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不安心パイ  作者: Ohagi
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第17話~アイコトバ

たまたま練習にきていた女子1「ところで、さ」


女子1は女子2に自分の緊張感をほぐすために話かけた。


たまたま練習にきていた女子1「まずはお客様に挨拶するんだよね、自己紹介や曲紹介とかも」


たまたま練習にきていた女子2「わっ、そういわれればそうだね、でもただでさえ緊張してるのにしゃべれないよ~」


女子2は、半ば諦めた表情で、女子1をみつめた。


たまたま練習にきていた女子1「うんうん、じゃ、わかった、私がなんとかがんばって話すから、ときどき、合いの手いれたりやうなづいたりしてね」


たまたま練習にきていた女子2「うん、がんばるっ」


たまたま練習にきていた女子1「じゃ、そろそろいきますかぁ、デビュー戦をはなばなしくかざりましょう!」

たまたま練習にきていた女子2「緊張しすぎて手に汗かいてきたっ」


たまたま練習にきていた女子1「私も私も、ほら」


女子1は自分の手のひらを女子2の手にくっつけて、ニコッと笑った。


自然と女子2からも笑みがあふれた。


たまたま練習にきていた女子1「ねぇねぇ、プロのアーティストやアイドルがライヴ前楽屋でするみたいにかけごえみたいなのしない?」


たまたま練習にきていた女子2「うん、しよ~しよ~」


女子1と女子2は手をかさねた。


たまたま練習にきていた女子1「これからはじまる」

女子2はそれを復唱した。


たまたま練習にきていた女子2「これからはじる」


女子1「素敵なショータイム」

女子2「素敵なショータイム」


女子1「マグロの解体ショー」

女子2「マグロの解体ショー」


女子1「みたことないよ」

女子2「みたことないよ」


女子1「みんなみたことない」

女子2「みんなみたことない」


女子1「楽しいライヴにしようね」

女子2「楽しいライヴにしようね」


二人はがっちり握手してカフェのステージに向かった。


~つづく~

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