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月の斑(はん)  作者: エーテル
第一幕・序章:「熾火と前兆」
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第12話「月を刈る戦斧」

 粉塵がゆっくりと渦を巻きながらもうもうと立ち上り、錆びた金属の匂いと、かつてここを流れていたであろう化学薬品のツンとした刺激臭を運んでくる。ダクトの部分的な破壊によって生まれたその青白い雲は、裂け目の奥深くまでかろうじて差し込む灰色の光を濁らせていた。ねじ曲がった金属が剥き出しになったその場所の中心は、シンと重い沈黙に包まれ、時折遠くで水がポタポタと滴る音と、奈落から吹き上げる風がザワザワと鳴る音だけがそれを破っていた。


 トムの眼差しは、その風よりも冷たかった。奈落の氷そのもののかけらのように、冷たく、容赦なく、目の前で倒れる男にグサリと突き刺さる。その瞳から放たれる弱々しい青白い光は、まるで周囲の熱を吸い取るかのようで、どんな叫び声よりも恐ろしい、内に秘めた暴力を予感させた。


「降伏しろ。今すぐだ」


 感情のカケラも感じさせない彼女の声は、まるで最後の宣告のようだった。ゆっくりと歩みを進めるその一歩一歩が、不気味なほどの威圧感を持ってコツン、コツンと響き渡る。今や本来の姿に戻った三節棍が、その手の中で死の舞を踊るようにクルクルと滑らかに回転していた。


 男が鎧のようにまとっていた傲慢さは、ガラガラと音を立てて崩れ去った。その小柄な姿から放たれる圧倒的なプレッシャーの前に、彼は少年ではなく、一匹の捕食者を見た。冷や汗がダラダラと額を伝う。喉の奥からヒッと引きつったような呻き声を漏らし、彼は両手を挙げてひざまずいた。それは、万国共通の命乞いの仕草だった。


「や…やめてくれ…降伏する!」


 トムは立ち止まった。瞳の輝きは薄れたが、その表情に浮かぶ侮蔑の色は消えない。彼女は素早く、そして効率的な動きで、内ポケットから取り出した金属の手錠を男の手首にガチャリとかけた。


「それで」と、まだ刃物のように鋭い声で彼女は言った。「ここで何をしていた?」


 拘束された男は、ほんの少しだけ大胆さを取り戻したようだった。彼は横にペッと唾を吐き、侮蔑の眼差しで彼女を睨みつけた。「弁護士を呼ぶまで、何も話す気はねぇ!」


「へぇ?」トムは呟いた。抑えられた怒りが、金属の棒を握る彼女の指をギリッと締め付けさせる。三節棍は、片方の先端をそれぞれの手で持ち、中央の柄が背中の後ろで弧を描くように構えられ、ブルリと微かに震えた。彼女は右の先端を男の顔にスッと突きつける。「相棒と同じ運命を辿りたいか?」


 純粋な恐怖から発せられたグルルという唸り声が、囚人の喉から漏れた。その瞬間、不器用な足音とハァハァという息切れが、張り詰めた空気を破った。カエルが斜面の端に現れ、まるでジャガイモの袋のように、間に合わせの階段をドタドタと下りてきた。彼は膝に手をついて立ち止まり、青ざめた顔は汗でびっしょりで、今にも肺を吐き出しそうだった。


「なにも…そんなに…手荒なことを…しなくても…『先触れ』…」彼は吐き気をこらえながら、途切れ途切れに言った。


 トムは彼をチラリと横目で見た。その顔には、隠しようのない焦燥が浮かんでいる。「あんたがそんなに無能じゃなければ、こんなことにはならなかった」


 その非難は、どんな物理的な打撃よりもカエルを傷つけたようだった。彼は背筋を伸ばし、その目はほとんど子供じみた悔しさでうるんでいた。「そりゃないぜ、『先触れ』!」


 トムはその嘆きを無視し、氷のような視線を囚人へと戻した。「さて…じゃあ、話してもらおうか—」


 彼女の言葉は断ち切られた。鋭い直感が脳内で警鐘を鳴らす。彼女はシュタッと後ろへ跳んだ。その動きはあまりに速く、残像となるほどだった。彼女がいたまさにその場所に、カミソリのように鋭いダクトの破片が、金属の蜂群のように空を切り裂き、ドスッという鈍い音を立てて地面に突き刺さった。


「この野郎!」彼女は叫んだ。


 トムは即座に左手の棍を放し、それを投げつけようとしたが、拘束されているはずの男の方が速かった。彼はサッと身をかがめ、宙に浮いた銀色の柄を掴み取った。先ほどの攻撃は、陽動に過ぎなかったのだ。トムの目は、同じく砕かれた金属から作られた、針のように細い刃が、囚人の手錠をザシュッと断ち切るのを捉えていた。


