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幽霊船、異世界を航海する  作者: 七色春日
第一章 遺骸あさりの幽霊船
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船医にして魔術師の副長

 船員としての勤務時間は嵐や戦闘などといった急場にならない限りは交代制を採用し、四時間働き四時間休むという仕組みになっている。


 一点鐘が三十分に相当し、鐘が八回連続で鳴れば四時間となる。


 船内時刻は砂時計で計測し、その仕事を割り当てられた者は手放しで喜ぶもっとも楽な仕事だ。


 そうなると怪我人や軽い疾病にかかった者が担当するが<レイス・ザ・フォール号>はひとりでに砂時計が反転することがある。船員が噂する幾つかの怪奇現象の一つにカウントされている。


 トーヤが受け取った時刻表によれば一日の労働は八時間と定められていたが、睡眠時間を除くとトーヤは退屈を紛らわすために船内の探検を試みることが習慣になっていた。


 船上をうろつくのは仕事の邪魔になってしまうので主に船内がメインだが。


 ほとんどの歩廊は狭苦しい。板張りの隔壁で仕切られているし、空間に余裕がない。


 前後から人が行き交う際には袖をぶつかり合ってしまうくらいしか幅がなく、日中であっても最下層甲板(オーロップ)に向かえば夜のように暗かったし、すえた汚水の臭いとネズミが這い回るかさかさとした音がしていた。


 光源となる火を灯す油にも限りがある。常に物資不足が根付いている帆船では語るまでもなく誰もが知っている実情だ。


 ミズンマストの裏側の縄梯子を降りると、きゃぴきゃぴと船匠長(カーペンター)とのその弟子たちの一団が前方から歩いてきたのでトーヤは会釈した。


 名前は知らなかったが、十七かそこらの八重歯の巻き髪の女子は樽修繕長(クーパー)を兼任している。


 トーヤを見かけると驚き、一瞬だけ足を止めた。最近ようやくトーヤの存在が下層甲板で働く者たちにも認知され始めたところだった。


 見習いトーヤは砲列甲板(ガンデッキ)で寝泊まりしているので頼まれて用具を取りにいくくらいしか下層には用事がないのだが、探索によって知られるようになったのだ。


 船匠長(カーペンター)はにんまりと薄ら笑いした。


 その艶を含んだ妖しげな笑みを好意的な挨拶と受け取ってトーヤは余分に二度目の頭を下げた。


 船で世話になることを考えるとおとなしくしていた方が無難だとスコットの一件で学んだこともあるし、トーヤの人生において女子というものに関わり合いになる経験が少ないこともあって妙に照れ臭い。


