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月の斑(はん)  作者: エーテル
第一幕・序章:「熾火と前兆」
24/41

第24話「水に溶けゆく黄金の記憶」

 サラサラ……


 森が囁いていた。葉が触れ合う音と、足元で小枝がポキンと折れる乾いた音が、静かな歌を奏でている。空気は甘く、澄んでいた。肥沃な大地の匂いと、木漏れ日の中で恥ずかしそうに咲く花々の香りがフワリと漂う。頭上の枝葉が風にユラユラと揺れるたび、金色の光の斑点が小道の上で踊っていた。


 幼いイングリッドにとって、その高い場所から見る世界は果てしなく広く、手の届かないものに見えた。兄の肩車の上。そこは彼女だけの緑の王国だ。彼女はバランスを取るために、兄の短く刈り込まれた赤みがかった髪をギュッと握りしめ、小さな足を兄の胸にブラブラと揺らしていた。


 ソヨソヨと吹く春の風が頬を撫でる。屋敷の堅苦しさも、鎧の重さもない、完璧な平穏。だが、イングリッドの好奇心は、この森の静寂さえも抑えきれない嵐のようだった。


「ねえねえ!それで?それで?」彼女は兄の髪をグイグイと引っ張りながらせがんだ。「おうち、どんなの?ごはんはおいしい?じめんはほんとにキンピカなの?」


 ハハハッと、兄の胸から振動が伝わるような、混じり気のない笑い声が響いた。彼は妹の足首をガシッと掴み、小さな暴れん坊が落ちないように支えた。


「こことは違うよ。全然違うんだ」彼は答えた。その声はウットリと夢見るようで、まるで木々の向こうにある遠い景色を見つめているかのようだった。「ルツェルンは広い国だよ、イングリッド。あそこでは、人々が他の種族と仲良く暮らしているんだ。この地では滅多に見られない光景さ」


 少女はコテンと首を傾げ、兄の頭の上に顎を乗せた。「ほかのしゅぞく?」その問いかけは、無垢そのものだった。


「ああ。外の世界では、ファラームのことを『サピアンの王国』と呼ぶんだ」


「『サピアン』?」彼女はその言葉を舌の上で転がしてみた。響きがなんだか変で、おかしい。


「『人間』を表す、古くて綺麗な言葉さ」彼はクスクスと忍び笑いを漏らした。「いいかい?ここファラームで、通りや市場やお城で見かけるのは、ほとんどが僕らと同じ人間だろう?もちろん、遠くから来た商人や旅人もいるけれど、稀だよね」


 彼はヒョイと木の根を避けながら言葉を継いだ。その声には再び熱がこもり、物語を紡ぐ吟遊詩人のように鮮やかになった。「でも、ルツェルンではね……ああ、まるで伝説が動き出したみたいなんだ!街を歩けば、いろんな姿が見える。門をくぐるために体を屈めなきゃいけない巨人や、銀の斧を担いで髭を編んだドワーフ。それに、歩くというよりフワリと宙に浮いているような優雅なエルフたち……」


 イングリッドは目をキラキラさせ、目の前の空中にその光景を思い描いていた。


「緑色の肌をしたオークや、市場で賢く商売をするゴブリン、それにパンテリアンだってみたよ!」


「パンテリアン!?」その言葉に彼女はビクッと反応し、興奮して兄の肩の上で身を乗り出した。


「そう!猫のような、魅力的な種族さ」彼は続けた。あの日見た、しなやかで致命的な姿を思い出しながら。「毛並みはフワフワで、耳はピンと尖っていて、長い尻尾がある。まさに猫そのものだ。でもね、彼らは二本足で立ち、僕らの言葉を話し、服や鎧を着ているんだよ」


 イングリッドの瞳に、**ピコーン!**と閃きが走った。


「それって、ポピーがにんげんになったみたいってこと!?」彼女は屋敷の絨毯で一日中グースカ寝ている、あの怠け者のぶち猫を思い浮かべて叫んだ。「ポピーも、せんしになれるの!?」


