〜第三話〜 リンエ
バタバタしていまい、あまりかけておりません。申し訳ございません。
リアルな話
地震来ましたね。 自分も駅のホームにいたので揺れました。これはまだ前震かもしれません。防災グッズを用意、そして常備しましょう。
スマホを触りながら俊を待っていると5分後ぐらいに俊が来た。
「お疲れ様、結衣と同じクラスだったんだね。あと挨拶していた高木さん、塾同じで、いつも表彰されてたよ。もっと賢い学校行けたと思うのに何でこの学校来たんだろう?」
「だな」
心の中ではこんな人と授業を受けるのかと思って胸がざわざわしていた。
「で どこに食べに行くの?」
「最近出来て、よくテレビで取材されている『The Eating』って所」
「あそこかー 3ヶ月待ちとか聞いてたんだけど 流石 俊のお母さん」
名前のセンスが、、、と思ったが、これは心の中で。
着いてみると完全予約制なのにも関わらず列が出来ていた。
「あ!ヒロくん 久しぶりね」
俊のお母さんだ。自分の母と仲良く、とても人柄がいい。
中に入って何を食べようかとメニューを見ていると高木さんがいた。
「高崎くんだったっけ?明日からよろしくね」
「よ、、よろしく」
俊のお母さんと自分のお母さんが高木さんのことを話していた。かわいいよね〜とか話しているんじゃないか?
「なんで俺は話しかけられないんだよ」
俊は話しかけられなくて、悲しそうだった。
〜それから〜
「今日はありがとな」
「こっちこそ」
家に帰ると鞄に明日の用意を入れた。まだ時間があるからゲームをしようと思ったら通知が来た。『リンエ』というアプリだ。何の通知かなーと思ったが、越後高のグループリンエがもう出来ていて、俊が招待してくれた。本当に俊はいい奴だ。
中学時代 僕は下から数えられる順位だったが、3年になって、俊が越後高を狙っていると言っていて、大の親友であるので同じ学校に行きたいなーと思い、本気で勉強して、この学校に受かった。
そう考えれば越後高にトップ合格で受かる高木さんはヤバい。
グループで "よろしく" と言えば、みんなから返信が来た。まだ自分がスクールカーストの頂点かと思っているからだろう。
しばらくしたらグループの中で気になる人がいればコチャと言って2人だけで話せる機能がある。僕は自分から話しかけたら、変な人だと思われるから、やりたくない。
〜ゲームをしていたら〜
通知が来たのでリンエを開いたら 友達かも という所に
"HANA"という人がいたので誰ですかと言うと高木さんだった。
もしかして僕のこと!?、、、と思ったが、1日会っただけで好きになるわけないか。僕の思い上がりかと思い
泣
地震で亡くなった方のご冥福をお祈りします。自分も皆さんも他人事のように捉えずにしましょう。ましてや、学校休める!なんて喜ばないでください。
追記
作者はテスト期間に入りますので頑張ろうと思った矢先に更新できません。期間後楽しみに