 遠巻きに眺めるのは好きでも話しかけるのは苦手だったこともある。


 その上、男同士の気安さと違って異性関係とは難しいものだ、というような固定観念を持っていた。


 すれ違いざま――トーヤはすっと伸びてきた手で尻を撫でられ、驚いて「ひぃ」と男らしさのかけらもない声を出してつま先立ちになった。


「可愛いー」

「暇になったら遊ぼうねー」

「親方、いじめちゃ可哀相ですよ」


 逆セクハラに驚くトーヤの反応を楽しむように去りながらも手を振ってくる。まいったな、と小声で呟きながらトーヤは後ろ首に手をあててへいこらしながら曖昧に微笑んだ。


 <レイス・ザ・フォール号>には生身の女が十五名ほど在籍していて生身の男は一切いないことも知った。この事実を幸運と捉えるべきかトーヤはしばらく悩んだこともあった。


 いや、最初は刺激的でよかった。暑さのせいでほとんどが薄着なのだ。


 油断しているのか衣服を形だけにして素肌を放り出している者もたまに見かけることがある。


 まじまじと見ると危険な気がするので素知らぬ顔でやり過ごしていたが、それらの事象が連鎖するとやや居心地が悪い。


 情動をもてあますし、うっかり手を出そうものなら一瞬で噂が蔓延しそうでもある。


 話しやすい骸骨水夫たちはほぼ男であるのだが、なぜこんな男女比になっているのかトーヤは大いに疑問だったが潔癖なヘルビアの個人嗜好であろうと考えた。


 かの女史は男を嫌いかもしれない。一方的に不潔で粗野であると決め込んでいるのかもしれない。


 だとすればなぜ自分はここにいるのだろうか。好かれてもいないし、むしろ嫌われているというのに。


「おや、トーヤさん」


 横に伸びた漆黒の三角帽子を被った赤髪の美女。<レイス・ザ・フォール号>の副長にして統率者の一人。


 曲がり角で出くわしたのでトーヤは丁寧にお辞儀した。


 そうすると丁寧な挨拶は敬礼でするようにと勧告された。


 拳を胸に当てるのが流儀らしい。挨拶をやり直すと「うんうん」と頷かれる。軍隊に似た儀礼が<レイス・ザ・フォール号>では採用されているようだ。


 ばさばさと羽音を鳴らし、ぎょっとするようなおぞましい骸骨の鳥が飛んできてエティールの肩にとまった。


 カラスのようであったが、黒翼以外は肉のほとんどが削げ落ちたすかすかのゾンビ鳥だ。


「こっちはブラッシュ君です」

「はぁ」


 くわーっと鳴き声が響いた。声帯が存在していないのだが、細かな謎にはトーヤは触れないことにした。


 上機嫌でエティールはよしよしと鼻面――鼻骨の部分を撫でた。


「ん」


 突然、エティールは心配そうな顔をしていた。


 ベージュのハーフパンツと胸元だけ覆う短着が接近してくると非常に目の毒で、トーヤはどぎまぎしながら後ろに一歩下がった。


 透明なガラスの壁でも張ったかのような硬質な雰囲気をまとわせたヘルビアに比べればはるかに柔らかく、親しみやすそうではあったが立場が上の者だと知るとどうしても腰が引けて気軽に関わる気になれなかった。


 休憩時間に円座を組んで談笑する仲間の骸骨水夫たちの間ではヘルビアが筆頭として、次にエティールが怒らせたらまずい相手として挙げられていたこともある。


 リリードは意外にも失敗や失礼を働いても表立って正式に処罰せず、かばい立てしてくれるタイプの融通の利く上司として扱われていた。


 こうした情報を得ることはありがたい。知らぬ間に逆鱗に触れると船上では逃げ場がないのだ。


「手が痛そうですね」

「あ、はは、はい」


 すりむきてあかぎれだらけの手を後ろに持っていき、トーヤは誤魔化そうとしたができなかった。


後支索(バックステー)ですりむいたんですね。これはいけません。治療しましょう」


 帆船乗りは後支索を飛び下りる。過去に消防士たちが緊急出動する際に用いていた滑り棒と同じ理屈ではあるが<レイス・ザ・フォール号>の数十メートルの高さから急降下する際の加減を誤れば手は焼けただれる。


