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プロローグ1

お久しぶりです。後ろです。連載小説、はっじっまっるっよー。

 また揺れた。部屋で本を読んでいると、突然したから突き上げるような揺れを感じた。そういえば、最近地震が多いような気がする。今週に入ってから少なくとも3回は揺れたはずだ。何かが起きる前兆なのだろうか。この前テレビで異常現象がウンタラカンタラとか言ってたし。あと近所で夜な夜な幽霊が出るとかばーちゃんが言ってたな。世界の終わりでも始まってるのかな。・・・・、終わるんだか、始まるんだか、ややこしいな。あと幽霊は世界の終わりと関係ない気のではなかろうか。いや、関係ない。まぁ、仮に世界が終わったとしても、そん時はそん時でこの小説みたいに異世界にでも転生して俺TUEEEEEEEEEでもしてハーレム生活をエンジョイしよう。楽しみだ。それにしてもこの本面白いな。

 

 気がつくと外が真っ暗になっていた。どうやら寝落ちしてたようだ。私は口から垂れてたよだれを拭って、部屋を出た。階段を降りて台所に行き冷蔵庫から麦茶を取り出す。そして麦茶をコップに注ぎ、左手を腰に当て、右手でコップを持ち、一気に飲み干す。

「うまい、もう一杯!」

 ?

 私はまたコップに麦茶を注ぎ、左手を腰に当て、右手でコップを持ち、一気に飲み干す。

 「うまい、もう一杯!!」

 ? ?

 私はまたまたコップに麦茶w…。

 「うまい、もう一杯!!!」

 ? ? ?

 

 麦茶を20杯ほど飲み干した後に ? の正体に気が付いた。ばーちゃんの

「うるせぇーーーーーーーーー!!!!!」

の一言がないのだ。私はばあちゃんと二人で住んでいる。そしていつもなら、私が大きな声を出すと直後にばーちゃんが突っ込むのだ。それも鼓膜が破れるほどに大きな声で。だが今日はその爆音が聞こえない。私は不思議に思い、ばーちゃんの部屋に行った。そして扉を開けるとばーちゃんが散らかった部屋で倒れていた。私は驚きつつ、近付いて声を掛けたが返事が帰ってこなかった。私は急いで救急車を呼んだ。


 救急車に運ばれたばーちゃんは何とか一命は取り留めたが、意識は戻らなかった。そして、数日後にばーちゃんは亡くなった。私はばーちゃんが死んだことを受け入れることができなかった。その結果、自分の部屋に閉じこもるようになってしまった。部屋に閉じこもって1週間くらいがすぎた頃、外から聞いたことのある声が聞こえてきた。

「帰ってきたぞー、鍵開けろー。」

間違いない、ばーちゃんだ。ばーちゃんは死んでなかったんだ。私は部屋を飛びでて、階段を落ちるように降り、勢いよく玄関の扉を開けた。扉を開けると、そこにはばーちゃんの顔をした何かがいた。

「お前…、誰だよ。」

私の問いにばーちゃんの顔をした何かは笑いながら、ばーちゃんの声で答えた。

「誰でもいいだろ、お前には関係ない。」

そういうとそいつは私の腹を引き裂いた。私は激しい痛みに耐えきれずに電池の切れたロボットのようにその場に崩れ落ちた。


 目を開けると私はまだ家の玄関にいた。どうやら私はまだ死んでいないらしい。体に痛みを感じなかったので起き上がろうとしたが体が動かない。するとお面を付けている女性が仰向けになっている私の顔を覗き込むように顔を出した。

「私の力が及ばず、助けることができなくて申し訳ありません。私は神です。貴方にはもう時間がありません。傷を完全に完治できなかったため貴方は後少しで亡くなってしまいます。何か遺言はありますか?」

 この人は神様なのか。死ぬ前に神様を拝めることになろうとは思ってもいなかった。あと、遺言なんてものを一般的な中学生が持っているわけがない。だから、私は自分を殺した奴が何者かを聞くことにした。すると神さまは端的に答えた。

()()です。」

 私はフリーズした。しかし、自分が後少しで死ぬことをなんとか思いだし神様に聞き返した。

「え?!()()ですか?!一体なんd…。」

 間に合いはしなかったが。そして私はそう言いかけて、死んだ。




読んでいただいてありがとうございます。面白いと思っていただけたのなら嬉しいです。無事完結できるよう頑張って行きますので、良かったらまた見に来て下さい。

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