【降臨113日目】 所持金0円 「身の程知らずの逆賊共よ!! 無様に泣き叫び惨めに命乞いしながら苦しみ抜いて死んで行きなさいですぅ!」
やあ、みんな!
俺の名前は遠市厘!
ごくごく平凡な高校2年生だ。
だが、ある日突然異世界に飛ばされてしまう。
到着早々追放されてしまった俺だが、不思議なスキルを身に着けていた。
スキル名は【複利】!!
レベルに比例した日利配当を自動的に受け取れる最強チートだ!
このスキルを持った俺は文字通りの無双状態。
たった4ヶ月で異世界全土を平定した。
現地人達にくれてやった資産は、ほんの10垓程度。
みんな笑顔でハッピーハッピーだったさ!
勿論、そんな事で満足する俺じゃない。
やっぱり俺は地球人だからさ、かけがえのない故郷を守りたいんだよ!
この蒼く美しい地球に真の平等をもたらす日まで、俺は止まらねぇぜ!!
「トイチ。
おい、トイチ。」
『何ですか先生。
貴女と違って私は忙しいんですけど。』
「弁償しろニャ。」
『はぁ?』
「奈々ちゃんが裏名義で保有してたS&P500の大暴落が止まらねーニャ! 」
『はぁ。
それは御愁傷様ですw』
「アフォー!!
今週の米中同時デフォルト!!
絶対オマエが原因だろ!!
何とかしろニャ!!
損失補填! 損失補填!」
『えー?
リン子、難しい話わからなぁい↑ww』
「あ!
これは狙ってやってる時の邪悪顔だニャ!!」
『あははww
狙うとか何のことですかぁww↑?
そもそも私がやったって証拠でもあるんですかぁww↑?』
「コイツ、マジでムカつくニャー。
ナカモトはオマエでしょ!!!」
『だぁかぁらぁww
私がナカモト博士だって証拠はどこにあるんですかぁww↑?
濡れ衣やめて欲しいんですけどぉww↑?
証拠わぁ↑(笑)?
ねぇねぇ、証拠でもあるんですかぁ↑(笑)?
知ってましたぁ?
我が国の有罪率は99.9%で世界一高いってこと。
アナタみたいな人が居るから冤罪がなくならないんですよ♪』
「いや、有罪率の概念をオマエに教えたのが奈々ちゃんなんだけどニャ。」
深夜1時。
俺は眠いのに松村は異常に元気だ。
元々夜型人間だったが、猫化した事により完全に夜行性生物となったようだ。
「なあなあトイチぃ。」
『今度は何ですか先生?
私、貴女と違って忙しいんですけど。』
「今日は妙に星がギラギラしてねぇか?」
確かに空には今にも落ちて来そうな満天の星。
『この辺は田舎だからですよ。
先生には難しいかも知れませんが、田舎は空気が澄んでる上に街灯りが無いので星が鮮明に見えるものなんです。』
「あ、うん。
それをオメーに教えてやったのが奈々ちゃんだニャ。
でも、そういうレベルじゃなくて星が凄えニャガよ。
あ、今動いたニャ!!」
やれやれ。
この女のキチガイぶりも日増しに悪化するよな。
いや、違うな。
きっと精神鑑定を悪用して減刑を得る為の策略に違いない。
困った女だ。
「あーッ!
その顔は疑ってるニャガね!」
『いやぁ、ははは。
この私が大恩ある松村先生を疑う訳ないじゃないですか。
あー、はいはい。
星が動いてますねー、凄いですねー。』
「せめて見上げてから言えニャ!」
『はいはい、見た見た。』
「コイツ、マジでムカつくニャー!
ほら、たまには育代じゃない方の星空も観測せんか!
ほら、あれがデネブアルタイルベガ夏の大三角!」
『ほーん。』
「ったく、これだからZ世代は!
オマエらは星座の1つも知らんのか!」
『実生活に関係ないですしね。
まぁ、北斗七星くらいなら何とか。
へぇ、確かに星が綺麗ですね。
北斗七星の横にもキラキラ輝いてる星が見えます。
先生知ってます?』
「北斗七星の横?
目立つ星なんてあるか?
あー、何だっけかニャあ。
パチスロでそんな知識を得た気がするんニャけど。
こういう時、パチ子が居れば分かるんだけどニャー。」
『瀬里奈さん、今頃何をしてるんでしょうね?』
「パチンコか托卵かFXに決まってるニャ。
そんニャことより、トイチ!
やっぱり星が動いてるって!
肉眼で見えるレベルで星が動いてるって!!」
チッ、るっせーな。
前から思ってたけど、この女は百害あって一利ないよな。
大体さぁ、女なんて黙ってセックスの相手してりゃいいんだよ。
なのに、どいつもこいつも余計な手間ばかり掛けやがって。
コリンズ母娘を始めとして、女共には俺の崇高なる覇業を邪魔されっぱなしだ。
『あのねぇ、先生。
天動説と地動説って物がありましてね?
