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独り言  作者: まめ
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何にも勝る宝とは?

この世に神などいるものか。

よくあなたならたえられると、思って神が与えたもうたと言う人がいるが、そんな者いるわけがない。

だって、つまりは、その最悪な候補に選ばれたってことになるわけだ。

だから,神を私は信じない。だから、バチが当たったんだと言うならぱ、神は自分の器が小さいと認めたことになる。

どちらにしろ、私達にはただ、それに耐えるしか無い。だから、私は神など信じない。あなたの前世でと言うなら、その前世のやつに負わせろ。今じゃない。

そうなったら耐えるしかないじゃないか。

そう思うことが救いになる者も、いるかもしれない。

それならそれでも、いいのかもしれない。

でも、結局耐えなきゃいけないのだ。

耐えられるかじゃない耐えるしかないのだ。

それは変わらない。

だって、どんなに繕ったって、耐えるしかないのだから。

貴女だから、与えたと言うのは、何の救いにならない。

今この時点で、救ってくれと、せつに願う。

いじめを受けている人も、そうだろう。

偉そうに評論家や先生、親も語るだが、今、この時点で救って欲しいのだ。

何も正論が欲しいわけじゃない。

正論など、本人が一番分かっているのだ。

でも、何が救いになるかは、人それそれぞれ違うから、それが救いになればいい。

でも、自分で幕を下ろすのだけは駄目。

勝ち負けじゃないけどね。

私は自分が多発性硬化症と言う病気になって思う。

自由になる体があるなら、それだけでいい。

勉強が人より劣ってたっていいじゃない、運動オンチだっていい。

あなたには、その健康な体がある。

それは、何にも勝る宝だ。

それをあなたは持っている。

誇っていいよ。

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