが、どうか寛大な心で待っていてください><
今年もよろしくお願いいたします。