 ガクッ!兄は予期せぬ子供らしい論理に不意を突かれ、つんのめった。苦笑いが浮かぶ。夢を壊さず、かつ真実を伝えるための言葉を探して、彼は肩で頬をポリポリとかいた。


「うーん……そうだね……」彼は優しく言った。「ポピーは……たぶん、ただの猫かな。あの子は剣を持つよりも、ネズミを追いかけたり、日向ぼっこをする方が好きみたいだしね」


 パァァァッ……


 曲がりくねった小道が唐突に開けた。まるで森そのものが、その先に隠していた宝物を披露するかのように。鬱蒼とした木々の天蓋が消え、広大で澄み渡った空が現れる。そしてその下には、どこまでも続く青い水鏡が広がっていた。


 着いたのだ。


 クーガーの潟湖。王国を守る天然の境界線であり、セヴァー邸の裏手にその液体のアームを伸ばす巨大な水塊。水面はシーンと静まり返り、まるで溶かしたサファイアのように太陽の下でキラキラと輝いていた。


 兄がしゃがむと、イングリッドはスルリと肩から降りた。ブーツが柔らかい草を踏んだ瞬間、彼女はタタタッと駆け出した。澄んだ水辺のすぐそばまで行って、その圧倒的な広さにピタッと足を止める。


「うわぁ……」


 彼女の囁きは、その広大さに飲み込まれた。茶色の瞳は、チャプチャプと揺れるさざ波や、遠くでバサッと水に飛び込む白い鳥、そして無限に続く水平線を吸い込もうとしていた。


 若き騎士は数歩後ろに立ち、湖の雄大さと対比される妹の小さな背中を見つめていた。風がヒュウと強く吹き、彼の赤い髪を乱し、水と鉱物の匂いを運んでくる。


 完璧な平穏。だが、その完璧さこそが、彼の心をズキンと締め付けた。この美しさが、これから告げなければならない言葉を、胃の中の鉛のように重くしていた。


 彼は歩み寄り、彼女の隣に立った。水面に二人の影がユラユラと揺れる。天才騎士と、小さなお転婆娘。


「おっきいね、お兄様!」イングリッドは、遠くで緑の滲みのように見える対岸を指差して叫んだ。「おわりがないみたい!」


「あるさ。あの向こうには……山脈があるんだ」彼は穏やかな声で答えた。「大陸で一番大きな湖だからね」


 イングリッドはクルッと振り返った。太陽に負けないくらいの満面の笑み。「およげる?それとも、おふねにのる?パパ、つりぶねもってるよね?」


 若者は笑顔を作ろうとしたが、目は笑っていなかった。彼は再びしゃがみ込み、彼女と同じ目線の高さになった。逃げないように。


「イングリッド……」彼の声色が変わった瞬間、彼女の笑顔がスッと消えた。子供の直感は鋭い。「話があるんだ」


 少女は腕を引っ込め、背中の後ろでモジモジと手を組んだ。ワクワクした気持ちがシュルルとしぼんでいく。「なに?」


「長くはいられないんだ」彼は優しく、けれどはっきりと言った。「数日後には、また発たなきゃいけない」


 シーン……沈黙を破るのは、岸辺に打ち寄せる**ザザァ……**という水の音だけ。イングリッドは俯き、泥で汚れた靴のつま先をじっと見つめた。


「でも……きたばっかりだよ」声が小さく、震えている。「あそぶって、やくそくしたのに」


「ああ、分かっている。本当にごめんね」彼は彼女の肩に手を置いた。「王様から、新しい任務を頂いたんだ。とても大切なことなんだよ。悪いことが起きないように、ヴォルフガルド帝国へ行かなくちゃいけない」


「また、せんそうなの?」顔を上げずに彼女が聞いた。


「戦争を止めるために行くんだ。イングリッドや、母上や父上が、ずっとここで静かに湖を見ていられるようにね」


 グズッ。イングリッドが鼻をすすった。一筋の涙がポロリとこぼれ、汚れた頬に綺麗な線を描く。癇癪はなかった。叫びも、ジャンプもなかった。その静かな悲しみが、どんな怒号よりも彼の胸をグサリと刺した。


