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1日の終わりは、1日の始まり。  作者: アキヲイカザキ
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日常は、どこに?─2

 ──目が覚めた。昨日の雨が嘘のような晴天だった。少し背伸びをして部屋を出ると、

「むう~、朝ごはん食べなさ~い」

 母の呑気な声だ。

 階段を降り、ダイニングへと向かう。机には、焼き魚に卵焼き、味噌汁があってご飯があった。

「どーしたの?今日はずいぶん気合い入ってるじゃん?」

「いつものことでしょ」

 夢生は少し戸惑った。なぜなら、いつも朝食は食パンを一枚トーストして済ましてしまうからだ。

 『なにかおかしい』

 そう思い夢生は周りを見渡す。

──ここはどこだ?──

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