その議論には、とっくの昔に決着が付いてるんですよ。』
「それをオマエの知能でも理解出来るように噛み砕いて授業で教えてやったのが奈々ちゃんニャガよ!」
『はぁ。
相変わらず大袈裟な人ですね。
下らない妄想に付き合わされるこっちの身にもなって下さいよ。
さぁ、その戯言が終わったら今日はもう寝ますよ。』
「待てィ!
今の奈々ちゃんは猫耳バフに加えて天丼ドーピングタンポポバフも重ね掛けされてるニャガよ!
眼力も天丼ニャ!!
だからこそ星が動いていると断言出来る!!」
『はいはい、動いてる動いてる。』
「思い出した!
天丼Dを素材にした永遠Dのレシピを金本弟に渡しておいたから、後でちゃんと目を通しておけ。
兎に角、ドーピングタンポポは人類の新たなる叡智ニャ!
それで奈々ちゃんは人間なんかとは比べ物にならない超パワーを手に入れたニャ!!
オメーみたいなカマホモ肉便器野郎にはパワーなんて無縁の話だがニャ!」
『パワーと無縁?
ふっふっふ。
先生は私の異世界での実績を知らないから、そんな大口を叩けるんですよ。
こう見えて私、ホーンラビットを退治した事もありますからぁ♪』
「え?
ラビット、兎?
いや、小動物相手にイキられても反応に困るニャ。」
『ふっふーん。
おまけにジャイアントタートルを退治した経験もありますからぁ♪』
「え?
タートル、亀?
オメーって小動物限定で強いよな。
エアガンで猫とか撃ってそう。」
『女騎士をやっつけた事もあります!』
「嘘乙w
例え相手が女でも、オメーみたいなケツ穴ガイジが対人戦に勝てる訳ないニャ。」
『嘘じゃないですぅ!
ヒルダさんに水浴びに誘わせて、油断させて無防備な所を死角の崖上から爆弾を投げて殺したんですぅ!』
「お、おう。
それ、普通の男なら恥のあまり自決する振る舞いだけどニャ。
オマエって弁護の余地が微塵も存在しない屑だな。
男がそんな卑怯な作戦、思いつく時点で恥だニャ。」
『え?
作戦を考えたのはヒルダさんとコレットさんですけど。』
「ん?
じゃあそれ、大BBAの手柄であってオメーの手柄じゃなくね?」
『ぐぬぬ、キーキーギャオーンッ!』
「ギャハハ!
無能カマホモ肉便器の分際で自分を戦力扱いしとるw w w」
『わ、わ、わ、私だって戦力になります!』
「えー、バスケの授業で突き指しまくる奴に戦力とか言われてもなぁ。
オメーって確実に戦場で足を引っ張るタイプの貧弱能無しカマ野郎だニャ。
大体、オメーさぁ。
カネとホモ便器以外に何か取り柄あったニャガか?」
『あ、あ、あ、あるわーい!』
「へー?
どんな取り柄よ? (ニヤニヤ)」
『史上最強の海賊王・藤原純友を呼び出せます!』
「えー?
それって凄いのは純友であって、トイチの実力じゃないニャ。」
『呼び出してるのは私なんだから、私の実力なんですぅ!』
「オメーみたいな糞女、港区のタワマンに自称専業主婦の触れ込みで山程生息してるわ。
まあ、その大半が援交ビッチ崩れニャんだが。」
『純友さん!
カモン!
出番ですよ!』
「え?
何でこの状況で呼ぶの?」
『私の偉大さを証明する為ですぅ!!』
「ひ、卑小過ぎるニャ。
まぁ、こんな糞女は江東区のタワマンに腐る程居るけど。」
『ほら!
純友さん、出番ですよ!』
純:聞こえておるわ。
『おお、純友さん!
頼りにしてますよー。』
「あれ?
この純友、いつもより鮮明じゃニャいか?」
『言われてみれば…』
「まるで実体みたいだニャ。
(ポンポン)
うわっ、触れた!!」
『あははは。
先生はすぐ引っ掛けようとするんだから(笑)
その手には乗りませんよー。
(ポンポン)
うわっ、感触がある!?』
純:ふむ、受肉する程までに我の霊力が高まっているようだな。
「愛媛からこんニャに離れたのに…
どうしてパワーアップしてるニャ?」
純:いや、我はそもそも京の生まれであるし…
この紀伊には藤原氏の荘園が点在しているからな。
何より隣国の大和には我らが氏寺の興福寺がある。
職務で赴任していた伊予よりも縁が強いのは当然であろうが。
「お、おう。
1ミリも納得出来ないけど、理屈は通ってるニャ。
おい、この鎧って海戦仕様か?
妙に迫力あるニャ。」
『ふっふーん。
騎射戦が盛んだった平安時代は大鎧が発達したんですよ。』
「あ、うん。
それを授業でオメーに教えたのが奈々ちゃんニャガよ。」
純:ふむ…
太刀も握れるか…
『わぁ♪
剣が出たですぅ♪』
純:破ッ!
ドッゴ――――ンッ!!!
『岩を斬ったですぅ!!』
「岩を斬ったニャ!!」
純:…ふむ。
本調子には程遠いな。
まあ、今宵はこんな物で良いだろう。
「あ!
