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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

図書棟の番人

作者: 深空 一縷






 アーツレイン卿の屋敷といえば北の山脈から西の平原まで、二つの湖を呑み込んだ広大な敷地に大小合わせれば数十に上る館があちらにこちらにと、風に散った木っ端のごとく気まぐれに建てられていることで世に名を知られていた。

 その中でも最も北西にあたる場所、空を齧り取る山脈の歯牙を横目に望む丘の上、翡翠樹の小さな林をその玉座として「図書棟」と呼ばれる館が座している。そこに集められた書籍、羊皮紙、粘土板、さらには木簡やつぎはぎの石板に至るまで、ありとあらゆる文字、言葉の管理を一任されているのが、群衆が俗に言う『図書棟の番人』、本の魔道師エレルであった。


「……完成ね」


 つい先ほどまで取り組んでいた写本の作業に目処が立ち、細指を交錯させて伸びをする。しなやかな肉体が、ゆったりとしたトゥーガの上からも露わになる。


 とある高名な神官の著作であるらしく、神殿での教育に入用とのことで精緻な写本が五つの注文。費用には糸目をつけない、とにかく洗練された作業をとの言伝があればなるほど、神殿肝煎りの商人が依頼書を引っ下げてそのままここを訪れたことは流石の審美眼。はたまた世間での風評をただ鵜呑みにしたにすぎないのか。いずれにせよ文字を扱うことに関して彼女の右に出る者はそう居ない。

 そうして今しがた、五つ目の写本が完成した。とはいっても未だ仔牛皮紙(ヴェラム)の段階で、本の形になるには製本工の手を介さねばならない。


 エレルは立ち上がって作務衣を背もたれに掛け、書本台の脇の灯りに近寄る。


「長い間すまなかったわね」


 そう言って分厚い冒険譚を閉じると、宙を浮遊していた竜の眼が消えた。この古い民族伝承の終盤に登場する「月の眼のドラゴン」の眼光は、照明代わりにもってこいなのだ。わざわざ本の中に潜り込んで頼みに行くのは骨が折れるが、蝋燭やランプのように手入れをする必要もなければ光量も一定、火事の心配もない。そんな訳で魔導師としての特権を惜しげもなくこうして披露しているのである。写本の間、興味深げな視線は常に感じていたので、そう退屈な思いはさせなかったはずである。


 棟の最上階にあたる作業部屋の戸を開いて、この巨大な建築の中央を貫く螺旋階段に足を滑らせる。言の葉の海に、爪先からゆっくりと進んでいく。(よろず)の言葉が押し寄せてできた砂浜を歩いて小舟を漕ぎ出せば、波間の照り返しは歴史書の数々、船底を掠める白魚の鱗はその一つ一つが美しい叙情詩たち。

 船縁から身を乗り出して飛び込めば、伸ばした左手の人差し指が胸びれに触れた。途端、矢の如く泳いでいた魚たちが、青白い炎に変わった。尾ひれ背びれは夜空に残る燐光の轍となり、エレルは流星の一つにしがみついて遥か北の大地を見下ろしていた。氷の地で育った詩人の散文詩の内側だ。

 狼が白い息を吐きつつ空に翻る極光のタペストリーに声高く狩猟の成功を祈れば、それを耳にした鹿の群れは一斉に首をもたげ、柔らかな耳朶をぴくぴく震わせてから、夜そのものよりも暗い木々の隙間に踊るように飛び込んでいく。そんな折に人々はと言えば、冬の蓄えを惜しげもなく開いて、食卓を照らす光の中では父親の語る武勇伝、子どもたちの含み笑い、母親の子守歌が交じり合い、暖炉の火を弾けさせる。村の男衆による熊狩りが上手くいき、今年の冬は安泰であった。エレルは寝息の震えを梟と一緒に見届けると、降り始めた雪に姿を変えて大河へと身を躍らせる。

 そこからはゆったりとした流れを下りながら、地の震えが大地の形を変えてしまう前、人々の営みが河の流れを変えてしまう以前の生命の物語を眺めて回った。すでにエレルは古代の地理書、旅人の手記へとその身を移していたのである。


 そんなこんなで棚から見繕ってきた書物すべてに目を通したときには、もう木々が夕暮れの斜陽を浴びて、いち早くその身に夜を集めて藍色の影となり始める時分であった。まだ空は明るさを残している。