「もう終わりだ、『先触れ』!」最初の男が叫び、勝利の笑みがその顔に広がった。解放された腕を、ぬるりとした黒い液体が這い上がり、皮膚の上を流れたかと思うと、彼の前腕から伸びるグロテスクで鋭い槍へと形を変えた。


 トムの脳が、カッと状況を処理する。彼女が打ちのめしたはずの二人目の男が、今やふらつきながらも立ち上がっていた。額からは血が流れ落ちているが、その腕は持ち上げられ、指が震えながら金属の破片を彼女へと撃ち出していた。


 追い詰められた彼女は棍を手放し、カエルの近くへと跳んだ。彼女を狙う攻撃をヒラリと避けながら、武器を敵の手に渡してしまった。


 もう一人の男、金属を操る男は、よろめきながら相棒のもとへ歩み寄り、破片を呼び寄せて、まるで死の光輪のように自分たちの周りを周回させた。その全てが、トムとカエルに向けられている。


「どうする、『先触れ』?」カエルの声は、隙なく、キリリと引き締まっていた。雰囲気が変わった。カエルの丸まっていた背筋がピンと伸びる。疲れた眼差しは決意の火花に取って代わられ、彼はベルトから短くシンプルな杖をスッと抜いた。


「本当に、いざという時には頼りになるんだな…」トムは、声にわずかな驚きを滲ませてコメントした。


 カエルは、集中した唸り声で応えただけだった。「集中しろ、『先触れ』!」


 二人の男はケケケと笑った。その音は静かなダクトに響き渡る。「そのおもちゃがなくて、今度はどうするんだ?」と槍の男が嘲笑った。それを証明するかのように、彼はトムの棍を片手で掴むと、もう片方の手で、その闇の武器の先端でガンッと打ちつけた。


 その衝撃は、まるでダイヤモンドに金属を打ちつけたかのような、キンッという甲高い音を立てた。黒い槍はブルブルと震えたが、銀色の棍は傷一つなく、無傷のままだった。


「そんなに簡単には壊せない」とトムは言った。細い笑みが彼女の唇に浮かぶ。彼女は開いた手を、彼らの方向へスッと差し出した。「こいつは少し…執着心が強いんでな」


 主人の呼び声に応える忠犬のように、棍はブンッと激しく振動し、目もくらむような速さで彼女の手元へと飛んで戻ってきた。


 トムは腕を上げ、柄の一つの先端をパシッと掴んだ。彼女の手が滑らかな弧を描いて下ろされると同時に、武器のもう片方の端が、まるでそれ自身の知性を持っているかのように浮遊し、彼女の左手にピッタリと収まった。中央の柄が二つを繋ぐその形で持つことが、まるでその金属の自然な状態、彼女自身の意志の延長であるかのようだった。


 挑発的で危険な笑みが、彼女の唇で踊った。「降伏しろ」


 怒りが、金属を操る男の顔でカッと爆発した。「ふざけるなァッ!」彼は叫び、野蛮な仕草で、周りを周回していた金属片の全てを投げつけた。空気は、トムとカエルに向かって飛んでくる死の投擲物の群れでヒュウヒュウと音を立てた。


 まだ嘲笑を浮かべたまま、トムはまるでその攻撃が些細な邪魔であるかのように、ゆっくりと一歩だけ後ろへ下がった。対照的に、カエルは前へ進み出た。体を傾け、杖を握った腕が正確で優雅な弧を描いて空を切る。「ディフレクシオ!」彼は叫んだ。半透明の圧縮された空気の壁がバッと出現し、金属の破片はガンガンという不協和音を立ててそれに衝突し、歪んでから力なく地面に落ちた。


 一瞬の隙も逃さず、トムはその陽動を利用して跳躍した。彼女は自分の体格からは信じられないほどの力で高く舞い上がり、二人の敵の驚愕の視線を引きつける。空中で、一本の柄を両手で握ると、武器が再構成された。二本目の柄は液体の銀の鎖へと姿を変え、螺旋を描きながら彼女の体をグルグルと回り、先端は棘だらけの球体へと展開した。致命的なモーニングスターだ。


 宙で、トムは体を回転させ、その動きを利用して自分を周回する鎖を加速させた。その回転は、武器に途方もない遠心力を与え、彼女はそれを闇の槍を持つ男へと投げつけた。その速度はあまりに超現実的で、彼は避けることさえ考えられなかった。衝撃が来た。彼はとっさに腕を交差させて身を守った。モーニングスターは破城槌のような力で彼を打ち、彼の足元の金属の床は、その暴力的な一撃でメキメキと音を立てて砕け、沈んだ。