消えたニャ!!」
『…くっくっく。』
「ん?
どした? トイチ?」
『これで先生にも理解出来た筈ですぅ!
この大魔王・遠市厘の偉大なるチカラがぁ!!』
「あー、あるある。
格闘家と付き合い始めた馬鹿女の態度がデカくなる現象。
オマエって男としても女としても最低の屑だニャ。」
『ふっふっふ。
私にそんな口を利いてもいいんですかぁ↑?
純友さんに言いつけますよww』
【イキリポイント+1
(他力恫喝) 現在値1】
「あ!
トイチの頭上に謎のゲージが!
何が何だか分からニャいが、その本質は不思議と理解出来るニャ!」
ふむ。
思えば俺の弱点は膨大な富に見合う武力を持たないことだった。
その所為でコリンズ母娘やら鷹見やらに好き放題されていたのだ。
だが、今宵俺は大魔王に相応しいスーパーパワーを手に入れた!
何せ古代の英雄を具現化させる能力だからな!
女共め、もう増長は許さんぞ。
ぷぷぷw
笑いが止まらんな。
今の俺、もう無敵だろww
『くっくっくww
我が覇道成れりッ!! (クワッ!)』
【イキリポイント+1
(勝利宣言)現在値2】
「おいトイチ!
そのイキり方はヤバくねーか?
奈々ちゃんが渡辺から没収したキモ漫画にそんなキャラが登場してたぞ!!」
渡辺君かぁ、懐かしいなあ。
俺の異世界知識、ほぼ全て彼経由だからな。
あーあ、生きてりゃ一発ヤラセてやったのに。
『ほう。
そのキャラはどんなやり方で天下を獲ったのですかな?』
「え?
すぐにメルカリで売ったから最後まで読まなかったけど。
いやあ、生徒からの没収品を売ったカネで喰う焼肉って何であんニャに旨いのかねえ♪」
『はっはっは。
それは残念ですな。
私とは違った天下平定のアプローチも見物してみたかったものです。
まあ、この大魔王を越える者など存在するとも思えませんが、はっはっは♪』
【イキリポイント+1
(自意識過剰)現在値3】
「見える、見えるニャ。
積み重ねられていく壮大な破滅フラグが!」
『くっくっく。
珍しく意見が合いますねぇ。
私にも見えます。
偉大なる大魔王に叛いたお馬鹿さん達の末路がね♪』
【イキリポイント+1
(攻撃的誇大妄想) 現在値4】
「…漫画に詳しくない奴でも、この物語の結末が見えるはずニャ。」
『おっ、先生。
グラスが空じゃないですか。
もう一本行きましょうや。』
「え?
オマエ、今夜はもう結構飲んだニャ?」
『あっはっは。
飲んだと言っても安酒ばっかりじゃないですか。
そうだ、先生。
今から街へ行って飲み直しましょう。
岩手で一緒に飲んだコニャック旨かったですねぇ。
ボトルで入れましょう。
勝利の前祝です、盛大にやりましょうや。
何でも好きな物を注文してくれて構わないですよ。
はっはっは。』
【イキリポイント+1
(奢侈) 現在値5】
【イキリポイント+1
(祝杯) 現在値6】
「待てィ!!」
『ふむ?』
「早過ぎぃ!!
どーしてオメーは何をやらせてもトロい癖に、フラグ構築速度だけは神速ニャガか!!」
『フラグ?
ふふふ、先生は奇妙なことばかり仰るw』
「トイチ!
今日はもう寝るぞ!!
オメーちょっと飲み過ぎだニャ!!」
『えー?
折角だから六本木でパーっとやりましょうよ。
貸し切れる店があるといいんですけどねぇ。』
【イキリポイント+1
(六本木で豪遊) 現在値7】
「待て!
分かった! 分かったから!
今日は寝よう!
ひとまず寝よう!!」
『寝る?
参ったなぁ。
別に抱いてやっても構わないんですけど。。
大魔王の夜伽を務めるとなると…
うーん、ふふふ(鼻で笑う)。
先生ってもうすぐ30歳でしょw
まあ、別に私は我慢してあげますけどぉ。
大魔王の宮殿にはそれなりの格式も必要になって来ますからねぇw』
【イキリポイント+1
(女性軽視発言) 現在値8】
「なーんか昔から、コイツ見てると胃が痛くなるんニャガよねえ。
ガイジの面倒見ても給料上がらんのだから、そりゃあ教育現場は人手不足になるよニャぁ。」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「ふわぁ、おはようなのだ。」
「ッ!!」
『ッ!!』
「うおっ!!
隣のベッドが凄い事になってるのだ!!」
「///」
『///』
「あ、いや。
そんな反応されるとこっちが逆に困ると言うか…
2人は健康(?)な男女(?)なんだから、そういう展開もあるでしょ。
ボクは枝豆だから良く分からないけど。
相性も良いみたいっすし。」
「『相性は良くない!!』」
「うおっ!
このラブコメ仕草よ!!
え?何?
