高校ep3
さて、この頃から僕は色々悩むようになり始めた。恋愛だけではなく、体のことでだ。
親の遺伝で視力が片側だけ著しく低下し始め、心臓の様子がおかしい。
目は別によかった。だが。心臓は別。昔まだ小学生の頃、親の親友が首をつり死んだ。第一発見者は僕。小学生ながらも死というものに直面した。
その死が僕に降りかかろうとしている。先天性のWPWという病気で治療の余地はない、よく、幼稚園の先生が帰りに怒ると言いそれまで恐怖を覚えるというがまさにこれだろうか。いつ死ぬかわからないしただ死にやすいだけ。17歳の頭だこんなもんだ。
僕はこの頃から少し言動、態度が変わり始めた。
隣の席の仲のいい女子がは僕の異変に気づいたのか心配してくれた。
構うな!僕の心と態度はそうだった。
彼女は健気に教室でゴーグルをしたり(僕の) カーテンにくるまったりして笑わそうとしてくれた。僕の返しはひたすら構わないでくれの一点張り。ある日の携帯みて!と言われ待ち受けが変な自撮りになっていた。
それを見て僕は後悔から顔が合わせられなくなった。小さい子は好きな子に意地悪するというが、僕は小さい子だった。なにかに当たりたい気持ちを彼女にぶつけてしまったのだ最悪だ。これで僕はまた自爆したわけだ。