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悪夢の先へ

「次は挽肉~、挽肉です~」


 不快な雑音が混ざった車内アナウンス。恐怖のあまり、歯がガチガチ鳴るが体は動かない。逃げようにもそこに固定されてしまったかのように手足が言うことを聞かない。脳裏を過ぎるのは自分の前に犠牲になった人々の無惨な姿。自分も仲間入りをしてしまうのか。夢よ、早く覚めろ。

 そして目を開けようとした瞬間、耳元で先程のアナウンスと同じ声がねっちょりと囁きかけてくる。


「また、逃げるんですかぁ~? 次来た時が最後ですよぉ~?」


 いつの間にこんな近くに。心臓がドクンと跳ねる。その痛みで意識が一気に覚醒する。

 目を開けるとそこは自分の部屋だった。だが。


「……夢だけど、夢じゃない」


 冷や汗と脂汗ですっかり冷たくなったパジャマの肩には黒と白の獣の毛が何本か貼り付いていた。


 ◆ ◆ ◆


 蜃気楼にその日現れたのは顔色の悪い青年だった。その目の下の隈とやつれ方が、先日の菊場を思い出す。庭掃除をしていたミカゲは手を止めて青年を見た。


「ここは……? それにどうしてこんな時間に小さな子が掃除を……?」


 その青年は頭をおさえてブツブツと何か呟いている。どうやら本人の意図に反して迷い込んでしまったらしい。これは鎮目に任せた方がよさそうだ。ミカゲはあどけなく、こくんと首を傾げる。


「いらっしゃい。ここは【蜃気楼】。世の境目にある屋敷です。何かお悩みがあるのでしょう?」


 ここに静の案内なく迷い込む者にはある共通点があるらしい。それは怪異によって悩まされ誰かの助けを求める者。そういう条件付けがなされているそうだ。だからミカゲもまたこの屋敷に辿り着いたのだから。


「マヨイガ……? そんな、オカルトみたいな……いや、オカルトじゃないのか?」

「少し混乱なされているご様子ですね。無理もありません」


 そしてそういった条件でここに来る者はこの屋敷の存在を知らないことが大半だ。かつての自分と同じく困惑する青年にミカゲは優しい笑みを浮かべた。


「屋敷でお話を伺いますね。どうぞこちらに」



 ◆ ◆ ◆


〈君のそれは猿夢だね。実に厄介だ〉


 レストランの雇われ料理人をしているという青年、二枝と名乗った、の話に鎮目は渋い表情になった。一方、張本人の二枝といえば出されたお茶を飲んだからか、それとも腹を括ったのか、落ち着いた様子で鎮目の話の続きを待っている。


「あの、鎮目さん、厄介とは?」

「……解決方法が確立されていない、ということだ」


 代わりに答えたのは嵐堂だった。だが、彼もまた顔布の内側で口をへの字にしている。どう答えたものかと考えあぐねているらしい。


〈そう、現実世界には存在せず夢の中を転々とする怪異なのだよ。だからなかなかしっぽを掴めない。だが彼の話からも分かる通り、殺意が高く、そして強力だ〉


 夢で起きた事象を現実にする。そんな怪異だという。数々の怪異を相手にしてきた怪異の専門家かがりびとである鎮目をもってしても伝聞なのは実際に遭遇できていないからだ。


「……嵐堂さんでも?」

〈相手が狡猾でね。静さんや嵐堂ですら未だに捕捉できていない〉


 そして被害人数や死に方が怪異によるものと判別しにくい関係で特に深追いもされていないという。それを聞いて二枝の顔色がますます悪くなった。


「そんな……もう殺されるしかないのか……?」

〈……いや、これも何かの縁だ。【かがりびと】として助力しよう〉


 物静かな鎮目の瞳には強い意志が宿っていた。


 ◆ ◆ ◆


 一度帰宅して二枝が屋敷に持ってきたのは袋に入れた何本かの獣の毛だった。白いものと黒いものが混じっているが同質のものに見えた。


「今朝起きたらこれが肩に……」


 嵐堂が受け取り、顔布の内側からそれを凝視する。長くしなやかな、それでいて人間の髪とは違うそれ。見ているだけで、何故かねっちょりと背中を撫でられるような感覚があって、ミカゲはぞっとした。だが、すぐに嵐堂は少しばかりガッカリしたように首を振る。


「これは猿の毛じゃないな。猿夢というだけに猿、少なくともそれに近い物を予想していたんだが」

「えっ」


 それではなんなのか、と二枝が気になる素振りを見せると嵐堂はあっけらかんと答えた。そして毛をそっと鎮目に渡す。鎮目は少しだけ警戒するように顔を顰めたがすぐに受け取って懐にしまった。