ボクが寝てる間に何かあったんすか?」
「と、特に何もないニャ。
子供はTVでも見てろニャ。
(主電源ポチ)」
「やれやれ、ボクらの世代はTVなんて見ても何の驚きも…
うわーー!!!!!
米中が同時デフォルトしてるのだーーッ!!」
「あ、それは大した問題ではないニャ。」
「え?
そうなんすか?
ニューヨーク株式市場が緊急閉鎖するのって大した問題だと思うんすけど。
あれ?
ドナルド・トランプ前大統領に率いられた暴徒がホワイトハウスを包囲してる?
ん?
基軸通貨やめるのだ?
これガチでヤバくないっすか?」
「いやあ、それは別にいいんニャけど。
(チャンネル切替カチャ)」
「…うおっ!!!
宇宙の超異常!?
全惑星から謎の超光波を観測!?
天体の異常運動ッ!?
え? ビックバンとかブラックホールとかそういう話っすか?
これ地球にも絶対影響あるのだ!!」
「いやあ、それは別にどうでもいいんニャけど。
(チャンネル切替カチャ)」
「…うおっ!!!
福島第二原発に国籍不明の武装勢力が上陸してるのだーーーー!!!!!
え!?
これ映像遠くて分からないけど…
ガチな侵略っすか?」
「どうせロシアだニャ。
原発を襲撃するなんて卑怯な奴らだニャ。」
「しかも例によって岸田が注視しとるー!!
え!?
米軍が安保の適用外宣言なのだ!?」
「そりゃあ自国がデフォルト中に他国にリソース割いてられないニャ。
もう全米各地で発生してる暴動は州兵じゃ止めようのないレベルに達してるニャ。
ここだけの話、横須賀の部隊が極秘撤退したらしいニャガよ。」
「それは亡国の危機なのだ!!
早く何とかしないと!!!」
「あ、うん。
今回それは大した問題じゃないニャ。
(主電源オフ)」
「え?え?え?
いやいやいや!!
原発を占領されるって元寇を越える国難なのだ!!!」
「今、もっと酷い危機が訪れてるニャ。」
「え?
ロシアに原発占領されて米軍が出動拒否する以上の危機ってあるんすかね?」
「トイチ、起きろ。
金本弟に説明してやれ。」
『じゃーん♪
改めて!
おっはろー♪』
「あ、リン兄ちゃん?
お、おはよう。」
『うふふ。
光戦士君、今日も爽やかな朝だね♪』
「り、リン兄ちゃん。
頭上に変なゲージが浮かんでるのだ!」
『あらあら、うふふ。
人間の頭上にゲージなんて浮かぶ訳ないじゃないですか。
変な光戦士君♪』
「あ、いや。」
「金本弟。
あれはきっとイキリゲージだニャ。」
「イキリゲージッ!?」
「説明すると長くなるが、更なるチカラを手に入れたトイチはイキリモードに突入。
昨日の夜なんか本当に酷かったニャ。
アイツ、カマホモ浮浪者の分際でもう天下を獲った気になってるニャガよ。」
「お、おうなのだ。
え、でもゲージがかなり溜まってる様な気がするんすけど。」
「目盛は10段階。
恐らくアレが全て溜まるとトイチは死ぬニャ。」
「もう8つも溜まってるのだ!!
どうして止めてやらなかったんすか!!!」
「全力で止めたニャ!!!
でもアイツ昔から調子に乗るとあんな感じニャガよ!!!
奈々ちゃんがどれだけ苦労させられたか!!」
『くっくっく。
何を騒いでるのですか、2人共。
おや埴淵の姿が見えませんが?
まあ、いいでしょう。
荷物を纏めたら山を下りて大阪勢と合流しますよ。
挙兵は次の大安にしましょう。
最初の週で畿内を制圧、翌週には日本全土に我が代官を派遣するとしましょうか。』
【イキリポイント+1
(侵略宣言) 現在値9】
「ま、マズいニャー!!!!
リーチが掛かったニャ!!!!」
「兄ちゃん!!!
ゴメン、猿轡!!!!」
『む、むごーー!!!』
「首筋に恐ろしく早い手刀ニャガ!!」
『きゅう…』
「ふー、危ない所だったのだ。
えっと、何があったのだ?」
「スタンド能力(近距離パワー型)を手に入れたトイチがイキり散らかしてフラグを山の様に積み上げてるニャ。」
「リン兄ちゃんも色々鬱屈してるっすからねぇ。
ちな、漫画だと借り物のチカラでイキッたキャラは必ず破滅するのだ。」
「現実世界でもそうニャ定期。」
「で、あの人はこれからどうするつもりなのだ?」
「4ヶ月で異世界を征服したから、地球も4ヶ月で征服するんだと。」
「え?
リン兄ちゃんが帰って来てからどれくらいなのだ?」
「今日で113日目ニャんだと。」
「残り1週間しかないじゃないっすか!」
「昨日のアイツは、酒が入ってた所為もあってドヤ顔で世界征服を宣言してたニャ。」
「え?
