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#彼氏いません

作者: えりんぎ

6時20分。アラームが鳴り響く。うぅ…月曜日の朝はどうしても起きれない。10分後、2度目のアラームが鳴り響く。だめだ。眠すぎる。

「仕事行きたくないよー(泣)」

一階で仕事へ行く準備をしている彼氏に聞こえるようにわざと大きめの声で嘆いた。すると、階段を上がる音が聞こえてきた。彼氏がドアを開け私のところへ向かってくる。ベッドの横にやってきた彼氏はツンツンと横腹辺りをつついてくる。そんなやり取りを数回繰り返した後、彼氏が私に跨って、寝技をかけてきた。柔道やってたんだからそれは反則でしょ〜と思いながら、私は彼氏に抱きかかえられベッドの上に座らされた。そして唇にチュッとされた。私の1週間が始まった。

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