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第1話 ニートな俺、異世界へ召喚される。

 俺はニート。惰眠を貪り孤高を愛す、無職の中の無職。


 ニートとは人々から嫌われるものだ。


 そう、特に勤勉で働き者な、いかにも人生をなんの苦労もせず過ごしてきたような人間の形した社会の犬どもには俺達のような奴らは後ろめたい存在なのだ。


 あえて言おう、そんなものはクソ喰らえだと。


 知った事かと、野郎の価値観を押し付けるなと。


 犬なら犬らしく、ハァハァ言って上の人間に尻尾振って人生を終えればいいのだ。


 朝から晩まで汗水垂らして働いて他人に気を遣って精神を擦り減らし、上司の顔色を伺いながら日々を浪費する会社という地獄。


 人生においてほとんど必要のない知識を植え付けられ、クラス内ヒエラルキーを助長する順位と点数で価値を見出す学校という牢獄。


 そんな存在から解放された存在こそ、ニートと呼べるものだ。


 ね? そう聞くとなんだかニートがすごい存在に感じないか? 


 働く事を是とせず、学ぶ事を良しとしない。


 ストレス蔓延る外界から乖離された存在。


 毎日を自由に過ごし、安寧の淵に身を置くのがニートとしての至高なのだ。


 そう、今日の俺もまた自由な日々を過ごしてーー


「おおおおい! ふざけんなよ! 仕事しろよプリースト! テメェは回復担当だろうがよ!」


 他プレイヤーの操作するキャラクターに対して激高する。


 回復・支援が専門のプリーストのクセに、たいして効果のない攻撃魔法ばっかりしてんじゃねぇ! 何のために連れてきたと思ってんだよ!


 パソコン画面を食いるように眺めてキーボードを忙しなくカチカチとする。


 そう、今はオンラインゲームの真っ最中だ。


 それも今日はボス戦。一週間に1度、運営が指定した時間にしか出現せず、制限時間も決まっている超超超レアモンスターの討伐。運営の気分次第でいつ出現するか分からないレアモンスター。俺はその討伐隊の一員として参加していた。


 パーティーを組まないと入れないボス戦だったため、俺はボス戦のためにその日限りのパーティーを募集して、ボス戦を行っていたんだが……。


「何やってんだよ! 広範囲攻撃の時には敵から離れろよ! 頭イかれてんのか!?」


 統率が取れておらず自由に動き回るパーティーメンバーにイライラしていた。


 回復魔法を使わないプリースト、近距離で魔法を撃ち続けるソーサレス、広範囲攻撃が来るにもかかわらず攻撃し続ける脳筋パラディン。


 こいつら……ラストアタックボーナスのレアアイテム狙いかよ。クソッタレが!


「ああっ! ヤバい! 制限時間がもう2分もねぇじゃん!」


 イライラしながらも制限時間のカウントダウンに目をやると、2分を切っていた。


 ボスの体力はまだ半分も減っていない。もともと、きちんとした統率が取れていればそこまで時間もかからず倒せる敵なのだが、敵の情報もまともに調べていない素人連中は初っ端の超強力な広範囲攻撃を受けてほぼ大半のプレイヤーが離脱していった。


 残っているのは俺のパーティーメンバーのみ。


 もうこれ無理じゃん! ああもう! 本当使えねぇ!


 悪態を吐きながらそれでも悪あがきを行うものの……。


「がぁぁぁぁぁぁ!! ふざけんなよクソォォォォ!」


 制限時間はすぐに訪れて、画面の中心には討伐失敗の文字が掲げられた。


 声を荒げて叫び、俺は椅子に座ったまま脱力するように両腕をだらんと垂らした。


 フィールドから転送され、街へ戻った俺達。


 他のパーティーメンバーどもは『難しかったね』『あんなの無理だろ』などと恥の塗り合いを始めている。


 無理じゃねぇんだよ! 仕事しろよプリースト!


 ああ……本当に使えねぇ。


 俺は討伐失敗の余韻に浸り、慣れ合いを見せるパーティーメンバー共を無視し、早々にゲームをログアウトした。

 

