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「お疲れ様!魔獣狩りは順調?」


「うわっ!マリーナ姉さんか。急に現れるからびっくりしたよ!

魔獣はまだ30体くらいしか狩れてないよ。リスとかネズミとか小型のやつばかり。


マリーナ姉さんはどうだった?」


「うん、土地を買ったわ。」


「は?魔獣は?」


マリーナは、魔獣100体を10分かからずに狩った後、ダンジョンを出て、中心街に雑貨店を建てる予定の土地を探しに行ったこと、良さそうな土地をさくっと購入したことを話した。


「明日後悔しないように、今日できることを早くやりたいじゃない?」


「マリーナ様、素敵ですね!次はボクも付いていってよろしいですか?」


「俺も行く!」


「2人とももちろんいいけど、まずは魔獣を

狩りましょう。クロウの訓練も兼ねているからね。


魔力をガンガン使うと、自然に強くなっていくのだと思うけれど、どうだった?」


「うん、ラビのおかげで、なくなったMPをすぐに補充してもらえたから、ずいぶん魔力量が多くなったように思う。」


「マリーナ様、クロウさんの魔力量は1日で倍に増えたように思います。」


良い調子ね。このまま続けていきましょう。


◆◆◆◆◆


次の日、クロウが魔獣狩りに勤しんでいる側で、マリーナは雑貨店で売るものを考えていた。


ラビのポーションに、特製の化粧水や美容液に、シャンプー類やボディーソープも外せないわね。前世にあった良い匂いのするものを作りたいわ。


せっかくだし、女性向きのお店にしましょう。

魔物よけの香水とかも作れたらいいわね。

月のものを快適に過ごすためのグッズもあったらいいな。


いろんなものを作りたいわ。

マリーナはお店の構想に思いを馳せていったのであった。

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