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閉ざされた心は異世界を凍らせる  作者: ウィチロチトリ
4/11

2話 分析

次の日.....

試したいことがあったのでやって見ることにした。

まず、"鑑定"や"分析"についてだ。

"神"に使えるようにしてもらったのはいいが、使い方が分からない.....


よくありがちな、声に出して見るのはまだ赤ん坊なので不可能。

なので頭のなかだけで念じて見ることにする。


自分の手を見て......."鑑定".....

うーん、変化無し、か......


次、....."分析".....お、変化ありだ、


頭の中に自分の情報が流れ込んで来る、とても不思議な感覚だ。

とゆうか、気持ち悪い.....


整理してみた。



イズラ・イクストリル  0歳  ハーフエルフ

レベル1


HP 100/200

MP 100/1000


STR 1255

VIT 300

DEX 250

AGI 2000

INT 5000

LUC 50

CHA 1000


固有技能オリジナルスキル

 [分析] [未来予知] [技能合成]


技能スキル

 [魔力操作:3] [身体強化:10] [擬態:10] 


称号:[人を信じない人] [実験用の体]


よし、できた。とは言っても比較対象がないからなー、俺がどうなのかよくわからない。


HPが、100ほど減っている、おそらく昨日の痛みのせいだろう。

1日寝ても全快にならないって、どんだけ減ってんだか....


技能スキル?についてはよくわからないな、魔力操作? 魔力は、おそらく"何か"だろう。操作ってことは、身体の中で動かしたからかな、MPが、900も減っているとゆうことは、魔力操作が、相当MPを使うのか、俺のMPが低いだけなのか....こればっかりは比較しないと分からないな。擬態は、前世まえのせいだろうな....


STRからLUKは、分かる。だが、CHA?は、見たことがないな。

CHAを分析、そう念じて見る。すると、


CHA:Charm

みりょく 異性を引き付ける、同性が友好的になる 値引きに関係する。


なるほど、魅力か....ま、これは、低くなくてよかった。

今世も俺は人を信じない。が、取り引きは、必要だ。容姿が悪かったらそれだけで取り合ってもらえない時がある。


おかしいのが、INTか.....これは、一時期、片っ端から頭に知識を詰め込んだからな....本を流し読みするだけで全部覚えられたから、どれだけ知識が、入るのか試してみたが、分からなかった。

1ヶ月間図書館に通い詰めて、全部読み終わったが、一語一句変わらず覚えていられた。


未来予知は....っと、出てきたか、


未来予知

任意で発動可能。未来の様子を一人称視点か、三人称視点で見ることが出来る。


ふむ、少し予想外の効果だが問題ないな。


よし、未来予知!

...変わらないようにおもえるな...


「イズちゃーん、起きてるー?」

?母さんが来る。たが、動けない?


部屋に入って来た。


ーーーーーっ.....


何だったんだ....?


「イズちゃーん、起きてるー?」

これは.....なるほど、未来に意識を飛ばさなければいけないが、はっきりと未来を見ることが出来るのか。

あまり、戦闘には、向かなそうだな.....


母さんが、部屋に入ってくる。


俺はまだ、首が据わっていないのだろう、上手く動かせない。

そのため、部屋の全体は分からないが家が木製とゆうのはわかる。


「んー、お腹空いた?.....この子、産まれてからなかなか泣かないわねぇ。手がかからないのはいいことなんだけど.....」


母さんが視界に入ったので解析してみる。



アルミニア・イクストリル  23歳   森人エルフ

レベル56


HP 1500/2458

MP 3000/3000

STR 205

VIT 142

DEX 396

AGI 200

INT 3654

LUK 100

CHA 540


固有技能オリジナルスキル

 なし


技能スキル

 [雷魔法:7] [土魔法:4] [精霊魔法:6] [魔力操作:6] [弓技:5] [家事:3]


称号:[弾ける閃光ライトニング] [友好的な森人] [森人の異端]


典型的な、魔法使いタイプだな。

それにしてもステータスが平均的に低いような....

俺が異常なだけか?


称号は、二つ名の役目もこなしているみたいだな。

でも、母さん [弾ける閃光ライトニング]て...何をやらかしたんだ...

おそらく、雷の魔法で何かをやったのだろう。


異世界とゆう位だから、魔物は、いるだろう。いつか、戦ってみたい。いや、戦う事になるだろう。

だがいまは、魔力を高速循環させ、身体強化することが先だ。...それ以外なにもやることがないからだが....




少し進みます。

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