99/591
第99話~謝罪と主張
女子2.は女子1.のまくしたてるような恫喝を電話ごしに聞き、自分を偽ってまで、仲良くする必要はないと、このとき思いはじめた。
女子2.「ごめんね、本当にごめん、でも、私は、自分をまげてまで人とつきあおうとは思わない」
女子1.「はぁ?あんたね、謝罪と主張をいま一度にいったけど、主張によって謝罪なんて打ち消されちゃうって知ってた?結局は、あやまる気なんてないから、謝罪だけで終わらないのよ!【でも】って言った瞬間にわかったわよ、そんなこと!」
女子2は、ある意味、女子1.の言っていることに、ハッとさせられた。
たしかに口ぐせかもしれないが、あやまるだけで終わらず、自分の意見をいいがちになってた。
女子2.「ごめん。。」
二人の間に少しの沈黙の時間が流れた。
~つづく~




