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海底揺籃歌

暑さに負けて突発的に。この時期の外回りは狂気。


水の事故にご注意ください。

 あぁ、何が母なる海だ。

 足に巻き付けられた錨のせいで深き水底へと沈みながら彼女は思う。体の熱はとうに奪われ、ふやけた手は虚しく水を掻くだけで届かない。腹に刺さった銛を引き抜く力も尽きた。

 寒い、冷たい、苦しい。

 あんなに短く切っていたのにいつしか伸びていた海藻のように揺れる桃色の髪。明らかに船乗り達とは異なる鍛えても太くならない細腕。それは彼女が海へと投げ込まれた原因であり。

 悔しい、悲しい、許せない、赦さない。

 いつしか思考は負の感情で埋め尽くされ。

 生きているなんて妬ましい、お前だけ陸に帰るなんて認めない、一人は嫌だ。

 海原に囚われた彼女はそうして怪異に成り果てた。


 ◆ ◆ ◆


 今回の夏は何かがおかしい。

 迷い家である【蜃気楼】は季節がコロコロ変わる。鎮目曰く不安定な時間軸、世界の隙間に存在していることによる弊害らしい。おかげで一年を待たずに何周かする季節は体感時間を狂わせていくのだが、この屋敷の住人は気にならないようだ。


「……暑いな」

〈君は顔布もあるし、雪国育ちだからね。それにしてもミカゲは平気かい? もしあれなら海にでも行くといい〉


 鎮目は暑さに耐えきれないのか早々に足を水を張った桶に浸け、嵐堂も軍服の上着を脱いでいてシャツ姿で縁側でぐったりしている。普段はきっちりしている二人の無防備な姿はどこか退廃的で目に毒だ。とはいえ、ミカゲも気持ちは分かる。異様に気温が高いのだ。


「ーーおーい、三人とも生きてる?」


 そんな中、お気楽にやってきたのは静だった。きっちりと学生服を着こなして汗ひとつかかず、涼しげにしている静に思わずミカゲは目を疑う。


「静……」

「あ、皆とっくの昔に死んでたね。あとうら若き女子の前でその格好は駄目だよ。上着着ろ」


 だが、いつもより笑顔で辛辣な毒を吐く様子に、ミカゲは安心する。やはり彼もまた暑さに負けているようだ。

 初めての猛暑にはぁはぁしているミカゲを見かねたのか、静は懐から何かを取り出しミカゲへと手渡した。


「ミカゲちゃん、折角だし勉強のために納涼幽霊船観光旅行、行かないかい?」


◆ ◆ ◆


「キャプテンちゃーん、お待たせー!」


 静に連れられ、門を出るとキャプテンがいた。だいぶ待っていたのかその足元には花弁を千切られた花がいくつも落ちていた。


「……待って、静。お嬢さんも連れていくの?」

「うん、だって暑そうだから」


 何がおかしいの、と言わんばかりの堂々とした様子にキャプテンは絶句していた。


「正気……?」

「納涼になるでしょ? 日差しは僕が一時無効化したし、問題ないよね!」


 これ以上は無駄だと悟ったらしい。キャプテンは申し訳なさそうにミカゲに視線を合わせる。間近で見たその瞳は虹色に煌めいていた。


「見ていて気持ちがいいものじゃないけど、それでもいいなら。同じ亡霊として……反面教師にはなれると思うから」


 と、ミカゲを見て、何か気付いたらしい。キャプテンは静に鋭い視線を向ける。


「……静、現金は持ってる?」

「ん? あるけど」

「着物じゃ危ない。動きやすい服買ってから行くよ」


 ◆ ◆ ◆


「楽しかった」

「人の財布だと思って容赦なく買いすぎじゃない!? お菓子とかは余計な出費だよねぇ!?」


 軽くなった財布を振りながら静はニッコリしているキャプテンを避難の目で睨んでいた。一方ミカゲは。


「現代……すごい……」


 生まれた時代より先の都会に圧倒されていた。


「あの時代に生きてたらお嬢さんは三十ぐらい?」

「亡くなった子の歳を数えるな、不吉だよ」


 まず人が多い。そして街中は昔以上に音や情報が飽和していて、それだけで流されてしまいそうなほど。そんな中、キャプテンはきびきびと目当ての店に二人を引き摺り回し、買い物を満喫したというわけである。


「それにしてもこの時代は楽しいね。色々問題はあるにしても昔の鬱々とした時代と違って笑顔に曇りがない」


 キャプテンは服装はそのままだが、バラ売りされていたソーダ味のアイスキャンデーを食べている。この時代だとだいぶ安くなったものだ、とミカゲは驚いたものだ。一方の静は渋い顔だ。