出来るんすか?」
「アイツの知能で出来る訳ねーニャガ。
昨日も1週間で世界征服する方法を奈々ちゃんに考えさせようとしてたからニャ。」
「あの人の戦略構想は、何だったのだ?」
「だーかーらー。
あんなケツマンガイジにそんな発想力ないんだって。
昔からアイツは思考全放棄の丸投げ人間ニャ。
ミスったら他人の所為、上手く行ったら記憶を捏造して、自分の発案にする。
そういう奴ニャ。
オメーもアイツに入れ込んでるみたいだけど、あんまし真に受けるニャよー。」
「志は…
ある人だと思うのだ。
富の再分配とか、エッセンシャルワーカーの保護とか…」
「それら全てをアイツに教えたのが奈(以下ry」
「ああ、困ったのだ。
早く元のリン兄ちゃんに戻ってくれればいいんすけど。」
「元からあんな奴ニャガよ定期。」
「ん?
先生、外が騒がしいのだ。
偵察に行った埴渕さんが帰って来たのだ?」
「いや、それにしては声が騒々し過ぎるニャ。
うおっ!
埴渕が警官隊に囲まれとるニャ!」
「え?
何で!?」
「いや、奈良の山奥を徳島ナンバーがウロウロしてたら、普通に怪しまれるニャ。」
「これ、今の兄ちゃんが見つかったらヤバいっすかね?」
「殺人容疑で指名手配されてる奈々ちゃんが一番ヤバいニャ。」
「いや、それはいいんすけど、リン兄ちゃんが。」
「…その熱い絆の1%でも奈々ちゃんに振り分けろニャ。」
「あっ!
埴淵さんが連行されるのだ!!」
「やっべ、荷台の大麻隠すぞ!!」
「これ以上、罪を重ねるのだ?」
「アフォー!!
有罪判決が出るまで罪ではないニャ!!
最近の中坊は【シュレディンガーの最高裁】も知らねーのか!」
「奇遇にもママ上(水星の魔女こと金本晴海)の口癖っすね。」
「ぐおーーーッ!!
地元民まで集まっとるニャ!!」
「先生がデカい声出すから見つかったのだ。」
「デカい声なんて撮影の時しか出さないニャガよ!!!!」
「言いにくい事なんすけど。
朝も…
リン兄ちゃんと…
結構、声が出てたのだ。」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ!!!
あれは誤解だニャ!!!
トイチ君のことなんて何とも思ってニャいんだからね!」
「地味にリン兄ちゃんと先生って相性いいっすよね。」
「良くないニャガよ!!!
ちょっとアイツの子供を妊娠してるくらいだニャ!!!」
「お、おう…
絶対にスポットライトを当てちゃいけない人がヒロインレースの先頭集団に躍り出たのだ。
ボクは凶悪犯罪者の血を残すのには反対なのだ。」
「有罪判決も出てニャいのに犯罪者扱いすなーーーー!!!!!」
「やっべ、警官隊が包囲を縮めてきたのだ。
しかも地元の老人達も包囲網に参加してる?
これ、ひょっとして先生の耳障りなニャガニャガ声が外に漏れてたんじゃないっすか?」
「ニャガ――――――――ッシュ!!!
そんなにニャガニャガ言ってないニャガよ!!!」
「先生、今日は面白人間コンテストの日じゃないっすよ?
あ、インターホン鳴ったけどどうします?」
「居留守するニャッ!!!!!!」
「そんなデカい声で叫んだら外に確実に響きますって。」
「グニュニュニュ!!
こうなったら警官隊と地元住民を皆殺しにして山伝いに逃げるしかないニャ!!」
「この人、山賊の職業適性高そう。」
『ふっふっふ。
お困りのようですね、先生。』
「あ!
兄ちゃんが目を覚ました!
先生、全然手刀足りてないすよ!!」
「アフォー!
オメーこそ猿轡甘すぎニャ!!」
『やれやれ。
本来大魔王の覇業を支援するべき警察庁が私の行く手を阻みますか…
これは万死に値する大罪ですねぇ。
どうやら罰を下さねばならないようですぅ♪』
「リン兄ちゃん!!
ゲージ!! ゲージ!!!」
「トイチ!!
光ってるニャ!! 光ってるニャ!!」
『くっくっく、相変わらず物を知らない人ですね。
偉大な存在とは輝いて見えるものですぅ。』
「「イキり過ぎィ!!」」
『さあ、2人共付いて来なさい。
折角ですから大魔王のチカラを見せてあげましょう。』
「ああああ!!!!
ゲージの針が光り輝きながらゆっくりと目盛10に近づいてるのだーーー!!!
リン兄ちゃん!!!
早く正気に戻って!!!!」
「これがコイツにとっての正気定期。」
『ほうほう、外に出て見れば警察車両がたったの5台に…
おやおや拳銃を構えた警察官は4人しかいませんねぇ。
後方で猟銃を構えたハンターが3名。
成程成程、くっくっく♪
和歌山の猟友会も愚かにも私に叛くようですね。』
「リン兄ちゃーーーーーーん!!!
