表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/43

第二十二話 贈られた言の葉




 パンダに夢ができた。

 ばっちゃんから贈られた言の葉で夢ができた。


 この地上から姿を消した竹はそれはそれは美味しいかった叶うのならば。

 おめさまにも食べてもらいたかったなあ。


 一度だけ。たった一度だけ言われた。

 二度目三度目がなかったのは、パンダにはわからなかった。


 もう叶わないことだからそう何度も言うものではないと思ったのか。

 この願いはもう忘れ去ってしまったのか。

 竹そのものを忘れ去ってしまったのか。

 わからない。

 けれど、パンダは覚えていた忘れていなかった。


 竹を食べてみたくなった。











(2022.10.7)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