「楽しいけど、僕はもう少し落ち着いた方が好きだな……」

「派手好きに見えてアンタって案外趣味は堅実だよね。それにしても……お嬢さん、可愛い! やっぱりそれにしてよかった!」


 ミカゲが着せられているのはマリンルックのワンピースのようなセットアップの水着だ。キャプテンの水兵服より女性的なデザインで可愛らしい。下もスカートのようになっていて、一見水着ではなく服のようだ。とはいえ、流石に水着は水着なので上に着る様の白いワンピースも渡された。


「お嬢さんのような可愛い女の子は着飾るべきです! ……残念ながら楽緋は着てくれなかったけど」

「……僕の前でセクハラやめてくれない? キャプテン、ちょっと今日いつもより言動が変だよ」


 静が辟易としたした顔でそう窘めると、はて、と彼女は首を傾げる。だが、すぐに納得したように頷いた。


「きっと私が死んだ時と同じような夏だからじゃないかな」


 ◆ ◆ ◆


 いくつかバスを乗り継いで辿り着いたのは人気のあまりない海だった。行くまでに沢山のお土産を買ったために重くなったリュックを地面に下ろしながら静はキャプテンに声をかける。


「ここならいいかな。じゃあ出航しようか、キャプテン」

「合点承知っ。 さぁ、錨を上げろ【星斗号】!」


 まず最初に感じたのは地鳴りのような音だった。目の前の浜辺に打ち寄せる波が少しずつ荒くなってゆく。そのうち彼女は気付く。何かが、海面のところに浮き上がってきていることに。

 やがて海中から現れたのは巨大な船だった。それこそ昔、航海で使われていたような百人近く乗り込めそうな規模感のものだ。両側には大砲がいくつも据え付けられている。何より奇妙なのが。


「光ってる……?」


 見た目はどう見ても木造。それなのにその表面は砂金をまとわりつかせているかのようにそれ自体が煌めいていた。


「生ける摩利支天の加護とついでに嵐堂の魔力が込められた霊験あらたかな船だからね。まぁその実態は船幽霊に機動力を与えて陸でも活動可能な幽霊船のワイルドハントに進化させちゃったヤバい船だけどね!」


 何故そこに嵐堂が、と問いかけたくなったが、間髪入れずすぐに特大の爆弾を投げ込まれる。本人の自称は船幽霊だが、その実、もっと物騒な存在だったらしい。だが、キャプテンは動じなかった。むしろ、これからのことを考えているのか、目を爛々とさせていた。


「早く乗りな! 悪さしてる妖怪共を調伏しにいくよ!」


 ◆ ◆ ◆


 暗い水底で漂い続けてどれだけの時間が経ったのかもう覚えていない。されど、私を海へと落とした男共は全員殺した。僅かな隙間から水を流し込んで最終的には船ごと沈めて海の藻屑にしてやった。三人だけ仕留め切れなったけど、彼等も殺した。コップ一杯でも水があるのなら私の悪意は届いた。不自然な海難事故に恐れをなした彼等が女であることを理由に船を降ろされた私が逆恨みして呪ったせいだ、と嘘をばらまいた結果、私自身がおぞましい怪異に成り果ててしまったからだ。

 全員が溺れて死んで、最後に残された私の中にあったのは虚しさだった。それでも魂に刻み込まれた恨みは復讐を続けた。自らの意思に反して船を沈め、人を沈め、骨まみれになった光すら届かない海底で一人過ごすうち、全てがどうでもよくなった。だって罪に溺れてもう何処にも行けなくなってしまったのだから。がらんどうなまま笑いながら呪いを振りまく。ますます怪異として恐れられる。そんな日々がこれからは永遠に続くのだ。

 そんな中、彼等は現れたのだ。


 ◆ ◆ ◆


 まず最初に出くわしたのは海の中をゆらゆらと揺れている無数の手だった。静は眉を顰める。


「醜悪だねぇ。ミカゲちゃん、あれに捕まった人間はどうなると思う?」


 見ただけで考えなくても分かる。と、甲板に立っていたキャプテンが何かを手にしていることに気付いた。


「正解は岸に戻れず溺れ死ぬ。まったく、こいつらの仕業がどれだけ私のせいにされたことか」


 それは身長よりも大きな銛と鎖のついた錨だった。彼女の目は爛々と煌めいていた。


「さてこの船の養分になるがいい」


 キャプテンの足が甲板を蹴り飛ばし、無数の手の群れへと落ちてゆく。危ない、とミカゲが叫ぶ声は間に合わなかった。

 次の瞬間。

 手の群れは霧散し、海が赤く染まっていた。見れば海面に立つキャプテンの銛や錨には肉の破片や体液と思しきものがこびり付いていた。全身に返り血を浴びたキャプテンの浮かべる笑みは先程までの気さくさや以前会った時の穏やかさを感じられないほどに獰猛でおぞましかった。


