第1話 門【Gate】Skill!?
はじめまして!
友達に紹介されて少し前に書いていた小説をUPすることになりました・・・・。
とても下手で面白くない話かもしれませんが、一度目を通していただければ幸いです。
よろしくおねがいします!!!!
??「起きろ貴様ら!!!私は、本日より貴様ら新兵に「ゲートスキル」の定義と基礎を叩き込むよう雇われた教官だ。」
教官殿「私のことは教官殿と呼べ。私語は許さん、勝手な行動をとるものには容赦無く体罰を与える。」
教官殿「いいな?わかったら全員さっさと着替えて8時までに中央広場に集合するように。時間厳守だ、遅刻は許さん。以上。」
と言い残し教官殿とやらは嵐のように部屋から去っていった。
しかし、ひとつ疑問がある・・・・いやふたつかも・・・・・いや数え切れないほどに・・・・・・。
まずひとつ、なにこの状況。
自分の他にもなにやら唖然として状況がつかめないというような表情をした人物が自分の他に男女合わせて6人ほどいた。
俺の名前は渡辺 守武(17)俺は確か昨日まで・・・・・朝、いつものように10時頃起床し、いつものように高校へ通い、いつものように遅刻し、いつものように夢の中で授業を受け、帰宅し、風呂に入り、飯を食って・・・・・寝たはずだが。
なのに目が覚めてみればどこぞのファンタジー作品のようなハイテクな造りの堅苦しい集団雑魚寝場のような場所で目が覚めた。
起きると同時に自分を教官殿と名乗る気の強そうな女性にどやされ・・・・命令までされた・・・・。
しかし落ち着いてみると意味の分からない状況に陥っているのは自分だけではないようだ。
周りにいる6人の男女はよく見れば自分と同年代、または一つ上か下くらいの年齢の男女ばかりで、みんな驚いた表情で自分がどのような状況なのかを探っている様子。
大丈夫、俺もだ。
しかし考えても見ろ、あの教官殿、体罰とか言ってたよな・・・・こんなわけのわからない映画とかでしか見たことないような軍事施設みたいなとこで、体罰?
危険すぎる・・・・・・。
とりあえず今は状況把握のためにあの教官殿の言うとおりにするしかなさそうだ・・・。
こういう危機的状況や異世界にきたようなシチュエーションは中2病の抜けきらない高校2年生には最高の状況であった。
こうなると守武は行動が早い。まるでハリウッド映画の主役気分のような雰囲気で眠たそうに「ここは・・・・・どこだ・・・・?」などと言ってみる。
男とは、そういう生き物なのだよ。
しかし守武が言葉を発したおかげで周りの連中もきっかけが出来たようだ。
口々に「ここはどこ?」「え?私さっきまで家の布団で・・・・」などと言っている。
答えはそう!ファンタジー!!!だと守武は勝手に一人ごちするのであった。
どうも!剣狐です!
いかがでしょうか、第1話。
正直、ガクガクブルブルの状態ですw
自分の作品がネットで晒されてるとおもったらあああああああああ・・・・。
ま、自分で投稿したんですがねw
とりあえずここまで読んでくれた方に感謝(TωT)
誤字、脱字、不審点、クレーム等ありましたらお願いします><