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011

マリーナはクロウとともにダンジョン都市スターリングに拠点を移した。

荷物はマリーナの無限ストレージ魔法に収納済みである。


ダンジョンに到着すると大きなアーチのような黒い門が2人を迎える。


「ようこそダンジョン・星の世界へ。こちらのご利用は初めてでしょうか?」


マリーナは頷く。


「では、まずこちらのシステムをご紹介いたします。


ダンジョンにお入りになる方にはまず身分証明のためにギルドカード等の証明書をご提示いただきます。


身分証明書の情報をもとに各地のダンジョンでお使いになれるダンジョンカード発行いたします。これがないとダンジョンにお入りいただけませんのでご注意ください。


ダンジョンカードを保有されると年会費がかかります。初年度は皆さん一律銀貨10枚をご負担いただきまして、次年度からは活動実績に応じたディスカウントもあります。

お二人で銀貨20枚となりますがお支払いは大丈夫でしょうか?」


「問題ない」

マリーナは銀貨20枚を差し出す。


「ありがとうございます。

これからカードを発行いたします。1時間ほどお時間をいただきますので、その間にへこちらのダンジョンのことをご説明してもよろしいでしょうか?」


◆◆◆◆◆


その頃ナイトハルト殿下は、黒髪黒目ですらりとしたキレイ系美少女と銀髪深緑目で眉目秀麗な少年の2人組が、仲良く街で買い物をしていたと言う噂を聞きつけ、下町の店々を捜索範囲に加えていた。


既に2人はを去った後なのであるが。。。

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