それ以上は駄目ーーーーー!!!!!」
「ゲージが紅く禍々しい光を放ってるニャァァッ!!」
『やあやあ、警官隊の皆さん。
ご機嫌よう♪
折角来訪して下さったのですが、ここは神聖なる大魔王の行宮ですよ。
アポを取って出直して下さいね。
ほう?
この私の警告を無下にすると?
いやいや、これは驚きましたね(苦笑)
ふー♪
お馬ぁ鹿さん♪』
「…馬鹿はオマエ定期。」
『ふはははははは!!!
身の程知らずの逆賊共よ!!
無様に泣き叫び惨めに命乞いしながら苦しみ抜いて死んで行きなさいですぅ!』
【イキリポイント+1
(言動全て) 現在値MAX】
「あー(絶望)
ゲージが…
ゲージがMAXになったのだぁ…」
『冥土の土産に見せてあげましょう!!
大魔王の真のチカラを!!!
召喚術極ッ!!
顕現せよッ、藤原純友ッ!!!』
「あ、純友さんがスタンド化してるのだ。」
「アイツ、あの力を手に入れてからウッキウッキでイキリ倒してるんだニャ。」
「仕方ないっすよ。
男子は全員近距離パワー型に憧れるものなのだ。」
「憧れるのは非力な陰キャだけ定期。」
『くっくっく。
大魔王の眠りを妨げた罪、その安い命をもって贖いなさいですぅ♪
純友さん、抜刀許可♪』
純:…承知した。
今、ようやく理解したよ。
我が1000年後のこの時代に蘇った理由が…
『あっはっはっは!!
警官隊の皆さんどうですかぁ!!
恐怖のあまり声も出ないようですねぇ!!』
「呆れてるだけ定期。」
『さあ、純友さん!!!
天誅の時は来ました!!
身の程知らずの逆賊を裁きの刃で貫きなさいッ!!!』
純:分かった、使命を全うする。
『ふはははははははは!!!
今更命乞いしても無駄ですよぉwwww
私の後ろに居る藤原純友が見えてますかぁwww!?
これは大魔王の忠実な下僕ですからぁwwww
あっはっはっは!!
豚みたいに不様に泣き叫びながら…』
(ドスッッ!!!!)
『苦しみ抜い…
え?
…え?
どうして私の身体から剣が生えて…』
純:遠市厘ッ!!
数々の悪行三昧ッ!!!
天が許そうとも我が許さんッ!!!
『え?悪?
え?え?え?』
純:天誅ッ!!!
(斬ッ!!!!!)
『がはああああああああ!!!!』
純:紀伊の者共聞けィ!!!!
これなる遠市厘は偽札を濫造し世を乱した大悪人である!!!
また愛媛県内における警察官殺害事件はこの者の配下が起こしたものである!!!
これは律令が定める謀叛罪に該当する!!!
容疑が明白な以上、詮議は不要ッ!!
直ちに斬罪に処すべきであると判断したァ!!!
『ごほっ! ごぼぉ!
い、痛い…
痛いィィィ…』
純:そしてもう一点!!
天下に知らしめなければならない事実があるッ!!!
最近国際社会を揺るがしている世界超恐慌ッ!!!
その下手人もまた、ここに居る極悪人なのだ!!!
(サッカーボールキック、ドガァァッ!!!)
『ごっべばあああああああ!!!!』
純:皆の者ッ!!
聞けィッ!!!
サトシ・ナカモトの正体は遠市厘ッ!!!
この者は【複利】なる名称の妖術を使いッ!!!
暗号通貨を不正に増殖していた!!!
この悪行が、どれだけ世界経済に損害を与えたかッ!!
弁護や情状酌量の余地はあるだろうか!?
いやッ万死に値する!!!
『あがあああああああ…
痛いィ痛いィ!!!
だ、誰か助けて!!!!
おまわりしゃああん
悪い海賊に襲われてるんですう!!
ち、ちが止まらない!!!!
いしゃ!!! いしゃ!!!
きゅうきゅうしゃ!!!!
あ、あ、あ!!
死ぬっ死ぬっ死ぬっ!!』
純:往生際が悪いぞ、この逆賊め!!!
そこの警官隊!!!
遠市が逃げるッ!!
早く道を塞げッ!!
くッ、呆けおってからに!!!
『あ、あ、あ、あ!!
誰かたしゅけてえええ!!!
しぬしぬしぬしぬしぬ!!!
しんじゃうよおおおおお!!!!』
「…前から思ってたけどアイツ芸術点高過ぎだニャ。」
純:見よ皆の者!!!
これが悪党の末路だ!!!
『あ゛ーーーーーーッ!!
あ゛ーーーーーーーーッ!!
だじゅげでえええええ!!!!
命だけは!!! 命だけはッ!!
おっ! おかねえ!!!
おかねを全部あげましゅ!!!!
おかねあげるからたしゅけてえええ!!!!』
純:誰も彼もカネカネカネ…
こんな醜い世を見とうなかった…
『だりかあああああ!!!!
だりかだじゅげでええええええ!!!!!
ヒルダァ!!! コレットォ!!!!