「はぁ……今、何時だ」


 ゲームに集中していたためか、時間すら忘れていたようで俺は自室の時計に目を向ける。


 短針は8時を指していたようで、どうやら朝を迎えていたようだ。カーテンを閉めてたから朝だって分かんなかったな。


 カーテンを少しだけ開けて、少しだけ窓の外を覗く。日の光が飛び込んできて眩しさのあまり目を細めてしまった。


 ふと家の傍の通路を歩く、俺と同じ高校の制服を着た女子生徒が目に入る。


 女同士で仲良くじゃれ合ってにこやかに登校する姿を見て、俺は盛大に溜息を漏らした。


「……チッ、リア充どもが」


 見ず知らずの女子高生を睨みながら悪態を吐く。俺はすぐにカーテンを閉めて自室を出た。


 一階への階段を降りてリビングへ向かうとテーブルには俺の分の朝食はなく、1000円が三枚置かれているだけだった。


 今日は朝食作れなかったのか……まあ、自分でも作ろうとは思わないし、仕方ないか。


 一度自室に戻ってフード付きのジャージに着替えた後、ポケットにお札を突っ込んで、なるべく人から見られないようにフードを被って外に出た。


「寒っ!? 今日寒すぎるだろ……」


 季節は2月、路上には薄い雪化粧が施され、空も若干ながら曇り始めている。


 雪でも降りそうだな……それにしても寒すぎる、さっさと朝飯買って帰ろう。


 そう思いながら歩きだしたその時……ゴロゴロと不穏な音が空に響いた。


「あ? 雷? 雨でも降るのか?」


 不思議に思って空を見上げるが、一度音が響いただけでそれ以降は何も起こらなかった。


 雨が降りだしそうな天気でもあるし……この季節に雨に濡れるのは御免だ。降る前に帰ってこないと。


 そう思って空から目を逸らした直後、急に視界が真っ白な光に包まれた。

 

「うわっ!?」

 

 一瞬、雷でも落ちたのかと思って俺は身を屈めて顔を伏せる。


 だが、衝撃を体に感じる事も落雷の音もなく、俺は不思議に思って顔を上げた。


「な!? なんだよ、これ!」


 目の前で起こる不可解な光景に俺は驚きを隠せなかった。思わず空を見上げてしまう。


 俺を包み込む光は雲を貫いて空へ伸びていた。いいや、むしろ空から俺に向かって降り注いでいると言っても良いような。


 おおお……すげぇ。とりあえず写真撮っておこう。


 俺はポケットからスマホを取り出して空に向かってカメラを向けるが、光が強すぎてまともに写真は取れなかった。


 ちぇ……チャットのいいネタに出来ると思ったのに。


 俺は残念に思いながらスマホをポケットにしまい、また歩き出すが……。


「痛っ!?」


 何か壁にぶつかって俺は額を押さえる。


 何だ? こんなところに壁なんて……電柱にでもぶつかったのか? ダッサ。


 痛みに顔を歪めながら目の前を確認すると、そこには電柱はなく壁もなかった。


 だが、円状に伸びた光の束は俺を包み込んだままそこに存在している。


 ……え? 嘘……まさか!?


 俺は怪訝に思ってそっと光の外に手を伸ばしてみると、俺を包み込んでいた光の束が薄い壁のようになっていた。


「おいおいおい! 何だよこれ!」


 壁を伝って円を描くようにぐるりと回ってみるが、俺を取り囲むように壁が存在していて出口がない。


 蹴ったり殴ったりして見たが、びくともせずヒビも入らない。


 やばい……俺、出られない!? それに、空からこうやって光が伸びてるって事は……これは!!


「キャトルミューティレーション!?」

 ※アブダクションです


 いやいや……そうじゃなくて。


 俺、攫われるの? 血とか抜かれたり、人体解剖とかされるの!? ヤダよ! 16歳にして未知との遭遇とか!


 俺は焦って光の中を駆け回る。


 すると、出勤途中なのかサラリーマンがこちらに向かって来ていた。目の前の俺に目を向けて近付いて来ている。


 助かった! 出れないなら外から助けてもらうしかない。


「すみません! 出れなくなってしまって……助け――え?」


 俺は向かってくるサラリーマンに必死に助けを求めて声を上げたが、途中で言葉を詰まらせた。


 サラリーマンは俺の声に全く耳を貸さず……いいや、初めから聞こえていなかったかのように無視し、俺の体ごと光をすり抜け通り過ぎていった。


「は? 何? どういう事!?」


 すぐに目の前へ視線を向ける。

 急に飛び出してくる自転車に俺は身を屈めて構えたが、同じように俺の体ごと光をすり抜けていった。


「……どうなってんだよ」


 自分の身に起こっている異常事態。


 頭は混乱して、状況を掴めずにいる。


 追い討ちを掛けるかのようにしばらく俺を包み込んでいた光は急にその光を強め始めた。


「うわっ!? 眩しい!!」


 耐えがたいほどの光に俺は目をギュッと閉じて手で覆い隠す。


 ふわりと体が軽く浮く感覚がしたかと思った瞬間、周りを包んでいた光は消え失せすぐに地面に戻された。


「勇者召喚、成功でございます。陛下」


「うむ。ご苦労であった」


 目を覆っている俺の近くで、そんなやり取りが聞こえてくる。


 何だ? 勇者召喚?? え? 勇者??


