3話 実験
産まれてからいろいろなことを実験した。
生後1月
身体の様子がわからないかどうか、とゆう事を実験した。
方法は、魔力で感覚がわかるようにしたのち体中に魔力を張り巡らし、それによって得られた情報を整理し、身体の状態をしらべるとゆう方法。
結果としては....成功だ。これで今度の実験が行える。
だが、1回に必要な魔力....MPが多い事だ。1回行うだけで魔力がほぼ空になってしまった。
しばらくは、魔力を多くさせていく必要がある。
で、肝心の魔力を大きくする方法だが......
これについてはまだ不明。多く出来ると思われる方法をあげていく。
1、筋肉と同じでただ、ひたすら使うとゆう方法。
2、自然に伸びていく。
いま、今思いつく限りはこれぐらいか、
調べ方は、1、毎日、魔力を使い切る。
2、様子を見る。
どちらも結果として効果が出るのに長い期間が必要だ。
他の実験を進めよう。
生後3月
魔力増加の実験の効果が出た。
まず、1つ目、これはかなり効果があることが分かった。この2ヶ月間で、だいたい3倍になった。
次、2つ目、ほんとにこれは、微々たる効果だった。加えてこの方法で、魔力が伸びるのは、こどもだけだ。母さんと、父さんで、確かめたから間違いない。
1ヶ月で、どのくらい伸びるのか。具体的には、8、9ぐらいだった。たが、この結果は俺自身のものであり、一方母さん達のほうは、1も伸びていなかった。
.....[解析]結果より.....
あ、ちなみに身体を動かせるようになった。エルフは、成長速いのかな?
生後6月
魔力もそこそこ多くなってきて、高速魔力循環で、起こる痛みの中でも冷静に物事を考えられるようになったので、前から気になっていたことを実験した。
何故、高速魔力循環で痛みが生じ、筋力が強化されるのだろうか?
方法としては、魔力を体中に張り巡らし、そのうえで、高速魔力循環を行う。変化の様子を観察する。
最近は、かなり高速で魔力循環をしないと、痛みが生じ無くなっていた。そのうえで、魔力を張り巡らすのだから、かなり難易度が高い。
始めたころは失敗ばかりだったが、2週間もすれば、魔力を張り巡らしたうえでの高速循環も楽々出来るようになっていた。
結果が出たのは始めてから3週間後、魔力切れを起こしたりしながら何とか結果がだせた。
結果の内容は、まず痛みが生じるのは全身が筋肉痛を起こしていたからだった。
だが、おかしいのが筋肉痛→魔力で回復→筋肉痛→魔力で回復....を繰り返していた。
この実験をしている上で気付いたのが、
魔力はそのままでも、身体的な回復効果がある。
とゆう事。また、
筋肉痛が引き起こされている原因は、魔力によって筋肉が使用されている状態になっているとゆうこと
が分かった。
他は....動けないからできないな....
しばらく、魔力循環と、増加をやってるか....