だじゅげでええええええええええ!!!!』
純:こんなに往生際の悪い者は天慶の世にもおらなかったがな…
フン、下賤が。
そんなに喚きたければ…
続きは地獄で…
「させないのだああああああ!!!!!!」
純:グッ!?
「霊力全開なのだッ!!!」
純:何ィ!!!!
「ハアハア!!!
エルデフリダ戦用に秘かに準備していた結願証明ッ!!!!
お願い効いて!!!!」
純:ば、馬鹿な…
受肉が解除されていくだと…
小僧、我に何をした…
「ボク達が回ったお遍路さん…
成仏を目指す為のものなのだ!
…純友さんも、ボクの大切な仲間だから!!!
だから、必ずこの結願証明書で成仏することが出来るっ!!
でもアナタにこんな使い方はしたくなかった!!!」
純:ふっ、やれやれ。
罪人一匹斬りきれんとはな。
我もヤキが回ったらしいな。
少年、もう一度名前を聞かせてくれ。
「金本光戦士なのだッ!!」
純:…いい目だ。
最後に有望な若者に逢えたのは我にとっての救いかもな。
「うおおおおおお!!!
トイチーーー!!!!
カネを増やす前に死ぬ馬鹿が居るかあああ!!
この役立たずがあああ!!!
オメーをATM奴隷にしてパタヤで豪遊する計画がパーだニャ!!!!
くううううッ!!!
こうニャったら、ポリ公共がトイチの死体に気を取られてるうちに離脱ッ!!
山で旅人を襲って軍資金を稼ぐしかないニャ!!!」
純:厠の水より腐った畜生め。
最後にもう1つ使命を果たしておこう。
皆の者ッーーーーー!!!!
指名手配犯の松村奈々がここに居るぞーーー!!!
頭巾を剥がせば化け猫の耳が現れる!!!
懐に拳銃を隠し持ってるので気を付けろ!!
有無を言わさずこの場で討ち取れィ!!!
「うおおおおおおおおお!!!!
言うニャ言うニャ言うニャ!!!!
あばばばばばばばばばァーーーーーーーッ!!
バレちゃったニャガ!!!!
この海賊野郎!!!!!!
チクりニャがってええええ!!!!
うおおおお!!!
テメーら全員皆殺しにして突破してやるニャガアアアアッ!!!!」
純:身体が消えてゆく…
やれやれ。
今度は任務を果たせたのだろうか…
「純友さん、ゴメンなさいなのだ。
それでもボクは兄ちゃんを守るのだ!!!」
純:ふふっ、振り返らずに行ったか。
それで良い。
この先は、君達に託そう。
我が愛する日ノ本の地よ、民よ…
どうか…
恩寵あらんことを…
【遠市厘死亡&異世界複利 完】
【名前】
故・遠市・コリンズ・エルデフリダ・リン子・厘
【職業】
立ちんぼ
【ステータス】
『死亡確認』
《LV》 33
《HP》 0
《MP》 0
《力》 借り物
《速度》 三日天下
《器用》 どん臭
《魔力》 妄想
《知性》 自分を賢いと思っている
《精神》 松村流正統伝承者
《幸運》 好事あれども感謝なし
《経験》 466億3701万2700
本日取得 0
本日利息 113億0594万2473
次のレベルまでの必要経験値392億6233万3210
※レベル34到達まで必要合計ポイント858億9934万5910
【スキル】
「複利」
※日利33%
下4桁切り上げ
【特殊能力】
プリキュアの声真似 (1000年に一度の天才)
【所持金】
所持金0万円
9億3406万BTC (下4桁切り上げ)
↓
12億3296万BTC
3億9989万XRP(下4桁切り上げ)
↓
5億2786万XRP
3億9989万SOL (下4桁切り上げ)
↓
5億2786SOL
【遺品】
なし
【最期の言葉】
だじゅげでええええええええええ!!!!