 ぐう、と鳴った腹を押さえて立ち上がる。エレルには料理の心得がなかった。夕餉の支度は厨房に調えられている手筈であったが、そこまでは歩かなくてはならない。


「めんどくさ」


 彼女は出不精であった。


 写本に読書の倦怠で、眠気はすぐに呼び出せそうだ。瞳の底にはその微かな気配が泳いでいる。眠ってしまえば、腹の満干など無に等しいとまでは言えずとも、少なくとも今だけ誤魔化すには事足りる。眠ってしまおう、そうしよう。

 けれども本日の晩餐には砂糖をふんだんに使ったデザートが添えられており、エレルがそれを知っていれば重い腰に羽根を二対ほど生やして飛んでったに相違ない。生憎、それを彼女に告げる者はいなかった。


 そうして、エレルが眠りの素を(ほぐ)して瞼に塗り込んでいき、知らずしてその舌に甘露を戴く機を逸していこうとしていたそのとき、図書棟の正面玄関を叩く音が静寂に波紋した。事前の断りなしに門戸を揺らす者は珍しい。誰何の思索にも具体的な顔は思い当たらず、エレルは怪訝そうに眉根を寄せて立ち上がる。


「まったく。もう少しで眠れそうだったってのに」


 数ある書見台の一つから身をするりと滑らせると、エレルは図書棟の正面玄関へと降りていった。この図書棟を訪れる者たちが先ずもって目にするのは書籍の海ではなく、入ってすぐの八角形の広間、その壁面に微に入り細を穿った彫刻の森。天蓋近くの採光窓(あかりとり)から伸びる光線が伽藍とした(くう)を裂く他は灯りもなく、広間の底に沈んだ暗闇は並み居る芸術たちの輪郭を幾重かにぼやかして浮かび上がらせていた。山猫の眼窩に嵌め込まれた青藍石の中心で、数え上げてみればこの場所の言葉ほどの数になるであろう多種多様な色彩の暗闇が脈を打っているのを傍目に、エレルはその足跡(そくせき)で広間を真っ二つに断ち割ると、その機能に対してやや大げさな大扉を開いたのである。


「ご機嫌麗しゅう、言葉の魔女殿」


 エレルは招かれざる客人(まろうど)の顔を望んで嫌悪の情を隠そうともしなかった。出迎えたエレルに恭しく礼をするのは、東方に商いの拠を置く書籍商である。「大商人」とは彼の自称するところで、眼底に金銭への尽きぬ欲望がちらつき、エレルが贔屓にする古典を扱う行商の伝手で引き合わされた際には一瞥をもって「気に入らん」と裁定を下していた。


「何の用? 呼んだ覚えはないのだけれど」

「ええ、本日は私用でこちらまで足を運びましたのでご挨拶を、と思いまして」

「そう。じゃあ、もう用向きは済んだわね。さようなら」


 早くも扉を閉ざす素振りを見せたエレルを書籍商は慌てた様子で引き留めようとした。それだけならばそのまま戸板ががっちりと嵌まる無情な音が響いたはずであるが、書籍商の言の端がエレルの耳介を射抜くと、エレルの手はふと止まった。


「本の魔道師殿の眼力を(たの)んでお目に掛けたい物があるのでございますよ!」


 一度は糸ほどの細さとなった扉の間隙がそろそろと大きくなり始める。ようやく人一人が滑り込めるかといった具合になった時、言の葉の魔女はにゅうとその頭を突き出して、丸い紫水晶の瞳を書籍商に差し向けた。「なによ。それ」

 もしもエレルが人のこころに(わだかま)る声ならざる声、書かれざる言葉にすらその身を躍らせることができたならば、内心にてほくそ笑んだ書籍商の胸中を暴いて糾弾せしめたかもしれない。あるいは普段の薄ぼんやりとした視線で擬態した鋭い洞察によって、その奸計の片鱗を彼の眼に認めたかもしれない。ところがエレルの能くするのは()()()()文字、言葉の領域であったし、今や彼女の眼光は書籍商の両手に抱えられた深黒の装丁の小さな巻物へと吸い寄せられていたのである。


「こちらがそれにてございますよ」


 図書棟の内側へと招かれて、書籍商は手近な書見机に得意顔で巻物を開陳して見せる。


「長らく書物に携わっておりますが、いやはやお恥ずかしながら読み解くことができません」


 「お前は専ら売るのが生業で、読む方はからきしだろう」という言葉をエレルは呑み込んでおく。

 広げられた紙面に踊る文字たちはなるほど、一見には意味を成さないただの羅列に過ぎないもののように思われた。使われているのは大陸の西部で細々ながら歴として用いられている文字で、それがびっしりと隙間を厭うように並べられている。しかしそれが意味を成さない。


