第206話~Without the Clothes
女子1はいま起きてることを理解することができずにいた。
ひとつ言えるのは、左の頬がきわめて痛いことであった。
女子1「あの、私、なにかしましたかっ?」
するとナンバー2は、女子1の右の頬を左手で平手打ちし、すぐさま、右手で左の頬を平手打ちした。
ナンバー2「叩いているこっちのほうが痛いわ」
女子1は、激しい痛みをかんじながら、もうわけがわからなくなり、涙が嗚咽とともあふれでてきた。
女子1「う、うっ、うぅぅ」
ナンバー2はもとのソファーにもどり、深く腰をかけて、こう言った。
ナンバー2「くやしいでしょ、怒りこみあげてくるでしょ、情けないでしょ。でもね、これが現実。あなたは何もできやしないの。いまは、いわれた通りしなければいけないの」
女子1「私、そんな、嫌です」
次の瞬間、ナンバー2は履いていたハイヒールを脱ぎ、女子1のお腹めがけてなげつけた。
女子1「痛い、、っ」
女子1は、うずくまった。
ナンバー2は、ふたたび女子1にちかづき、強引に、女子1の着ているものをすべて、はぎとり、女子1を一糸まとわぬ姿にした。
女子1は座り込んだ。
そこを再度、ナンバー2が、たちあがらせた。
ナンバー2「さあ、あなたの未来のはじまりよ」
ナンバー2のすごみに、もはや、女子1はなすすべなかった。
するとナンバー2は、ポケットのなかから、スマートフォンをとりだし、カメラの連写機能で、100枚以上、女子1のありのままの姿を撮影した。
女子1「ちょっと、それどうするんですかっ」
ナンバー2は、また平手打ちした。
ナンバー2「あなたが、ちょっとでも反抗したらこの写真世界中に公開するわ」
ナンバー2は不気味に笑った。
〜つづく〜