 そのワードに反応して俺は困惑しながらも恐る恐る目を開ける。


 目の前に飛び込んできたのは先ほどまでと違い、どこか物々しい雰囲気が漂う場所。


 目線の先には玉座に座る男性がおり、両サイドには甲冑を身に着けた衛兵が立っていた。


 その他にもドレスを着た女性や成金気取りの男性もいるようで俺の姿を見るなり感嘆の声を上げて拍手をしている。


 ……え!? なにこれ、ちょっと待って! さ、さっき勇者って言ったよな!? しかも召喚って! これ、これってまさか!


 頭の中に浮かぶ一つの確信。勇者というワードを聞いた時は半信半疑だったが周りにいる現代らしからぬ姿に確信した。


「コホン。異世界より召喚されし勇者よ。まずはいきなりこのような場所へ呼び出した非礼を――」


「ウヒョォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!! 異世界召喚フォオオオオオオオオオ!!」


 俺は嬉しさのあまり玉座に座る男性や周りの観衆がドン引きしているのにもかかわらず雄たけびを上げてしまう。


 これまでにも異世界モノのアニメや漫画は読んできたが、まさか自分に起こるなんて思わなかった!


 う、嘘とかどっきりじゃないよね!? これ、マジで異世界に来たんだよね!? 


「う……まあ、非礼を詫びる必要もないようだな」


 玉座に座る男性は顔を引きつらせながらやれやれといった表情で頭を抱えた。


 格好からして王様だろうか? 異世界召喚と来たらこの人は絶対に国王だな!


「理解が早いのはこちらとしても好都合だ。さて、其方を召喚した理由だが、我々の国は現在、危機に瀕している。数十年前より復活した魔王――」


「魔王討伐ですね! よっしゃ行きましょう! すぐ行きます! ケチョンケチョンのギッタギタにしてやりますよ! あっ、首は持って帰った方が良いですか?」


「ちょ、ちょっと待ちたまえ!」


「え? 首じゃない方が良いです? ああ、グロイのダメな感じですか?」


「そ、そうではなくてだな……はぁ、どうしてこうも異世界からの召喚者は異常に理解が早いのだ」


 国王はやる気に満ち溢れている俺を止めに入り、何かを呟く。


 最後の方は聞こえなかったけど、気にしなくていい! ここは異世界だ!


 というかマジで異世界に来たんだな、俺! しかも勇者として召喚されたんだぜ? さようならクソみたいなニート生活! ようこそ! 胸弾む冒険の日々! 俺はここでやり直す! ……あ、でも、魔王討伐に行くんだよな? 勇者なら武器とか必要じゃないか? まさか自分で揃えろなんて言わないよな? そんなクソ展開いらないからな。


「さて、魔王討伐を決意した其方には国から武器を授けよう。国が誇る神器である。異世界から来たものにしか扱えぬものだ」


 うひょおおおお!! やっぱそういう展開になるよね! そうでなきゃ!


 俺は興奮と期待でニヤニヤが止まらなかった。厨二心をくすぐられる展開にワクワクが止まらない。

 

 俺に与えられるチート武器! 最高じゃないか! 無双し放題やり放題!


 これで魔王なんて2秒でチョンだろ。楽勝じゃないか!


 い、いいや落ち着け。落ち着け二階堂裕也。ここで与えられるチート武器の選定をミスったら話にならないぞ。


 都合よく最弱に見えるけど実は最強でした、なんてクソ詰まらねぇ展開ある訳ないのだから。


 国王は自分の脇に控えていた側近に指示を煽る。軽く会釈して扉の奥へ向かった側近はすぐに戻ってきた。


 どうやらワゴンに載せられた武器を運んできたようだ。


 側近はそれを俺の目の前まで運び、すぐに元の立ち位置に戻っていく。


 ワゴンに載せられた武器はどれもこれも目移りするものばかリ、チート武器にしては種類は豊富で剣、斧、メイス、ロッド、魔導書、ガントレット、銃、槍、弓、ナイフ、扇子が置かれていた。


「うわっ!? これ全部が神器なんですか? やべぇ、どれにしよう!」


 俺は目の前に並べられた仁義を一つ一つ眺める。


 斧やメイスはダサいしな、槍は持ち運びがダルそうだから論外。銃や弓は技術がないから扱えないし、魔法系は使うの面倒臭そうだからロッドや魔導書も論外だ。


 ……よし、もうここは勇者なんだし剣でいいや! というか勇者って言ったら剣だろ。剣以外を選ぶ奴なんてニワカ勇者だ。


 俺は高鳴る胸を抑えながら剣を手に取る。すると、手の中の剣が眩い光を放ち、握っている手を伝って俺の体全体に行き渡り染み込むように消える。


「今の光は、神器に込められた能力が其方の体に宿った事を意味している。能力については未知数なため其方自身で見極めなければならぬが、まあ、追い追い気付くであろう」


 マジかよ! チート武器に込められた能力なんてチート能力の他にないだろ!?


