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短篇集

世界観測所

作者: 荒木凪

 この世はいくつもの世界で成り立っている。

 ちなみに、ここで言う世界は皆が思い浮かべてるものとは違う。全く違う世界―例えば魔法の世界や近未来など、そういったような世界が交わらずに1本の軸のように伸びている。そう言った世界の軸―所謂世界軸同士が近づいたり、逆に遠ざかったりして決して交わらないように調整されている。

 しかしながら異常事態が起きてしまった。それもふたつもだ。

 一点に、ほぼ全ての世界軸がとても近づいているのだ。今までにない現象であり、またこのままでは世界軸が交わる恐れがあるため、我々世界観測研究所は今までにないくらい多忙であった。

 そして二点目。とあるひとつの世界軸がある時点から全て消え去ったのだ。その世界軸で生活してる人々にとっては、消え去ったという事自体存在しない事象である。

 しかし、認識してるしてないに関してはここではどうでもいい。世界軸を元に戻す。これが今最重要なのである。異例である世界軸の消失。この消失した世界軸を元に戻すことが出来れば恐らく世界軸が交わるという異例も解決するであろう。

 ―2033年5月10日

 ここで全てが変化した。この日起こった大きな事件は総理暗殺。おそらくこの暗殺を阻止したことにより世界軸の崩壊が起き、近づいてきたのであろう、と言うのが私たちの予想である。

 さて戻すには―

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