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クラスにて

かなり不定期更新になりそう

僕は長い校長の話を、聞き終え、担任の話を聞いていた。

担任の話も校長の話も、いつも変わり映えもせずに。似たようなことを聞かされる。

嗚呼、平凡だ。

というか僕は推薦でここに入ったのだが、こんな超平凡少年のどこがよかったのだろう。

そのときだった

轟!!という音とともに火球が飛んでくる。

あるぇぇぇ?いきなり変なことが起きましたよ?

「そこ、話を聞け!!」

「すいませんでした!!」ドゲザッ

怖っ!!

「大丈夫かい?」

「え...えと...これは..いたたい?」

「何も知らされずにここに来たの会?」

「まさか君も火球放ってきたりしないよね」

「まっさかー」

「そうですよね...AHAHAHAHAHAHA」

「アタシは目からビームが出るだけだよ」

「AHAHAHA...え?」

「こう」ビビビ

「すいませんでした!!」ドゲザッ

やべぇよこの子、窓に穴開いてるよ

「柳井!!おまえちょっ「すいませんでした!!」ドゲザッ

なんか反射的に謝ってしまった。

ついでに僕は柳井ではない。東雲 封香(しののめ ふうか)といいます...今女みたいとか思ったやつ表へ出ろ

「おまえ柳井やないよな?」

「すいませんでした!!」

「はぁ...」

先生をやっつけた(渾身のギャグはスルーで)

「おまえ、いつも思ってたけど女みたいだよな。最近よく聞く男の娘ってやつか?」

「やあやあこれはこれは、中学からの知り合いの八尺 叢雲(やさか むらくも)くんじゃないか、表へ出ろ...いやちょっとまて、こいつもビーム打ってくる可能性も...」

「うてねぇよ。てかさっきのは正しくは荷電粒子砲だ」

「よかたよかた、君は凡じ「おれはこんな風なことしかできない」スパァ

叢雲は白黒の刀を振り下ろして

「後ろ見てみろ」

僕は振り向く...

「窓が真っ二つ...」

「おいこら、やさ「すいませんでした!!」やれやれ」

「ということだお前じゃ俺にゃあ勝てやせんよ。東雲ちゃん♪」

「ちゃんゆうな」

「おいはなし聞け」

「すいませんでした!!」

「もういい、次いくぞ」

「明日は能力を調べるテストがある、まだ能力がいまいち不明な生徒は受ければいい」

ほうほう、親切に教えてくれるのか。

「おやつは三百円までだ」

おやつて、遠足かよ。まあとりあえずここは

「せんせーバナナハンバーグはおやつに入りますか?」

「それは、弁当だ」

弁当に入るのかよ、そしたらこれはどうだ

「バナナハンバーグおにぎりは、弁当に入りますか?」

「それは、おやつだ」

「いや、俺は逆だと思うんだが」

「私も、叢雲と同じ意見」

そんなこんなで今日は終わった

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