 そして体さばきを誤れば捻挫するか、悲運なら腰骨が砕けて死に至る。


 それでもやはり、帆船乗りの間では後支索(バックステー)を素早く降りられない者は嘲笑の的になる。


 そもそもマストを支える役割の他、水夫たちが滑りやすいように油まで塗布されている代物でもある。


 トーヤは訓練に夢中になっていたので――技術面では問題がなく余裕さえもあったが、そうなると片手降りなどの愚かな遊び心に挑戦したくなり。


 つい、若さゆえの至りで失敗をして手を焼いたのだ。


 下層の中部甲板のハッチに指で来るように指示され、連れて行かれる。


 階段を降りきって、三層目まで降りた。地下は四層まであり、最下層甲板(オーロップ)には脚荷(バラスト)を積んだ倉庫部屋や火薬保存庫などがあるだけだ。


 ややカビ臭さと埃っぽい臭いばかりが空気の層に蓄積していた。


 下層に降りれば降りるほど詰め物に被せられたタールの臭気や得体も知れない汚水の混ざった臭いが気になってくるが、医療室は一際それらが酷かった。


 薬瓶が棚に並びその他の医療処置用なのか道具棚が所狭しと並んでおり、エティールの背後では白い布が積み重なっていた。


 恐らく、予備の帆布庫としても扱われている部屋だと見当をつけた。


 室内は燈火がなければ真っ暗闇になるほど光が届かない場所で、喫水下のためか舷窓もない。


 机にオレンジ色の光明が照らされ、壁は茶褐色へと染まっていた。


 肋材(ろくざい)が軋むぎしぎしとした音がひっそりと反響した。自然と密談めいた気配になる。ブラッシュ君がきょろきょろと落ち着きなく顔を向け始めた。


「しばらくは雨天用の皮手袋を使うべきですね」

「はい」


 手を濡れタオルで洗われ、人差し指の腹に乗せた緑色のゲル状の傷薬をぬりたくられて丁寧に包帯を巻かれる。


 副長直々に治療を受けるのは下っ端水夫のトーヤにしてみても何か違和感を覚えたが命令に逆らうことはできないし、害のない親切であれば受けるしかない。


「体調はどうですか?」

「ちょっと筋肉痛があります。慣れない仕事でして」

「そうですか……何かに引っ張られるような感覚はありますか。今までなかった衝動を覚えることは?」

「えっと」


 トーヤは目線を下げた。


 丸っこく上向いた胸帯の谷間がなまめかしい。


 首筋からあふれ出しそうな乳房にかけて丸見えとなっていて、覆い隠す革の面積は少ない。


 じっとりとした淡い光に照らされた鎖骨が浮かび上がらせる肩幅は華奢で丸みを帯びている。何かしらの吸引力でも放っているかと思うほど唇は濡れていて触れてみたくなる。


「そうですね。結構、やばい衝動が」

「どんな?」


 ずぃっと顔が近づいてくる。いつの間にか包帯を巻く手が止まっていた。


 涼やかな青い瞳は好奇のためにきらきらと染まっている。危険な距離感から遠ざけるために両手で開いて小さく前に出した。


「その……言ってしまうと、アレですね。年頃の情熱の火があらぬ方向に飛び火しそうというか」

「エネルギーがありあまってる感じですか? ちょっと背中を見せてもらってよろしいですか」

「はあ」


 背中を向けたトーヤは軽い掻痒感を覚えて後ろ首の付け根を揉んだ。


 エティールがまじまじと皮膚に観察しているのは間違いなく、なぜかこそばゆい。


 刻まれたジグザグの縫い針模様の烙印をエティールは確認するように指先でなぞる。


「うんうん……興味深い」


 小声での呟きの後、考えるような間があった。背中を向けてから数十秒ほど経ったのでトーヤは後ろに首を向けた。


「副長? 何を見てるんですか?」

「つなぎ目ですよ。首なし騎士(ディラハン)の術式でもありますね。ご覧になります?」

「ええ、ああ、はい」


 困惑しながらも手鏡が手渡され、エティールもトーヤの首筋を映し出した。のたうった黒線が見えた。そうして入れ墨のようなものを確認するとトーヤは思わず指でこすった。汚れかと思ったが質が違う。皮膚に直接描かれてしまっている。


「なんですかこれ」

首なし騎士(ディラハン)の証ですよ」

「いや……初耳なんですけどそんなの。なんか……知らない間に俺はなんらかのグループに入った感じですか?」

「どちらかというと、トーヤさんの中に亡霊が入った感じですね。こう、ぐいっと」


 指環が作られ、人差し指が突っ込まれる。意味的にはアレな仕草だがトーヤは頭を抱えた。


「副長、ちょっと色々整理させてください。俺は何になってて、どうされて、何が起こるんですか?」

首なし騎士(ディラハン)になってまして、死者の魂が首から下に埋め込まれています。そうして死者の才能を手にしています」


 お前、幽霊に憑りつかれてるよ。


 そのような意味の言葉であって、本気の顔で断言されたトーヤの顔は瞬時に蒼白になったが、よくよく考えれば骸骨水夫が練り歩く船で生活しているのでなんら不思議ではない気がした。


 幽霊船に入船した以上はそういうことも起こり得るのかもしれない。


 それよりも才能、という響きが気になる。


「死んだ誰かの才能を……奪ってるんですか?」

「ええ、死霊術(ネクロマンシー)の最高峰の術式が首に刻まれていますから、間違いないですよ」

「どんな人が俺の中にいるんですか? 本当に幽霊に憑依されてるんですか?」

「……人とは限りません。精霊であったり、異種族であったり、物質霊であったりしますから……トーヤさんの場合は不明です。でも、体調は別に悪くないんですよね?」

「え、ええ……調子がいいくらいで。とてもそんな気配がなくて」

「なら心配することはないですよ。それに首なし騎士(ディラハン)は普通の憑依とは違います。元々は封印の術ですから……通常ならば素霊が悪さをしてくることはほぼないです」

「そう……なんですか」


 納得いかないまでもトーヤは元の姿勢へと戻った。再び手の平の包帯は引っ張られ、小さなフックがつけられる。


 終了かと思えば手の甲をエティールの人差し指が踊った。


 包帯に赤色の印字がさらさらと書かれていく。インクに点けた気配もないのに。


「治療は終わりです。色々とありがとうございました」

「いえ、こちらこそ……ありがとうございます」


 お礼をいうのは自分の方であったのでトーヤはかしこまった。


 手の平をひるがえし、包帯の上に表記された梵字と象形文字のごった煮のような文字を少しでも読解しようとすると、エティールが補足した。


「『快癒(オドル)』と書いてあるんですよ。魔術は思念が根本なんで本当は何を書いてもいいんですけどね。でも、共通文字を書いておいた方が術者としても行使しやすいかな」

