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社会人ep2
事件というのは、妹が自殺未遂を起こしたことだ。久々に見た妹は、まるで別人だった。
そんなことから、僕の頭は疲れきり、吐き気が止まらない毎日だった。
昔から図太いだけが取り柄の僕がこの様。気がおかしくなりそうだった。
すがれるものがあればすがりたいそんな思いから僕は取り分け好きでもない告白された人と付き合っちゃえばいいと考えて、いたが現実はそれどころではなくただ忙しい。
眠れず洋酒をロックでのみ寝て仕事に行く。
そんな生活を一ヶ月した。
会社にもあぁかわいいなぁ言う人はいながらも声すらかけられない日が続いた。
新人歓迎会。僕は気になっていた子に声をかけた。も…特にたいした会話はなく、続かず…何を隠そう口下手で…
結局その日はなにもできずに終わった。
そんなチャンスも失った僕はもう、無理なんだなと思い落ち込んだ。
しばらくして、その子が泣いていた。大丈夫?堪えていたのにとどめをさしたかのような気がして、でもその涙に心が動いた。
よし!携帯の番号を聞こう、いや、断られたら嫌だからアドレスを紙に書いて渡そう!これにも戸惑うが。入り口のドアの音がすべての終わりを告げる音に聞こえて僕はダッシュで彼女のもとに向かった。
ようやく本編の始まり。




