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守られるべき秘密  作者: 美濃春香
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予想できない告白

お久しぶりです。

はじめましての方も居られるかもしれないですね。

久々に余裕が出来たので、新しく書いてみました。


今回は現実世界+非現実+恋愛で書いてみたいと思います。それでは、どうぞ!

「好きなんです。付き合ってください!」

彼女がそういってきた。

クラスイチ可愛くて俺が好きな女の子がそういってきたのだから、俺の答えは決まっていた。しかし、両思いだったとは……

「ありがとう。俺もだよ。こちらこそよろしく!」

その彼女は、その時はまだ高校生だった。そして、そのときから7年。今は彼女兼同居人という立ち位置にいる。


あの時のことは忘れもしない。まだ初々しい僕らの初デートの話だ。

彼女は、今日も可愛らしい服を着てトコトコと駆けてきた。

当然俺はデートの10分前に到着していて準備万端だ。

「ごめん。待たせちゃった?」

「いや、俺もさっきついた。」「良かったー」

その日は遊園地で暗くなるまで遊んだ。

そして、夜。遊園地のイルミネーションをみながら、彼女は口を開いた。

「あのね。はやく伝えなきゃって思っていたんだけど……」

「どうした?」

彼女は、目を伏せた。

「私、魔法使いの血を引いた子なんだ。魔法……使えるの。」


読んで頂きましてありがとうございます。

非現実だと色々設定が大変そうだぁ……


頑張っていきます!応援よろしくお願いいたします。

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