アイデンティティー
一者から頂いた
アイデンティティーを
最も高尚な在り方から、花開かせるときに
本当の個性の輝きが発揮され
それと同時に、他との関係性も
親和し、調和して、本当の意味での
助け合いや分かち合いが生じ
俄然一体となる、総合力が発揮される。
それには、一者のアイデンティティー
無償なる創造性に溶けて
光合成をし、模倣していくことが
不可欠な運動となる。
つまり、今、この瞬間に
最大限出来ることを行い続けることが
理であり、無常であり、常である。
その連続運動にこそ
人間が持てる、可能性や希望、悠久、
自然性、普遍性、神性が息をしている。
私は、その生命に到達し
合一した時に、初めて「愛」と呼び、
それに到達しない諸々は、「愛情」や
「宗教」や「哲学」と呼ぶ。
つまり、アイデンティティーは
やがて「愛」の花粉を、「発」「信」し、
全世界に散らばらせるために
古今東西、万古不易として
存在し、続けている。
それは、私の見解の有無を問わずとして、
流れゆく、真理であり、道であり、命である。
また、それは
内的な喜び、「快」の源泉や響きとして
いつからか、また、いつの日でも
人々のなかに、眠っている。
その眠りから、目を醒ましていく、
醒まされていく、活動が
芸術であり、コミュニケーションであり
人生そのものである。
人生においては、やはり、そういった情熱や言を、復活させていくこと、復興していくことが、極めて、重要であることは、言うまでもない。
一者よ、一つ、一人も欠けることなく
百花繚乱のアイデンティティーに
豊かな、聖霊が降下されますように
お導き、お見守り下さい。
ますます、世界に色彩や、色彩を超えた、
彩りや、敬虔深き福音を、奏でられますように。
それぞれが、本来の姿、イデアやイデアの世界を想起し、回帰し、立ち還っていかれますように。
原初から、終末の輝きが
今このときに、来て、満ちようとしています。
時を超え、肉体を超え、
生死を超え、地獄をも超えた
幼子のよろこびは、いかなる状況や事柄においても、私達の背中を押して、時には、さすってくれることでしょう。
そこには、新たな園が与えられ
ニューエルサレムが到来し、天なる花嫁が舞い降りられます。
私達は、そこで、ウェディングブーケ、
かの新生を賜ることでしょう!
それからの結婚生活、家庭生活、
つまり、「愛」の営みは、たおやかに、発展することでしょう!
沈黙のなかのなかには、止揚する、おとぎの世界が、あります。
その世界とは、ほかでもありません。
【今、ここに、あります。躍動し続けているのです】
決して、離れたり、乖離してないのです。
この地上や、私やあなたの腹のなかのなかに、
楽園はあります。
だからこそ、私達は、地上にある、石や砂利、小さな花、鳥、川のせせらぎ、心の胸を、決して見捨てては、なりません。
また、安心しましょう。
一即一切のものは、一者により、注意深く、拾われていくのですから。
私達には、このような
天衣無縫の羽衣が、よくよく似合っております。