「馬の毛だな。正確に言うと馬に近い何か」

「よく分かりますね……」


 半ば驚き混じりでミカゲが呟くと嵐堂は首を振る。


「馬は美味い。特に赤身はたまらないな。にんにく醤油と合うんだ。だが、猿は個人的には好みの味ではない。構造として人間近い分リスクも高いしな。怪異だとしてもほぼ同様だろう」

「……」


 まさかの感想。

 味がわかるということは実際に食べたことがあるのか。ミカゲは言葉を失い、そして今の嵐堂の発言を聞かなかった振りをすることにした。それは他の二人も同様らしく、平然としている嵐堂からそっと視線を逸らした。


〈……とりあえずこの毛が馬のものだとすると猿夢の正体に一歩近付けたといえるだろう〉


 しばらくして流石にいたたまれなくなったのか、鎮目が話題を変える。と、不意に嵐堂があっ、と声を上げる。言い忘れた、と言わんばかりに。


「今の毛を見て何か感じた奴がいたら手を挙げてくれ。多分次の標的にされた。妖気の流れが変わっている」


 その言葉にミカゲは思わず固まる。それを見て、鎮目が深く溜息をついた。

 耳元で獣のような生臭い息の匂いがした気がした。


 ◆ ◆ ◆


 その夜、眠りについたミカゲは奇妙な場所にいた。


「……ここは」


 電車の中のような場所。狭い室内だが、周辺は全て窓ではなくコンクリートに覆われていて、所々に血がこびりついている。それは古いものも新しいものも混在しているように思えた。そして彼女の前には何人かの人が列を作っている。その先頭にいるのは鉈や肉切り包丁を持った奇妙な小人達だ。どこか人形のようにさえ思える猿頭の小人達は生き物である証拠に並ぶ人達を見て、耳障りな甲高い笑い声を上げていた。


「二枝さん!」


 何より彼女の前に並ばさせられているのは二枝だった。彼は恐怖に引き攣った顔になっているが、自由に動けないらしく、ひゅうひゅうと嫌な息の音だけが聞こえた。


「また、まただ……今度こそ……殺される……!」


 そして残念ながらミカゲもこの状況で何が起きるのか、二枝の話を聞いてしまっているので把握してしまっている。

 まず、列の最前にいたサラリーマンと思しき男がふらふらと前に歩み出す。その顔は正気を失っていて、目の焦点が最早合っていなかった。

 と、不意に音が割れた車内放送が鳴った。


〈次は活造り〜活造りです~〉


 ねっとりとした癖のある鼻声のアナウンスと共に猿顔の小人達は男に殺到していく。そして、刃物で次々と体を捌かれていくのが見えた。脈打つ心臓が取り出される。うっ、と込み上げてきた吐き気を堪えようにも手が動かない。それでもなんとかせり上ってきたものを飲み込む頃には床の上には零れ落ちた内臓の数々が転がっていた。真っ赤に染まった猿顔の小人達の一体が残骸を引き摺ってどこかへ向かうのがわかる。

 無抵抗で殺されるのか。聞いていたとはいえ、ミカゲは改めてその様を見せつけられて震える。それでも足は縫い止められたかのように動かなかった。


〈次は抉りだし~抉りだしです~〉


 今度の被害者は痩せた女だった。恐怖のあまりに青ざめた顔は涙でボロボロだ。自ら跪かされた女の前には銀の匙のようなものを持つ猿顔の小人。それはグサリと瞼の中に押し込まれ。


「いやぁぁぁ!? もう、五回目よぉぉ!? 誰か、誰かこの夢を終わらせてえええぇ!」


 悲鳴が響き渡る。女の叫びでミカゲは気付く。この哀れな犠牲者達は、何度も何度も、それこそ正気を失っても猿夢に拷問され続けているのだと。小柄なミカゲからは二枝の背中しか見えない。だが、彼もまた震えていた。


「挽肉に……なってたまるか……!」


 そうだ。まだ、自分達は餌食になっていない。なんなら何故怪異の思惑通りに素直に順番待ちなんてしているのか。眼球を抉りだされ、激痛のために弱々しく喘いでいる女を見てミカゲは覚悟が決まった。