「えっ……えっ?」


 何が起きたのか見ることは出来なかったが、何が起きたかは分かる。キャプテンが錨や銛を武器のように振り回し、亡霊の手の群れをミンチにしたのだ。


「ホラー映画みたいなものと思ってもらえれば。この時期になるとキャプテンは自分と似たような逸話を持つ怪異をぶちのめしにいくんだ。海難事故が減れば自分の船幽霊としての欲を抑えやすくなるからね」


 ◆ ◆ ◆


 いつものように私はその船を沈めた。小さな小さな舟だからあまりに容易かった。乗っていたのは二人。片方は妖獣の雌だったから適当に海面に放り投げた。もう片方は人間で男だった。海の中に引き摺り込む。簡単に死なせてなんてやらない。肺が水で満たされる苦しさを、内臓を銛で突き刺される痛みを、自分も海底に転がる骨の仲間になるという恐怖を、暗闇で何もかもを信じられなくなるという狂気を教えこんでからじっくり殺してやる。

 だが、その人間は人間の形をしているだけで人間ではなかった。まずその包帯で隠していた顔は毒や酸で焼け爛れて崩れて殆ど機能していなかった。腕なんて驚いたことに肩からごっそりと片方もげていた。間違っても船に乗っているような状態の人間では無い。何より。


「どうして、息しなくても生きてるの……?」


 その口からは気泡一つ出なかった。水の中だから声なんて聞こえるはずがないのに、彼はその問いに微かに笑った。


「我ながら呼吸まで不要になっていたとは気付かなかった。すごいな」

「答えになってない」


 何百年ぶりのまともな会話だった。言語が違うのに何故通じるのかという疑問さえその時は抱くことなく、ただ久しぶりの命乞い以外の言葉につい惹かれる。


「お前が船幽霊か」

「人間からはそう言われてるけどなりたくてなったわけじゃない」


 二人で沈んでいく。錨が、呪いとして私と一部になった錨が私を海底へと縛り付けているから。すると唯一まともに動かせる口元を彼はへの字に曲げた。


「分かるよ。俺もそうだから。気が付いたら【世界の敵】だ」

「はっ、大きく出たね。世界? こんな所で沈んでていいわけ?」


 骨の大地に足がつく。いつもの私の居場所。そんな私を見て、彼は水の勢いを利用して背中に括りつけてあった剣を抜いた。


「それは、お前も、なっ!」


 掲げた剣は私へと届くことはなかった。代わりにその剣が引き起こしたのは。

 海の中なのに、強い風が吹いた気がした。

 地の上に厚く積もっていた骨が砕け、マリンスノーとなって舞い上がる。空へと散っていくそれはまるでかつて船の上から見た祝福の花吹雪のようで。


「ーーもうっ! ようやく見つけましたよ!」


 キラキラと煌めくそれに目を奪われていると見知らぬ誰かの声がする。そしてその時には周囲の水は無くなっていた。あまりに強すぎる熱波によって一瞬で蒸発したのだ。見上げた天空には羽衣を優雅にたなびかせる美しい妖獣の雌。その姿は遠くの国で摩利支天と呼ばれる神のそれのようで。


「問いますっ、船幽霊。貴女は、救われたいですかっ!?」


 救い。何のことか。自分は人を殺すための呪いに成り果てた存在で、そんなものに救いなどあるのだろうか。それなのに、何故この濡れた頬に溢れ落ちる熱い雫はなんだろう。

 つまるところ、そのあまりに曇りなき金色に目を奪われ、その真っ直ぐな慈愛に心も奪われた。ただそれだけの話だ。


 ◆ ◆ ◆


 錨を投げる。銛を振るう。自分に出来る救いはただそれだけだ。救いというにはあまりに野蛮で暴力的だ。

 長すぎる海底での孤独で本当の名前すら忘れていたためキャプテンと呼ばれるようになった亡霊の乙女は叫びながら海原を駆ける。かつての自分と同じ存在に。彼等がいては自分もまた昔の惨めな記憶に苛まれるから。夏が来る度、水難事故が起きる度、彼女につけられた偽りの名は人々に囁かれる。その声が大きくなればなるほど恐れによって彼女の力は強くなり、悪夢の記憶も強くなる。