「我々とは違う読み方をする貴方であれば或いは、と思った次第でございますよ」


 エレルは本の内側に飛び込んでいける。それを「文字の持つ隠された意味に気付けまい」といって(そし)る者もあれど、文字の形作る世界の展望における精確さにおいては誰も口出しができない。それに、エレルが泳ぐのは余人が想像するような完成された世界ではなく、言葉と言葉の網目が織り成す無尽蔵の混沌とした領域であり、ありとあらゆる直喩や隠喩、空白にほのめかされた余韻によって幾重にも織り重ねられた図像(イメージ)の中から、歩いていく道を選ぶのはやはりエレル自身なのであった。


 広げられた巻紙は保存状態が良くなかったのか色素が沈着している上に汚れも目立つ。それでいて形が崩れているということもないのでそれほど古いものではなさそうだった。エレルは右の手の中指で文字列を上から下へとゆっくりなぞっていく。刹那に紫紺の光を与えられて、言葉の一つ一つが宙へと舞い始める。始まりこそ蛍のぽつりぽつりとした尻だったものの、それらはすぐにたたら場の渦巻く火の粉さながらの舞踏に変わる。それをあんぐりと口を開けて眺めているのは書籍商。


「触らない方が身のためだぞ」


 エレルがそう言って唇の端を吊れば、大慌てで壁際に走っていく。それでも文字たちの遊泳からは目を逸らさないので、そのまま猿の彫刻に頭を小突かれていた。ますますエレルは笑みを深くした。実際には触ったって問題ないのだ。本売りが文字を怖がってどうする。


ある文字が高く飛翔したと思えば、その傍らで螺旋しながら落ちていくもの、ぶつかり合ってふらつくもの、ほとんど動きを止めてただ輝くものーー。一つ一つは出鱈目に絡み合いつつ、しかし全体としては統合を成していく。


 それは「扉」であった。


 それ自体が燐光によって(かたど)られているにも関わらず、図書棟の大扉よりも華美な印象を持たせないこじんまりとした扉であった。田舎の農家で古くから使っている納屋の戸を、光線でこの場へと描き出したかのような。

 エレルはその前に立ち、躊躇いもなくそれをくぐった。途端に扉は一塊の光となって、書見台の巻物へと流星さながらに飛び込んでいく。


 残された書籍商は、眩んだ目に元の薄闇が戻ってくるまで呆としたまま突っ立ていた。けれども広げられた巻子にぼんやりとした煌きがあるのを見止めると、平生の打算がこころの中に立ち戻ってくる。こうしてはいられない。書籍商の口角が卑しく曲がった。


 時を同じくしてエレルはと言えば、そんな事は露とも知らずに暢気に鼻唄を風に並べながら、時雨にほぐれた農道を歩いていた。さて、読み解けなかった肝心の中身は他愛のない個人の日記。巻子を縦書きと思い込んでいたところが既に間違い。横に読み進めていけば誰にだって分かる平易な内容だった。「あの野郎、やっぱり碌に調べもしてないじゃないか」と冷笑しながら、どうしてなかなか、この日記が面白い。

 今も畑仕事に出たら一雨来たので傘を取りに戻った男が、畑に戻って呆然、傘の代わりに農具を忘れてきた。ぶつくさと文句をたらたらもう一度我が家と畑の坂道を往復する。すると今度は雨溜まりに半身を沈めた昼餉の握り飯を見つけるのである。

 エレルは他人の日記を盗み見る者に特有の意地の悪い笑みを浮かべながら、雷樹の木陰で時折落ちてくる雨粒を髪飾りにして、その様を眺めているのであった。

そうして次第に雨足は強くなり、世界の色を霞ませていく。閃光の紋様を纏った黒雲が遠く深緑の山並みの上に尻を据えている。男は何やら悪態を吐くと家へと引き返し始めた。雨催いの激しさに仕事が立ち行かなくなったか。不幸というのは続くもの。対してエレルはと言えば、巻物の片っ端から「傘」を集めて頭上の枝葉に架して悠々自適の薄笑い。滴のメロディに暫く耳を遊ばせていたが、それにも飽くと立ち上がってズボンの木っ端を手で払う。


「そろそろ帰るか」


 農家裏の納屋に戻ると、その戸に手を掛ける。


 ところが、ぴくりとも動かない。粗末な建て付けのせいではなさそうだった。エレルはつんとした(おとがい)に左手を宛がって考える。そのわずかな合間にも雨が彼女を包んでいく。ひそかな自慢である黒髪の先から四つ目の水滴が零れた時、エレルはにやりと笑った。