 反撃されるかもしれない。意味が無いかもしれない。それでも相手が自分を舐めていて、口が動くなら、まだやりようがある。


「助けて静さん!」


 それは事前に鎮目に教えられた最強の言葉。ミカゲの言葉に猿夢の小人達の動きが止まる。スピーカーからは不愉快な鼻笑いが聞こえた。


〈……無駄ですよぉ~? ここは夢の中、誰も入ってこられ〉

「るんだよねぇ。強くて、ごめんね?」


 ミカゲは息を飲む。先程まで二枝がいた場所にいたのは小馬鹿にし返すように笑う静だった。ただ、その見た目はいつもと違い、髪も服も白く、そして瞳だけがやけに鮮烈な緑だった。そんな場合では無いというのに、何故かその色彩に目を奪われる。ミカゲはその緑の深い美しさに思わず吐息を零した。


「猿夢ぇ、楽しく喧嘩しようかぁ」


 どこかうきうきと弾んだ声はこの血腥い場にはそぐわないというのに。それでもなお彼は笑顔で宣戦布告をする。それが気に障ったのか、猿顔の小人達が武器を構え、飛びかかってくるのが分かる。あれで殴られたり切られたりしたらひとたまりもないだろう。だが、それらの凶器が静の体を傷付けることはなかった。


「まぁ、今日の僕はワンサイドゲームの気分なんだけど!」


 そこにいるのに実態が存在しないかのように刃が、針が、あらゆる敵意がその体をすり抜けていく。あまりの異様さに気付いた猿顔の小人達がすかさず逃げようとするが遅い。ワンサイドゲーム宣言に違うことなく、今度は静がどこかから取り出したナイフを手に猿頭の小人達の首を刈り取り始めていた。


「逃げるなんて無粋だよ。人を殺すつもりなら殺される覚悟もしなくちゃ」


 にんまりと細められた目には愉悦。やっぱりこの人、なかなかに性格が悪いな、と自由に動くようになった体を確かめながらミカゲは思った。



 ◆ ◆ ◆


 眠るミカゲの前に現れたのは黒い巨大な馬だった。それは獲物を前に苛立たしそうに足踏みしている。


〈……やはり、か〉


 その原因と言えば鎮目が結界を張ってミカゲに近寄れなくしているからだ。


〈おかしいとは思っていた。猿夢は確かに有名な都市伝説だ。しかし、怪異としては実際に観測できたことがない〉


 二枝が語った話の中には馬なんて出てこなかった。それなのに目が覚めた後の現実世界の彼の肩に付着していたのは馬の毛だった。

 つまり、彼に危害を加えているのはただの夢の存在ではない、現実に存在するもの。その固定観念が覆せることに気付いてしまえばその正体を暴くのは怪異の専門家である彼にとってはあまりに容易い。鎮目は準備しておいた魔道具を手に黒馬を見据える。


〈なればこそ、お前は猿夢という怪異ではない。猿夢を見せるだけの夢魔……ナイトメアだ!〉


 ◆ ◆ ◆


 嵐堂は眠る二枝の横で血に汚れた刀を拭いていた。その足元には真っ二つに切り裂かれた白馬の亡骸が転がっている。だが、その馬が普通の馬では無い証拠に額からはそれだけで人を突き殺せそうな二本の角が生えていた。


「こっちはバイコーンだったか。まぁ、おかしくはないが」


 ユニコーンとよく似た存在でありながら正反対の性質を持つ怪異。純潔の乙女を好むユニコーンとは逆にバイコーンは男を喰らう。故に二枝が狙われたのだろう。

 何故ここに嵐堂がいるのか、というとシンプルな話だ。猿夢の正体は夢や幻覚に干渉する二匹の怪異の馬である、と推測したからだ。残されていた毛の色が異なるのは別個体だから。最初は一頭である可能性も考えたが、触った毛質から同一個体とは考えにくいと嵐堂は判断した。だから密かにそれを鎮目に告げ、ミカゲの守護は鎮目に託し、より緊急性が高い二枝の元へ向かい、そして今にも二枝を喰おうとしていた怪異を一刀で切り捨てた。


「……さて、これで後はナイトメアの方をどうにかするだけだ」


 バイコーンの死骸の始末をしたいが時間が無い。部屋の主である二枝に心の中で詫びをしながら、嵐堂は屋敷へと走り出した。


 ◆ ◆ ◆


 猿頭の小人達が全滅したというのに列車は止まらず、そして夢が覚める気配はなかった。


「あの……ありがとうございます」

「どうもいたしまして。というよりあの馬鹿のせいで囮みたいなことさせてごめんね」


 静の見た目は時間が経っても白髪碧眼のままだ。いつも着ている制服が詰襟の学生服ではなく、何故か車掌服のように見えるのはマントのように肩にひっかけた見慣れない黒い外套のせいだろうか。と、ミカゲが寝間着姿なのに気付いたらしく、少しばかり考えた挙句、そのコートをそっとかけてきた。


