表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

入学式2

クラスの表が正面玄関にはられていた。

人が沢山群がって表を見ている。

私も群れの中に入り、表を見た。


三組まであった。


え~と、私は。。。。。あった、一組だ!




クラスメイトの名前を見た。


勿論、知ってる人の名前は無い


これからは新しい自分にならなくちゃ。

いじめの過去を封印して。。。。。。


『新入生は各教室にお集り下さい』


そう書いてあったホワイトボード。

それに従い一組教室へ私はむかった。

階段をゆっくりとあがった。


一段、二段、三段、と。となりで気楽に走って教室に向かう


人達に次々と追い抜かされて行って。。。


五分後、一組教室に着いた。

ほとんどの人はもう席に着いていた。


私の席と、もう一つの席だけだった。


カタン、と音をたて

イスに座った。

教室は静まり返っていた。

息苦しい程の沈黙。。。。。。。。。。


その時だった!バン!!と音をたてて教室のドアが開いた


静まり返っていた教室だったのでみんなびっくりした


ドアの所にはもの凄くケバイメイクをして

セーラー服のスカートは足が見えないくらい長くて

頭の毛の色が金髪。。。


イコール、スケバン女ヤンキーがドアの所で教室を睨んでいた


あやの登場です

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