 何だろうか? 死ねと言っただけで無条件で相手を殺せるとか? 初級魔法の威力が上級並とか? 身体能力が底上げされてるとか? なんにしても興奮する!


「では、選ばれし勇者よ。魔王を討伐してくるのだ。見事討伐したあかつきには褒美を――」


「行ってきまーす!!」


「ちょ、話は最後まで聞—―」


「やっほーい!」


 俺は異世界へ召喚され、チート武器を得た興奮を抑えきれず、早く外の世界を見たくて国王の話なんかそっちのけで城の外へ飛び出した。


 ああ……ここから始まるんだ! 俺の、異世界ライフが!


 ※ ※ ※ ※


「珍しく外に出たと思ったら、相変わらずクソみたいなことしていますね」


「……はっ!? 今、走馬灯が見えた気がした……」


 手足を拘束され、首だけ出した状態で台に腹ばいにされている俺は意識を取り戻した。


 ヤバいヤばい、俺がクズだった頃の走馬灯が見えるなんて、いよいよヤバいな。


「なんですか。そのまま死ねば良かったのに」


「こら。王女様が死ねとかクソとか言わないの。口悪いよ」


「……首でも落としましょうかね」


 薄ら笑みを浮かべるフェリたんは俺の背中を踏みつけて斧を首にあてがう。


 肩まで伸びた、一切の汚れも跳ね返しそうなほど真っ白な髪。主張の乏しい貧相な胸に華奢な体躯、瞳はライトグレーといった、天使を体現するかの如く可憐な少女。名をフェリアス・フォルモンド。通称:フェリたん。俺は勝手にそう呼んでいる。


 この村へ追放される時にクソ国王から遣わされた少女で、あのクソ国王の娘なのだそう。要するに王女様だ。


「ちょ!? ダメ! 首チョンパはダメ!」


「え? 良いじゃないですか。首の一つでも落とせば減らず口も直るでしょう?」


「いやいや! 直るどころの話じゃないから! 死人に口なし! 死んだ人間は喋りません!」


「いっそ、それで良いかもしれませんね」


 フェリたんはそんな事を口走りながら斧を高く振り上げた。


 ランタンに照らされた斧の刃先が怪しく光る。相当良く研がれているようだ。


「うぎゃぁぁぁぁ! 死んじゃう! 死んじゃうからぁぁぁ!」


 俺は体を捩り、必死に抵抗する。

 首なんて斬られた経験ないから、どうなるかなんて知る訳がない! マジで死んじゃうかもしれないし。


「はぁ……冗談ですよ。あなたは何しても死なない体なんでしょう?」


 呆れたように溜息を漏らすフェリたんは踏みつけていた足を俺から離し、縛っていた縄を解き始めた。


 家に入った途端に仕掛けられたトラップが発動して俺は魔法によってズタズタのボロ雑巾にされた。文字通り。

 

 だが、俺はそんな状態になっても死ぬことはなく。肉体は何事もなかったかのように再生するのだ。


 ただ、不死身の体を持っているとは言っても痛みはあるし一度に激しく体が壊れれば回復するまで時間がかかる。


 俺が授かったチート能力は『不死身と再生』本当に、これが無かったら何度死んでいたか……。


「さすがに首チョンパは経験ないですよ。いよいよ死ぬかもしれないですよ? 首は大事なんですから」


「どうせ切った断面からニョキって出てきますって」


「いやいや、怖いよ! 俺そんな愉快な体してないよ!」


「やってみなきゃ分からないでしょう?」


「いやぁぁぁぁ!! 鬼! 悪魔! 貧乳! 悪魔! ぺったんこ! 地平線! 真っ平!」


「……あ? 今なんて言った?」


 俺の叫びを聞いたフェリたんの表情が明らかに強張った。


 低いトーンで唸るように呟いたフェリたんは斧を振り上げ歩み寄る。


 あっ……やっべ。


「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあがっ!?」


 恐怖のあまり叫び声を上げた俺は、振り下ろされた斧が見えたのを最後に意識が途絶えてしまった。

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