 彼は、こんな彼女を見ていられなかった。どうにかして、その目に光を取り戻したかった。彼は広大なラグーンを見つめ、王都に停泊する艦隊を思い出した。


「ねえ」彼は指で彼女の顎をクイッと持ち上げた。「悲しまないで。僕を見て」


 イングリッドは従った。ウルウルと赤くなった瞳が、彼を見つめる。


「今は行かなくちゃいけない。それが僕の義務だから」彼は声を強め、誓いを立てるように言った。「でもね、今度戻ってきたら……君にプレゼントがあるんだ」


「プレゼント?」彼女がボソッと呟く。疑わしそうだ。


「そう」彼は立ち上がり、青い水面を指差した。「この広さが見えるかい?釣り船じゃ、僕ら二人には小さすぎるよ。ヴォルフガルドから戻ったら、遠征で使ったあの大きな船を持ってくるよ。真っ白な帆がバサバサとはためく、金色のライオンの紋章がついた船をね」


 イングリッドの目がパチクリとした。想像力が膨らんでいく。「せんかん……ここに?」


「その通り。ここに浮かべるんだ」彼は空中に船の絵を描くように手を動かした。「そして、君を乗せてあげる。ラグーンの真ん中、空みたいに深いところまで行って、二人で海賊ごっこをしよう。新しい世界を探検するんだ」


「わたしと、お兄様だけで?」小さな胸に、ポッと希望の灯がともる。


「僕と君だけだ。僕が船長で、君が副長さ」


 ニッコリ。弱々しくも、本物の笑顔がようやく彼女の唇に戻った。「やくそく?」


「言っただろう?」彼はワシャワシャと彼女の髪を撫でて笑った。「騎士の誓いだ。騎士は決して言葉を違えない」


 彼は彼女を見ていた。小さく、無垢な存在。剣と命を懸けて守ると誓った全て。彼女も彼を見ていた。揺るぎない壁、空が落ちてきても支えてくれる黄金の英雄。


 時が止まったようなその瞬間、二人は互いを見ていた。それぞれの世界で。


(本当に……お兄様は優しかった……)


 記憶がトロリと、蜂蜜のように流れ込む。


 コッソリと甘やかしてくれたこと……夜中に厨房からお菓子を盗んできて、家政婦に見つからないようにクスクス笑い合ったこと。


 遊んでくれたこと……庭で木の剣を振り回す私の下手な攻撃を受けて、ドサッとわざとらしく倒れてくれたこと。


 あの安心できる笑顔……嵐の夜の雷の音も、灰色の空も、全部吹き飛ばしてくれる太陽。


 お兄様……彼は私の全てだった。錨であり、北極星であり、太陽だった。


 でも……


 パリンッ!!


 静かな湖の映像が粉々に砕け散った。青い空は、モクモクと立ち込める黒い煙に塗り潰された。


 ゴォォォォォッ!炎。屋敷の屋根の上で、紅蓮の炎がメラメラと踊り、夜空を貪り食っていた。


 遠くに見える旗印は、金色の獅子ではなかった。侵略者の印だ。ザッ、ザッ、ザッ、ザッ!軍靴の音が地面を揺らし、村から響く**ギャァァァ!**という断末魔と混じり合う。地平線では、ファラームの誇りである王都が燃え、平和な時代の火葬場となっていた。


 場面が変わる。穏やかな岸辺は消えた。


 ハァ、ハァ、ハァ!少女は走っていた。肺が焼けつくように痛い。冷たい夜気が喉を切り裂く。深い森の闇の中で、木の枝が**ビシッ!バシッ!**と顔や腕を鞭打つが、彼女は止まらなかった。彼女は前を行く白いマントを追いかけていた。この悪夢の中で唯一の光。


 訳も分からず走っていた。背後から迫る怒号と、実体を持って動き出した影から逃げるように。


「どうしてぇ!?」彼女はグスッと泣きじゃくり、木の根にゴツッとつまずいたが、兄の強い手がグイッと彼女を引き上げた。「パパとママはどこ!?なんでにげてるの!?」


 だが、彼は答えなかった。その沈黙はどんな叫びよりも恐ろしかった。彼はただ走り続け、炎から、家から、彼女を引き離していくだけだった。


 パァッ……


 木々が開けた。彼らはあの場所にたどり着いた。かつて魔法のようだった場所。ラグーンが広がっていた。だが今夜、そこに太陽の反射はない。水面はドロリとした黒い油のようで、底知れぬ深淵が広がっていた。