【残り寿命】 ※死亡の為、無効化
10億1797万8500日 (下4桁切り上げ)
↓
13億4373万8500日
【約束】
〇古屋正興 「異世界に飛ばして欲しい。」
飯田清麿 「結婚式へ出席して欲しい。」
〇 「同年代の友達を作って欲しい。」
『100倍デーの開催!』
× 「一般回線で異世界の話をするな。」
『世襲政権の誕生阻止。』
〇後藤響 「今度居酒屋に付き合って下さい(但しワリカン)」
「大阪を滅ぼさないで下さい!!!」
「空飛ぶ車を運転します!」
江本昴流 「後藤響を護って下さい。」
『遠市王朝の建国阻止。』
×弓長真姫 「二度と女性を殴らないこと!」
× 「女性を大切にして!」
〇寺之庄煕規 「今度都内でメシでも行きましょう。」
×森芙美香 「我ら三人、生まれ(拒否)」
×中矢遼介 「ホストになったら遼介派に加入してよ。」
「今度、焼肉でも行こうぜ!」
〇藤田勇作 『日当3万円。』
〇堀田源 「トイレコインの使い方を皆に教えておいて。」
〇山田典弘 「一緒にイケてる動画を撮ろう。」
〇 「お土産を郵送してくれ。」
「月刊東京の編集長に就任する。」
楢崎龍虎 「いつかまた、上で会おう!」
×警視庁有志一同 「オマエだけは絶対に逃さん!」
「オマエだけは絶対に守る!」
×国連人権委員会 「全ての女性が安全で健(以下略)」
〇安宅一冬 「浅草寺周辺を一緒に散策しましょう。」
水岡一郎 「タックスヘイブンの利用・移住をしないこと。」
×平原猛人 「殺す。」
「鹿児島旅行に一緒に行く。」
「一緒にかすうどんを食べる」
車坂聖夜Mk-II 「世界中の皆が笑顔で暮らせる、優しい世界を築く」
×今井透 「原油価格の引き下げたのんます。」
「小麦価格の引き下げをお願いします」
〇荒木鉄男 「伊藤教諭の墓参りに行く。」
鈴木翔 「配信に出演して。」
×遠藤恭平 「ハーレム製造装置を下さい。」
〇 『子ども食堂を起ち上げます。』
「紙幣焼却によりインフレを阻止する。」
〇田名部淳 「全財産を預けさせて下さい!」
「共に地獄に堕ちましょう。」
三橋真也 「実は配信者になりたいので相談に乗って下さい。」
〇DJ斬馬 『音楽を絡めたイベントを開催する際、日当10万で雇用します。』
金本宇宙 「異世界に飛ばして欲しい。」
金本聖衣 「同上。」
金本七感 「17歳メインヒロインなので旦那との復縁を手伝って。」
〇天空院翔真 「ポンジ勝負で再戦しろ!」
「再戦するまで勝手に死ぬな。」
〇小牧晃 「我が国の防諜機関への予算配分をお願いします。」
「日本を滅ぼさないで下さい。」
阿閉圭祐 「日本国の赤化防止を希望します。」
〇坊門万太郎 「天空院写真集を献納します!」
宋鳳国 「全人類救済計画に協力します!」
堀内信彦 『和牛盗難事件を解決します。』
〇内閣国際連絡局 『予算1000億円の確保します』
〇毛内敏文 『青森に行きます!』
神聖LB血盟団 「我々の意志を尊重する者が必ずや遠市厘を抹殺するだろう。」
Top Girls 「招待ホモ枠の仲間として色々便宜を図ってあげマース♥」
〇大西竜志 「知り得る限り全ての犯罪者情報の提供。」
『貴方の遺族に篤く報います。』
坂東信弘 「四国内でのイベント協力」
国重辰馬 「四国内でのイベント協力」
涌嶋武彦 「畜産業界の総力を挙げて遠市派議員を衆議院に最低10名押し込みます!」
斑鳩太郎 『処刑免除を保証します。』
志倉しぃ 「カッコいいホモの人を紹介して下さい。」
〇孝文・j・G 「英国大使館パーティーにて利息支払い」
「永遠の忠誠と信仰を(以下略)」
〇グランツ(英) 「perape-ra!!!!!!!!」
E・ギャロ 「農政助言」
「王都で星を見る。」
福永史奈 「出産すれば1億円支給」
野上絵麻 「以下同文」
桂川風香 「以下同文」
久能木瀬里奈 「ジャンジャンバリバリ!!」
児玉繭子 「ウチの旦那に色目を使うな。」
「アメリカ経済を破綻させないように努力する。」
カミーラ・B 「perape-ra♪」
故バーゼル卿 「perape-ra!」
〇有村拓我 「福田魁との連絡を取る。」
×福田魁 「男らしゅうせー!」
竹内遊馬 『異世界に飛ばしてあげますわ♪』
ポーラ・P 「いつか一緒にお茶しましょう。」
×アネモネ・I・G 「元帥で我慢してあげます♪」
「上級大将で勘弁してあげます♪」
安久津明 「愛人枠に入れて下さい。」
〇南風賈 「ロストバージンを(以下略)」
上甲小夜 「離島支援の為の補正予算を獲得する。」
萩森一誠 「明日のナージャの続編制作に出資する。」
増渕徹 「レンコン需要の拡大。」
〇金本光戦士 『どんな危機からも必ず救い絶対に守る。』
〇 「必ずボクがリン兄ちゃんを救ってあげるのだ!」
古河槐 「シンママで産む」
「jetの救済をお願い。」
◎木下樹理奈 「一緒に住ませて」
×松村奈々 「二度と靴は舐めないにゃ♥」
〇 「仲間を売るから私は許して♥」
× 「ウンコは便器の中にするニャ♪」
「大麻解禁法案への不干渉。」
「未来永劫ずっと一緒♥
ずっとずっとずっとずーーと×∞
厘を守ってあげるね♥」
◎鷹見夜色 「ウ↑チ↓を護って。」
〇 「カノジョさんに挨拶させて。」
〇 「責任をもって養ってくれるんスよね?」
×ヒルダ・コリンズ 「芋羊羹…。」
「王国の酒…。」
「表参道のスイーツ…。」
× 「ポン酢で寿司を喰いに行く。」
土佐の局 「生まれた子が男子であればリイチ。
女子であればリコと命名する。」