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渋滞

渋滞した車たちをすり抜けて先へ進む。


大量の車が2車線道路にも関わらず歩道にまでびっしり停止しており引き返すことも出来ない。


先頭の運転手は、まさかこんな渋滞になるとは思っていなかっただろう。


引き返せずただ渋滞の解消を待つしかない状況だ。


恵一は何度運転手達に怒鳴られたことだろう。


「どうなってるんだこの道は!」

「早く渋滞解消させろ!」

「なんで渋滞してるんだ!」


何十分も足止めを食らったであろう運転手達のイライラはピークに達していた。


この道は数か所ある隣町に行くための道であり、隣町に逃げるには通らざるえない場所なのである。


運転手達に渋滞の原因を突き止め解消させることを約束しなんとかなだめながら前へ進んだ。


3キロほど歩いた場所で恵一は渋滞の原因を突き止めた。


カーキ色の大型輸送車2台が道の両サイドわ塞ぎ、その周りには金網のバリケードが設置され、車1台がやっと通れるスペースしかなかった。


さらにそのスペースにも、鋼鉄製の『車両阻止アングル』と呼ばれる車止めまで設置されていた。


僅かに通れる通り道には、迷彩柄の戦闘服を着た男達が目を光らせている。


『自衛隊が出動している。』


そんな話は聞いていなかった。


警察が交通規制して機動隊と合同で渋滞を解消させる予定になっていたはずだった。

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