「あの野郎」


 薄汚れた板戸に白い指先を這わせて探る。

 どうやら巻物の両端を結び付けて、環を作りだしているようだ。物語に終わりがなくなっている。巻子という形態が重要だった訳だ。それに、魔力除けの聖水で溶いた糊を用いていて、しっかりとした前準備を窺わせる。

 本の魔導士であればこそ、本の内に閉じ込めることができる。なるほど、よく考えたものだ。「ったく、わたしの気分を損ねるのが上手い奴」ーー本の魔導士を本の内に閉じ込めようとするなんて。


 稲妻が中空を断って閃いた。打たれた大地が怒号を上げる。ーーちょうど良い。あれを使おう。


 エレルは「雷」と「稲妻」を集め始める。風に交じって曇天に伸び上がり、どっしりと重たい雲の内側の明滅をまさぐると一転、雨の粒として大地に飲み込まれて脈打つ水流と一体となり、連なる山頂を打つ雷を摘んでいく。取りこぼしがないように物語を周回すれば、農夫は坂道を幾度となく往復することとなった。恨めし気な文句にエレルは思わず笑ってしまう。そうして、もう一度納屋の前に仁王立ちの魔導士が現われた時、彼女の掌には天空をばらばらに壊してしまう光、その力を帯びた言の葉が一塊となって収まっていた。

 「小賢しい」という呟きと共に、白熱が納屋の戸へと放たれる。


 凄まじい光と音が、虫の声一つしなかった図書棟の広間にさんざめく。突然のことに驚いた書籍商は、今まさに持ち出そうとしていた幾つかの書籍を取り落してしまった。

 文机に()()()()()()エレルは、それを見てふふんと鼻を鳴らした。微塵になってしまった巻物が舞い落ちる中、エレルは机から飛び降りるとゆったりとした挙措で商人へと近づいた。女性としても決して上背があるわけでないエレルからすれば、頭二つ分は身の丈に差があるにも拘らず、一歩ごとに身を縮ませる商人はついに図書棟の番人を眼前にして尻を床に据え、呆然とした間抜け面でエレルを見上げている。


「ほう、『ミールテオーン』、『アーノルド式錬金術大全』、『ガリオン呪術指南書』か」


 磨き上げられた床板に伏せている書物の名称を声にしてみる。いずれも以前にエレルが貸し出しを拒絶した書籍たちだった。本の魔導士のお墨付きとでも謳って売り出せば、永遠の命を探求する馬鹿げた老翁たちは懐の金貨を惜しげもなく卓上に積み上げるだろう。なるほど金になる。ならば多少の外道には手を染めよう。それが商人としてはある意味正しい姿勢なのかもわからない。けれど、それがこの場所この相手にも通ずると信じたのなら、思い違いも甚だしい。


「わたしは本の魔導士、図書棟の番人」


 魔女は膝を折って書籍商の瞳を覗き込む。そうして、商人は初めて理解する。図書棟の書物たちは当然のことながら別々の独立した物語だ。けれども、戯曲や詩歌、思想書、図録、そうした図書棟に収められた言葉たちはそれぞれが部分として一つの図像、「世界」という物語を象っていく。


 そしてそれが物語である以上、魔女の手中にそれはある。


 震えている。図書棟が。否、「世界」が。


「すいません! もうこのようなことは致しませんので、今回は勘弁の程をよろしーー」


 魔女は辞世の句を待たない。






♢ ♢ ♢






「エレル様、また部屋をお汚しになったんですか」


 エレルが目を覚ますと、金髪赤目の少女が、恐らくは広間にばら撒かれていたであろう書籍の数々を手押し車に積んで運んできたところであった。彼女はカラフから器に水を注いで寝ぼけ眼のエレルに差し出す。腕に古傷が見えた。


「本の魔導師様が本を大事にしないなんて、なんだか不思議ですけど」

「……本当に大事なのは言葉の方だよ。書籍は写せるが、言葉はそうじゃない」


 水のおかわりを催促したエレルがそれを飲み干すまで、律儀に考えていたらしい少女は、エレルからコップを受け取ると困ったように笑った。「なんだか難しいですね」


「セラ。腹が減ったよ。昨晩は何も食べてないんだ」

「またですか!? 不摂生はお身体に障るんですから駄目ですよ!」魔女の出不精に眉を吊った少女はしかし、すぐに常の柔らかな貌に戻って言った。


「じゃあ、昨日の甘いお菓子をエレル様は召し上がっていらっしゃらないんですね」


 その一言に眠気を吹き飛ばされた図書棟の番人が、アーツレイン卿の屋敷の一隅に盛大な悲鳴とも怒号とも思える絶叫を披露したことは言うまでもない。



 


 


 




 

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