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【Gate】~若き門番達の物語~  作者: 剣狐
~乱世の章~
23/102

第3話 『奴ら』

??「フェルネウス様、門内部に何者かが侵入しました、捕獲作戦を継続しますか?」


フェルネウス「構わん、2属石であろうが我らの前には無力、麒麟捕獲を続行する。」


フェルネウス達は麒麟のいる間の門の前まで来ていた。


フェルネウス「この先だな。 麒麟は。」


??「はっ、しかしこの門をどのように突破しましょう。」


フェルネウス「破壊するに決まっておろう。 貴様ら、下がっていろ。」


フェルネウスが門に向かって右手を突き出す。


フェルネウス「砕けろ・・・。」


激音を立てながら巨大な門が崩れ落ちる・・・・。


??「おい、いまフェルネウス様なんかスキル使ったか?」


??「分からない、幹部レベルの奴らはスキルとは違う呪術のようなものが操れるらしい・・・・。」


??「恐ろしい力だ・・・・スキルを使わずしてあの巨大な門を破壊出来るものなのか?」


フェルネウス「何をしている、さっさと入るぞ。」


兵士達が急いでフェルネウスに着いて行く。


そこには閃光ほとばしる一体の霊獣がそこにいた・・・・・。


~そのころ7人は~


回廊の奥から激しい地響きと何かの崩れる音が聴こえてきた。


尚矢「何の音や!?」


討魔「きっと麒麟の間の前にある門が破壊されたんだ、急ぐぞ。」


7人は麒麟の間に続く長い一本道まで出た・・・。


真癒「ここは・・・なんだか煙たいわね・・・。」


剣徒「きっと砂埃でしょう、あの音だと門は派手に壊されたようですし・・・。」


討魔「あそこだ!」


7人が到着するとそこは派手に積まれた瓦礫で道がほぼ塞がれている状態だった・・・。


尚矢「こーれわひどい有様やなぁ~! どうなっとんねん!」


守武「麒麟の間に続く道以外なにも残ってませんね・・・・。」


討魔「ん? なんか変な臭いがするぞ・・・。 どこか懐かしいような・・・。」


優菜「この臭い・・・火薬ですう!!!」


尚矢「ほんまや! 火薬の臭いがするで!!!」


剣徒「皆さん! こんなものがありましたよ!」


剣徒が持っていたのは細い円筒のようなものに赤い薄紙が巻かれ、導火線のような物が付いてる代物であった・・・。


尚矢「こ・・・これは・・・。」


「「「「「「「ダイナマイト!?」」」」」」」


いやーw


今月は頑張りますw


皆さんのコメントとかが一つ一つ励みになりますので素直な感想、アドバイス等心から待ち望んでおります><

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