 トムが地面へと着地する間、衝撃から回復した金属使いは、再び破片を持ち上げて彼女へと放った。だが、投擲物は空中でカキンッと止まり、見えない障壁にぶつかった。彼が誰の仕業か気づいた時には、すでに手遅れだった。カエルが彼の目の前に立ち、杖の先端をその額にピタリと押し付けていた。「ファンタズマ!」魔法の名が告げられると、金属使いの目は焦点を失った。彼は、自分にしか見えない亡霊との会話の断片をブツブツと呟きながら、後ろへよろめき始めた。


 槍の男は、モーニングスターをガンッと投げ捨て、悔しげに叫んだ。「全部俺がやらないとダメかよ!?」彼はカエルに向かって突進し、それに気づいたカエルはすでに杖を構えていた。だが、トムの金属の鞭が、ビュッと音を立てて二人の間を通り過ぎた。男は振り返った。モーニングスターは消えていた。トムが、鎖を握りしめ、彼に向かって走ってきていた。


 彼女は鎖を右に引いた。先端の棍がブーメランのように戻ってきて、男は避けるために跳ばざるを得なかった。左手で、トムは鎖を下げ、体の後ろへ投げると、かかとでグッと踏みつけた。男はその狙いを読んだ。右の柄は下から彼女の元へ戻り、一方、棍の形に戻った左の柄は、上から弧を描いて迫ってくる。(奴は、この馬鹿げた武器を機能させるために、常に片方の端を自分と繋いでおく必要がある)彼はそう考えた。(ならば…)


「至近距離じゃ何もできねぇ!」彼は叫び、トムへと突進した。


 彼は上から来た左の柄をヒョイと避け、その腕の槍で突きを放った。トムは後ろへ跳ばざるを得ず、二本の鎖を猛烈な力で自身へと引き戻す。男は一連の突きを繰り出し、トムを必死の回避のダンスへと追い込んだ。


 その時、カエルの声が響いた。彼は杖を地面にトンと突き、それを持ち上げて叫んだ。「テラエ・モートゥス!」金属の床がゴゴゴと呻き、固体の波、鋼鉄の津波のように盛り上がって男へと迫った。トムと彼女の敵は、飲み込まれるのを避けるために反対方向へと跳んだ。だが、槍の男はリズムを崩さない。黒い液体が彼の脚を伝い、純粋な闇のエネルギーのスプリングへと形を変えた。


「マジかよ!?」トムは、超人的な速さで自分に向かって跳んでくる彼を見て、悪態をついた。


 柄はようやく彼女の手に戻ったが、彼はすでに目の前だった。攻撃が来た。彼女の心臓を狙う、一直線の突き。それはキィンという甲高い音と共に止められた。腕の槍は、彼女が両手でそれぞれ握る二本の棍によって防がれていた。


 男は笑った。その顔は彼女の数センチ先にあった。「近けりゃ、お前は戦えねぇんだよ、小僧!」


 苛立ちがトムの目にギラリと閃いた。「試してみるか!?」


 彼女の棍の両端が形を変えた。銀色の金属が水銀のように流れ、ダクトの灰色の光を捉えて、短く残忍な刃へと研ぎ澄まされた。剣と火花の舞が始まった。本物の剣一本ないまま繰り広げられる、熱狂的で不協和音な決闘。空気は、鋼が闇の槍とぶつかるキン、カンという甲高い音で満たされ、その衝撃のたびにオレンジ色の火花がバチバチと散った。


 だが、男は正しかった。トムには、直接対決で渡り合えるほどの腕力はなかった。打ち合うたびに、彼の一撃はより重く、より速く、より直感的だった。形勢は逆転した。攻撃は、絶望的な防御へと変わった。今や攻撃しているのは彼の方で、突きと斬撃の嵐を繰り出し、トムはただ防ぐだけだった。防御のたびに、その衝撃が麻痺するような痛みの波となって彼女の腕を駆け巡る。疲労が抵抗力を削り、圧倒的な圧力が防御を打ち破ろうとするのを感じ、彼女は叫んだ。その声は、努力で張り詰めていた。


「まだか!?」


 男は、自分が罠にはまったことに気づくのが遅すぎたようだった。それまでただの傍観者にしか見えなかったカエルが、暗い天井に向けて杖を構え、詠唱を終えようとしていた。彼の周りの空気がビリビリと震え、青い火花が指先で踊る。彼の目は、嵐の荒々しい力で輝いていた。「フルグール!」彼は、判決を下す裁判官のように杖を振り下ろしながら叫んだ。