「夢の中だから風邪ひかないと思うけど女の子が無防備なのはよくないから、ね?」

「ありがとうございます」


 確かに寝間着姿では体が冷えやすい。それに猿夢のせいで全身が冷や汗まみれだった。と、肩に触れた生地の感触に思わずミカゲは固まった。


「……これ、何の毛ですか」


 それは今まで感じたことがない手触りだった。毛なのは確かだが、羊はおろか、一般的に流通している毛皮の類とも違う。そんな不思議な毛を織っている外套は不思議な艶めかしささえ感じる光沢があった。一度触れてしまうとこれ以外着たくないと思ってしまいそうな程に。


「……企業秘密。でも、それも魔道具だよ。ただ作るのに滅茶苦茶時間がかかるから実質一張羅」


 そう呟く静の目は今日初めてどこか遠くを見ていた。深く突っ込んではいけない、そう判断したミカゲは周囲を見回す。


「ところで、その、二枝さんは……?」

「ん? 僕と座標を入れ替えた。多分今頃あの世行きの列車の中」

「そんないやまさか」

「えっ」


 気まずい沈黙が広がった。静が無言で微笑む。


「なんですか、その意味深な笑みは」

「そっか……君はまだ知らないんだね……」


 何故そんな生温かい目で自分を見るのか。ミカゲが納得しないでいると、静は答えることなく、代わりに周辺の血痕を指でなぞる。


「なんというか……列車というより、ここは棺の中、そんな印象を受けるね」


 打ちっぱなしのコンクリート、窓のない壁。空気の流れのない密室。


「人が生きることが前提とされてない環境なんだろうね。酸素も既にだいぶ薄くなってるや。今の状態で来てよかった。こっちの方がまだどうにかなる」

「……え?」


 見れば静の顔は蒼白さを増していた。と、列車が一際大きく揺れる。緑の目がどこか楽しむように満月が如く丸みを帯びた。


「さて、鎮目ちゃんが現実世界で頑張ってくれてるね。ここが正念場だよ」


 ◆ ◆ ◆


 古代より馬が人間にもたらしてきたものは数え切れない。飛躍的な移動距離、その肉体から作られる様々な道具や食料、そして馬を基軸とした文化様式。歴史を紐解けばその重要性は計り知れず、馬という存在自体が財になるというのも自然なことだ。

 そう、それほどに人にとって馬は身近な存在でありすぎた。


〈つまるところ、馬でありさえすれば対抗できる逸話は少なくないということだ〉


 鎮目が取り付けようとしているのは黄金に煌めく馬具。相対するナイトメアはそれが何であるかを知らない。突進してくるナイトメアをかわし、その頭に黄金の轡を投げる。少しバランスを崩してそのまま鎮目は倒れるも、引っかかった魔道具は無事発動した。暴れ馬を窘めるかのように巻きついていく手綱に轡、そして鞍。それは地中海の高名な狩りの女神がペガサスを捕獲する時に使用したというものを再現した魔道具。


〈調伏完了〉


 辛うじて手綱を掴んだままだった鎮目は安堵に大きく息を吐いた。


 ◆ ◆ ◆


 目が覚めると屋敷の庭にしょぼくれている黒い馬がいた。


「……あの、鎮目さん」

〈もう、ただの馬になってるから安心していい。ナイトメアとしての力ももうない〉


 普通のサラブレッドよりも一回り大きい体格の馬は恨めしそうにミカゲを見ていたが、すぐに諦めたように目を逸らした。


「あの……なんでしょう、すごい何を考えているかが伝わってくる気がします」

〈狡猾なだけあるね。きっと優秀な馬として人気になるだろうね……〉


 しみじみと鎮目が呟いた。


 ◆ ◆ ◆


 その馬は名馬である。賢く、騎手の言うことに素直に従い、いつも好成績をおさめる。艶やかな黒い毛に立派な体躯はまさに覇者の風格。ただ、その馬と同じレースに参加した騎手はしばらくしてから窶れて引退してしまうという。


「悪夢を、見るんです……あの馬が、恐ろしい笑みを浮かべていて、僕は捌かれるのを待っている……挽肉、挽肉って……」


 そのうちのとある一人の騎手の引退会見。マスコミは彼は心を病んでしまったのだろう、とお蔵入りさせる中、一人だけは違った。その馬が養われている牧場に乗り込み、何かの角らしきものを見せながら凄んだという。それを見て、その馬は目を見開き、そして大人しく項垂れた。

 それから悪夢を見る騎手はいなくなったという。

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