表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【Gate】~若き門番達の物語~  作者: 剣狐
~開闢の章~
7/102

第7話 訓練開始

部屋に戻って水浴び場とやらを探してみたらそれはトイレと同じ場所にあった。


討魔「サロールの野郎・・・・どこが水浴び場だよ・・・・。」


剣徒「ああ・・・・これは完全にアレですね・・・・。」


真癒「でもいいじゃない、思った以上じゃない。」


そこにあるそれはいわゆるユニットバスであった。


しっかりとシャワーと浴槽がある、7人は自分達が想像していたひどく薄汚い水浴び場と対照的すぎてしばし唖然としていた。


剣徒「あの言い方だと水瓶みたいなのがあってそこからすくって水を浴びるイメージをしてましたよ・・・・。」


そのとおりである、いやもしかしたらサロールの部屋はそういう水浴び場なのかもしれないと思う7人であった。


尚矢「まぁ、悪いよりマシやなぁ、むしろ結果オーライやで!」


真癒「じゃあ誰からはいる?」


その後7人は順番に風呂に入り眠りについた。


~翌朝~


教官殿「おい・・・・。」


男性陣「「「「ぐがー」」」」


女性陣「「「すーすー」」」


教官殿「おきんかぁ~~~~!!!!!!!!」


7人が跳ね起きる。


尚矢「うわっ! な、なんやぁ!?」


真癒「うるっさいわねぇ~・・・。」


優菜「んんーーっ! はぁ~、ねむー・・・・。」


などと愚痴っている。


教官殿は怒り狂うを通り越しあきれていた。 先日あれだけ釘を刺し体罰まで持ち出したと言うのに。


7人は8時を過ぎても広場に現れず見に来て見れば全員仲良く寝ているではないか。


教官殿は本能的に感じていた。 こいつらは本当に1から、人間的生活から変えていかないといけないのではないかと。


教官殿「いま、何時かわかるか?」


尚矢「じかん~? んんー・・・・。 8時30分ですなぁ・・・・・。 あ。」


教官殿「そうだ、よく思い出したな。 えらいぞ、上出来だぞ。」


尚矢「よし、いまから着替えて集合やぁ!!!!!」


教官殿「3分間まってやる。 3分後に広場に現れん場合は私のカーネリアン【Gate】スキルで灰にしてくれる。」


尚矢「いそげええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」


~3分後~


7人は中央広場に集まり正座していた。


教官殿「ほう、やればできるんじゃないか。 では今日の訓練時間は1時間追加だ。 貴様らが寝ているぶんな。 覚悟しろ。」


7人はそのオーラに圧倒された。 いわゆる鬼教官の空気が溢れんばかりに出ている。


そして地獄の訓練という名の基礎演習が始まった。


はい、時間がなかったのでちょっとサボタージュしましたすいませんw


次からついに本格的になりますね!!!


感想とか意見等あったらいってください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