こんなボンクラなわたし
わたしは
なにかしらの
愛の力によってここまで
育てられました。
どうやらそれは全否定できないようです。
34歳独身で
異性に弱く
怠惰で
計画性が無く
夢やロマンばかりは大きくて
給料日前で財布の中身はからっぽ
こんなボンクラで
どうしようもない部分を
孕んでいるわたしなのに
不思議と生かされてきたのです。
一本の葦よりも
自身を情けなく感じるわたしですが
想わさせて頂いたのです。
息を殺さなくてもいいですか?
まあ
これから書かれている愛のことは
ミジンコのたわごとだと思って下さい。
きっと
愛は
この世界がはじまるまえから
すでにあって
この世界がおわったあとも
あるものなのでしょう。
愛は
元気を能えるものであり
清らかなゆるしであり
条件がいらないのです。
愛は
能力主義ではないです。
赤子も幼子も少年少女
青年、壮年、老年を
支えて、よろこびを絶えず運びます。
人間だけではありません。
花、猫、犬、プランクトン、海、川、山、雲、虹
雨、雷、地球、太陽、スピカ、アルク・トゥールス、宇宙、あの世
全てを繋いでいます。
愛はひとつ。
愛ならひとつ。
また
愛の園のなかでこそ
生命は溌剌と戯れ
極小や極大
無数のエレメントのなかで躍動し
自由でありながら調和して
美しく、脹よか、豊かになっていくものです。
こんなボンクラなわたしは
もはや
愛を想い
愛に縋り
愛とひとつになって
生きるしかないのです。