「そういうものなんですか」

「ええ」


 にっこりとした笑顔には春の太陽のような日差しに似た包容力を感じさせた。


 トーヤは思い切って幾つかの疑問をぶつけてみようという気になった。


 ちょうど、エティールも話し込む態勢に入っているのか薬棚からコップを取り出して――それがラベルにドクロマークの記されたコルク瓶であったのが気になったが――コップに注いで差し出してきた。


 おっかなびっくり嗅いでみると甘い香りがしたので口をつける。


 中身は蜂蜜を溶かした冷水だった。久しぶりの甘味に驚き、滋味深い味わいに浸る。


「副長、船はどこに向かっているんですか」

「<バウンド・ロック号>という貨物船を回収するのが今回の任務です。正確には積荷ですね。フレイアードの魔力石という貴重な宝石を積んでいたんですよ」


 トレジャーハンターとて広大な海を闇雲に探すわけでもない。任務という言い方をしていたので恐らく依頼人のようなものが存在するのだろうとトーヤは読み取った。


「へえ。どんな宝石なんですか?」

「炎の精霊の死骸とも言われてまして、耐えず赤熱してる溶岩石です。永遠の憎悪とかいう宝石言葉もついてます」

「物騒ですね……」

「でも魔石はお金になりますから。地獄の沙汰も金次第ですよ」


 あっけらかんとした物言いにトーヤも苦笑してコップを運んだ。恋人に贈る物ではなさそうだ。


 差し障りないように問いの言葉を続ける。エティールがまとっている雰囲気は柔らかい。トーヤは気後れすることはなく、頼りやすい上司として話しやすさを感じていた。


「宝石といえば、この船って女の人多いですよね。何か理由があるんですか?」

「んー……ルビーの趣味でしょうか。いや、生身の男の人もいたような……あっ」


 ルビー。ヘルビアの愛称だと悟る。


 さっと顔を逸らしたエティールは物憂いた暗い影のある顔だったので何か気まずい事情があったのかと思えば「大体……死んじゃったかな?」みたいな不穏な小声の呟きが耳に入ってきてトーヤは身を震わせた。


「まあ、トーヤさんも死んじゃっても気にしないでください。ルビーが骸骨にして復活させてくれますよ。よかったですね」

「いや、気にするしないという次元じゃないですが。なんですかそのお薬飲めば大丈夫的なノリは。ていうか、死にやすいんですか」

「死にやすいですよ」

「えっ」トーヤは声を上擦らせた。「えっ?」


 こともなげに生死の危機を告げるエティールはひとかけらも不安を感じさせず、ずずっと茶をすするように蜂蜜水を両手で飲む。


「最近は政情不安定ですからねえ。あちこちでドンパチやってます。おかげ私たちみたいなハイエナ稼業は儲かります。ありがたや」

「いやいやいや! 副長。命を大事にですよ」

「勿論です。だからきっとルビーも首なし騎士(ディラハン)を作る気になったんでしょう。トーヤさんには期待していますよ。きっと凄い男になれます。そうなったら女の子にモテモテですね」

「モテモテですか」

「ええ、頑張りましょう」


 あっさり釣られたトーヤは疑わしげにエティールの顔を凝視したが、彼女は安心感を与える慈母のような邪気のない表情だった。信頼を裏切ることをためらわせる顔でもある。


「俺は役に立てるでしょうか。俺はそんなたいした奴じゃないですよ」


 顔を背けてつい口走ってしまった弱音。期待をかけられても応えられる自信はまだなかった。戦闘の心得も知らなければ操船の術だって半人前以下だ。


「あなたに呪われた宝箱を開く勇気があればどんなことでもできるようになりますよ。ただ一度だけ蓋を開くだけで済みます」

「呪われた宝箱、ですか」

「ええ、では勇気のひとかけらを差し上げましょう。これは私からのプレゼントです」


 茶色の鞘に収められたひも付きの甲板作業用ナイフが差し出された。トーヤはおっかなびっくり手に取って、指で刃を押し起こした。


 三十センチにも満たないナイフは研ぎ澄まされていた。刃先も刀身も角ばった四角形で機能美のみを追求した無骨な造り。力さえ込めれば硬いヤシ紐のロープも軽々と切り裂けそうだ。


 刃物を渡されたということは信頼されたということもでもある。


「さて……サボるのもここまでにして仕事に戻りますから。トーヤさん、明日はリリードと夜直(午前零時から四時まで)ですからね。あの娘、女の子のくせに立っしょんするんですよ。見かけたら注意してあげてください。男性のあなたが言えば多分、聞くと思います」


 シーンを想像すると何やら危ない構図――トーヤはあっさりそっちに興味を奪われた。






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