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図書室。

河川敷のボス。

作者: caem


 いったい誰がボスなのか はっきりさせようじゃあないか


 そこにはたくさん集まった 河川敷のボスを決めるために


「宣誓、我々はスポーツマンシップに則り」


 そんなもん どうでもいいわ 力こそすべてなのである


 デカさこそすべてなのである ちっこいのが吠えておるが


 わたしこそがボスなのだよ みよ この完成形を


「えへえへ」 その笑顔に負けた 柴犬の笑顔に負けた


 もっちりとした肉体と ありあまるほどのモフモフ


 ひとなつっこさにも ボスの座は託した



めっちゃ撫で撫でさせてくれました。

あの柴犬こそ、河川敷のボスに相応しい。

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