 ザッ!兄が急停止した。繋いでいた手が離れる。彼はすぐには振り返らなかった。肩がハァハァと激しく上下している。


「イングリッド。君はここでじっとしていて」


 その声はガラガラにひび割れていた。いつもの優しい声とは違っていた。


「いかないで……」彼女は一歩踏み出した。恐怖が冷たい爪で心臓をギューッと鷲掴みにする。「おねがい……ひとりきりにしないで……」


 彼は暗い水面を見つめた。そして、風と波に投げるようにボソッと祈った。「どうか……彼女をお守りください、我が女神よ」


 彼は振り返った。ほんの一瞬、震える手で妹のボサボサの髪を**ナデ……**と触れた。最期の接触。


 イングリッドは叫ぼうと口を開いた。縋り付こうとした。


 シャキィィィィン!!


 金属音が空気を切り裂いた。彼が剣を抜いた。完全な闇の中で、その刃が**カッ!**と輝いた。まるで太陽そのものを引き抜いたかのように、金色に、そして猛り狂うように光った。


 シュバッ!彼は消えた。金色の光の帯が森の闇を切り裂き、炎の源へと、戦場へと駆け戻っていった。


「お兄様ァァァッ!!!!」


 少女は喉が張り裂けんばかりに叫んだ。バシャッ。泥だらけの岸辺に膝をつき、彼がいた虚空に手を伸ばす。


 その時だ。水の音が彼女の注意を奪った。チャプチャプという優しい音ではない。


 ボコッ……ボコッ……ヌルリ……


 粘着質な、重い音。目の前で、湖面が盛り上がっていた。重力に逆らい、水がグニョグニョと捻れ、形を成していく。液体でありながら生きている。耳、鼻面、爪……深淵と流動体でできたパンサー


 ギラリ。水の体の中で、二つの目が輝いた。獣の目ではない。月光そのものを宿した裂け目だ。


「貴様は……」


 音は獣から発せられていたが、声帯を通したものではなかった。**ガンッ!**と、イングリッドの脳内に直接響く反響音。それは女の声であり、古く、そして恐ろしいものだった。


「……余の、からだ……」


 ゾワァァッ!原初的な恐怖が少女を襲った。彼女は立ち上がろうとし、逃げようとして、泥の中をズルズルと後ずさりした。


 だが背後で、森がドガァァァン!!と光と音で爆発した。剣戟の音、魔法の炸裂音、戦いの最後の咆哮。それはキィィィンと目を焼き、耳を聾するほどだった。


 人の放つ炎と、水の怪物。彼女は挟まれていた。


 気づいた時には、もう遅かった。


 ザバァッ!水が襲いかかった。死のように冷たい液体の触手が、ガシッと彼女の足首に巻き付く。


 グイッ!引かれた。


 「ギャァァッ!」少女は叫び、爪を地面に立ててガリガリと抵抗しようとしたが、その力は絶対的だった。彼女は湖へと引きずり込まれた。


 ブクブクブク……!冷たい水が口と鼻に侵入する。彼女は暗黒の水中でバタバタと手足をばたつかせ、自分を深淵へと、永遠の沈黙へと引きずり込む水のロープを千切ろうともがいた。


 意識がスゥ……と遠のいていく中、その言葉だけが深海で反響し、彼女の骨と、壊れかけた心にビリビリと響いていた。


 殻……


 貴様は……


 余ノ、殻だ……


 余ノ……


 …………




̴̧̪̬͓̮̋̑͒ ̴̹͍̥̺̣̙̿̽́͛̈́ ̶̳͗̅ ̵̥̪̬̻̻͎̌̒̈́̚ ̶̜͙̗̿ ̴̧͈͍̱̒͛̈́̿́͝ ̷̱̱̖̟̺͓̈́͋̾ ̵̧̧̯̙̾͂͛ ̸̛͔ ̸̖̎̒ ̶̗̲͋͒̉̌͘̚ ̶̺̟͍̣̮͎͘ ̵̨̝̱̝̮͂̕͝ ̴̡̮͚̱̻͊ ̶̭̮̈́͆͐͝






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  セレスト

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