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カラフル世界  作者: ぽてと
5/6

モノクロ世界

潤からのメールには

「あの二人が電車の事故で死んだ。

竜也、今までありがとう」


これだけ書いてあった。

ショックだった。



日曜日

家に一人

何もせず1日が過ぎだ



月曜日

学校で潤の死を知った。自殺らしい。

ショックよりも助けられなかった自分を責めていた。

蘭との帰り道

「潤なにかあったの?」

蘭の問いに答えられなかった。

そのまま沈黙が続き

家に着いた

「ごめん。」

でた言葉はこれだけだった。

蘭は泣きながら

「うん。」

と言った。

蘭には悪いことをした

夜がきた

夜の次は朝

学校

学校

夜…

もう楽しみなどない。

いやもとから楽しみなどなかった。

死のう。潤と同じところに行こう。

「何、泣いてんの?」

俺はいつの間にか泣いていたらしい。

蘭が心配そうな顔でこちらを見ている。

「なんでもないよ。」

パチン!

大きな音だ

たたかれたらしい

ただ痛みは感じない

蘭も泣いている

わけがわからない。

「ごめん」

俺はなぜ謝る?

自分のしてることがわからない。

蘭は何も言わずどこかに言った。

俺は一人になった。

家に着いた

風呂に入り食事をした。

俺の世界に色はなくなった。

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