 それに気付いたのは偶然だった。自分のことを普通の船と誤認した他の船幽霊を撃破した時、いつも聞こえてくる恨みの声は小さくなっていた。人々が船幽霊恐るることなし、と判断したからだと理解した時には既に同胞を何度も屠った時だった。


「……人間は嫌い」


 その理解不能な迷信と軽卒な言葉で自分を怪異へと変えてしまったから。


「でも守ってやる。私自身のために」


 私利私欲のために力を振るうこんな自分の偽善を見たら二人はどう思うだろうか。

 箱の中で眠る記憶の残滓と記憶の虚ろに沈む世界終末装置を思い、海原から解き放たれた乙女は自嘲した。


 ◆ ◆ ◆


 いわゆる海の亡霊と言われるものを倒した頃が二十を越えた頃、ミカゲは無の境地にいた。最初はグロテスクだ、などと思っていたが延々と見せられていれば流石に慣れる。肝が冷えたのも最初の数体と、途中で出くわした巨大な幽霊船ぐらい。それすらもキャプテンは易々と撃沈させた。船と同じほどのサイズに巨大化させた錨を上から叩き落として船ごとを真っ二つという豪快さだった。本人曰く、生きてきた年数が違いすぎて出直せ、とのこと。意味がわからない。


「これで少しは怪異による水難事故は減るかな」

「そう。アンタが言うならそうなんだろうね。私は船底でしばらく眠るから。岸に着くまでは自由時間」


 キャプテンは少しばかり疲れた様子で肩をぐるぐると回して船内に入っていく。ミカゲは心配になって追いかける。気付いた静が止めるのも間に合わなかった。足が早い彼女の後を追いかけて、追いかけて、やがて辿り着いたのは。


「うっ……」

「来ちゃったの? 出ていって」


 そこは船内の他の部屋と違って、地獄そのものだった。天井も壁も床もフジツボまみれで所々に遺体の欠片と思しきものが転がっている。どこよりも濃厚な潮と死と血の匂いの中、腰まで赤く染まった海水に浸かりながらキャプテンと呼ばれる怪異は別人のように覇気のない空虚な表情を浮かべていた。


「今の私にはここが一番心地いいの。これをおぞましいと思えるのなら貴女はまだ光の中に戻れる」


 反面教師にしてね、と手を振る様子は笑顔なのにどこか悲しそうで。ミカゲは何も言えず、代わりに頷いて扉を閉めた。


 ◆ ◆ ◆


 再び燃えたぎるような憎悪を思い出したのはあの人が死んだと知った時だった。些細な嫉妬心によって救ってきた人間に嵌められ、あらゆる尊厳を奪い取られ、最終的に腹の中にいた愛する人との子すら奪われた結果壊れたあの人を見た時、心を殺意が埋めつくした。

 だから殺した。数百年ぶりの自らの意思での殺しだった。彼女が救ってきた愚かな人間共を鏖にした。

 誰も彼女を救わないのなら自分が彼女の無念を晴らしてやる。そんな自分の前に現れたよく見知った顔の少年は血にまみれていた。


「キャプテン、業が根深いね」


 ありえない。彼の正体に気づいた時、彼女は手を止めた。それこそ時が逆巻くことがなければそんなことあるはずがないのだから。生まれる前に殺された子が育った姿で両親の未来に干渉しにくるなんて。普段は闇色のその瞳が今は馴染み深い緑の光を放っている。その髪が明らかに人間のそれと違う質感である。何より。


「君の罪は僕が引き受けよう」


 その優しさはあの二人とあまりに似すぎていた。


 ◆ ◆ ◆


 船が浜辺に戻る頃、キャプテンは甲板に戻ってきた。合流した時同様の朗らかな様子だった。


「うーん、いいリフレッシュになった! お嬢さんもお水被って涼しくなったでしょ!」


 ミカゲは頷く。確かにホラー的な意味ではあまり涼しくなかったが、海水を浴びると涼しくなったような気がした。


「静、帰りに西瓜買ってお屋敷に差し入れしようか。お嬢さん、私の代わりにお屋敷に届けてくれる?」

「あっ、賛成。悔しがる鎮目ちゃん見たいや」


 夏はまだまだ暑い。


 ◆ ◆ ◆


 その日は酷く暑かった。

 どれだけ耳を塞いでも蝉が喧しく鳴き続ける、そんな夏の日。

 そして自分が燃え尽きた日。

 鎮目はノロノロと桶の中に顔を入れる。嵐堂が作った水は雪解けのそれの冷たさだった。


「あつい……」


 その張本人といえば何も考えたくなっているのか、日陰で熟睡出来ず魘されている。鎮目は耳を澄ます。あの日と違ってサイレンの音はしなかった。

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