 稲妻が奔った。それは魔法の模倣ではなく、天そのものの純粋で飼いならされていない怒りであり、男をバチバチと音を立てる電気の檻に閉じ込めた。彼の筋肉は激しく収縮し、苦悶の叫びが肺から引き裂かれるようにほとばしる。トムは射程外へと後ろへ跳び、彼が生きたまま焼かれるのを見ていた。だが、彼の決意は揺るぎなかった。絶望の中で鍛えられたものだ。倒れる前、最後の抵抗として、彼は怒りに吼え、何もない空間を「投げた」。彼の槍が腕から切り離され、空を切り裂いて飛んだ ― とっさに避けたカエルの方ではなく、まだ呆然としている彼の相棒に向かって。


 黒い刃が、金属使いの肩をザックリと貫いた。彼は叫び声と共に前へ倒れ、その時トムは理解した。恐怖の悪寒が彼女の背筋をゾクッと走った。(あいつ、大きな塊は操れない)彼女は思った。(でも、今は…床は粉々だ)


 体が地面に叩きつけられるよりも早く、金属使いは彼らに向き直った。その目は痛みの涙と、狂信的な兄弟愛で満ちていた。「兄さんを助けるんだァァッ!!」


 床の破片 ― 今や彼の意志で操れるほど小さい ― が舞い上がった。投擲物としてではなく、群れとして、魚雷のように飛ぶ破片の嵐として。それらは機関銃のようにトムとカエルに襲いかかった。肉を切り裂き、急ごしらえのエネルギー障壁でカンカンと跳ね返る、耳をつんざくような金属音。粉塵と瓦礫の雲がドッと爆発し、その光景を飲み込み、そして、重い沈黙が続いた。


 槍の男は、膝をつき、腕からダラダラと血を流している弟の元へ駆け寄った。


「弟よ、大丈夫か? 腕、すまない!」


「大丈夫だよ、兄さん…こんなの、何でもない!」彼らは互いを見つめ、勝利と疲労に満ちた笑みを浮かべた。「ここからずらかるぞ!」


 兄弟の時間は長くは続かなかった。突然の突風によって、粉塵がダクトの奥へと吹き飛ばされた。ねじ曲がった金属の即席バリケードの後ろから、カエルが現れた。その体は無数の切り傷で覆われ、額から流れる血が顔を汚している。彼の眼差しは、純粋な鋼のようだった。「まだ足りないか!?」


「あいつは『大尉』の一人だ、当然そう簡単には倒れねぇ!」


「クソが!!!」


 カエルは、肩越しにチラッと慎重に見た。(『先触れ』は無事だといいが、守り切れなかった…)


「だが、今は二対一だ! あのガキが、この状況で生き残ってるとは思えねぇな!」


 その挑発は、カエルを殴りつけた。彼の歯がギリッと食いしばられ、杖を握る手は怒りに震えた。しかし、その後ろ、今や濃くなっていく塵の雲の中心で、青い光が、真空のように強烈で冷たく輝いていた。三人の男は、催眠術にかけられたように振り向いた。トムがいた場所に、エーテルのようなルーン文字が空中に現れ、古代の力でブォンと唸りながら、彼女の体を周回する半月を形成していた。彼女の目は、ほとんど生命を感じさせない、明るい青色に輝いていた。


 何の反応もできず、カエルは畏敬の念に満ちた声で囁いた。「月光…魔法…」


 二人の兄弟は、怒りと原始的なパニックが入り混じった叫び声を上げた。「ふざけるんじゃねぇぇぇぇぇぇッ!!」


 トムは、ただ跳んだ。動きは以前と同じ。一本の柄を両手で握り、鎖が螺旋を描いて彼女を周回する。しかし、今回、もう片方の先端はモーニングスターにはならなかった。金属が流れ、広がり、巨大な三日月形の斧の、不釣り合いな刃を形成した。その刃は、忘却を約束するかのようにキラリと輝いていた。彼女は空中で回転し、そして、武器は放たれた。


 槍の兄は、弟を横に突き飛ばし、直撃から救った。地面に衝突すると、斧は爆発した。青白く、生命を感じさせない光が四方八方へと広がり、破壊的なエネルギーの波、燃やすのではなく、消滅させる冷たい光の津波となった。


 粉塵が舞い上がっていた。彼らがいた、破壊されたダクトの部分から。トムの冷たく凍てつくような視線が、意識を失った弟の方へ這っていく男に注がれていた。


「終わりだ…」彼女はゆっくりと歩いた。その一歩一歩が、敵の棺桶に打ち込まれる釘のようだった。「お前たちの負けだ…」


 男は振り返り、弟の背中に倒れかかった。その顔には恐怖が張り付き、命乞いをしていた。


 トムが近づき、棍を振り上げ、最後の敵を打ちのめそうとした…その時。


「危ない!」


 カエルの必死の叫びが、空気を切り裂いた。トムは、空気を切り裂く音が聞こえた方向へと、とっさに振り向いた。


 そして、世界がまばゆい白い光に飲み込まれた。

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