1話
2018年03月19日(1:14)投稿
※※この作品は執筆中です。※※
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この国には『神の祝福』と呼ばれる特殊な儀式がある。
『神の祝福』は10歳になった子供が必ず受ける神聖な儀式で、この儀式を受けた子供には特殊な能力『異能』を
授かることが出来る。
『異能』は戦闘から生活に役立つものまで多岐に渡り、人々の生活に欠かせないものになっている。
『神の祝福』は国が運営・管理している為、10歳になる子供が現れるたびに執り行うことが出来る。
今日もまた新たに10歳になった子供の為に儀式の準備が着々と進められていた。
◇ ◇ ◇
「クライルー?起きてる?そろそろ行かないと間に合わなくなるよー」
窓の外から聞きなれた女の子の声がする。
彼女の名前はフィルーナ。俺の幼馴染で”年齢が近い”という前提が入るが、この村唯一の女の子だ。
「おはよう フィルーナ。そんなに大きな声出さなくても起きてるよ」
2階の窓から顔を出して挨拶をする。
俺の家は
(簡単な家の説明)
「お待たせ。・・・ってヴォルドは?」
「まだ寝てるみたい。ヴォイドのお母さんが起こしてくれてる」
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