表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

昼下がりに感じたこと

木陰を見ながら

明暗の区切りを

じっと観察している


木々に覆われた部分は暗がりになり

陽が当たる部分は

明るさが目に入る


そして緩やかな光景が眼前へと広がる

ちょうどモミジの木が風に揺らされている風景は なかなか

良いものであり

そよ風を目の辺りに

出来るのだが

風流さが伝わって来るようだ


しばらくすれば

また雨模様になるのであろう

カエルたちが鳴きだすのも

もう少し先であろうか

季節の移り変わりの中で人だけが

変わらないのも

寂しいものである


ただ自然環境に身を

委ねるだけであり

人が自ら季節により変わる訳でもないのだから


せめて心の持ち方ぐらいは変えて行きたい

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 人間詩人さん、こんばんは。 うちの近くにあるモミジ、不思議なことに、まだ紅いのです。 季節外れの紅葉を見るたびに、違う空間へ来たような気になります。 季節感は、意識してなくても、人の感情に…
2021/04/16 00:44 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