王国より愛をこめて2
城の中から出たいです
はっ!ここは牢獄?
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あのあと、俺は城の中を案内され、寝室っぽいところに来ていた。
ギドラが俺に向き直る。
「今日からここが、お主の家じゃ。」
おぉ。なんていうか……。
「安心するぅ~。」
部屋はとても暖かな雰囲気だ。
ほんのりオレンジのような照明。
茶色がかった、白の壁。
木の椅子。
木のたんす。
あと……。
「もふもふベットぉおおあ!」
気持ちいい。
なんか家って感じがする。
「ハハハッ!気に入ったなら何よりだ!努力の甲斐あったというものよ。」
あいかわらずギドラは笑うの豪快だなぁ。
「貴様の昔の部屋を持って来たのだ。こう、担いでな。」
ひょいと持ち上げる仕草をするギドラ。
それにしても。
泣いちゃった。
恥ずかしい。
王様も泣いてたよな。
でも。
なんかうれしいな。
誰かが、僕のことを覚えてくれてるんだ。
うん。
役に、立ちたいな。
自然と、笑みがこぼれる。
いつの間にか、ギドラと大声で笑っていた。
そんな時だった。平穏が一瞬で崩れた。いい意味だけど。
コンコン。 扉の音。
ギドラが目を向けてくる
「入れ。」
「しつれいしま~す!私、ミラファっていいます!よろしくお願いします!」
えっ……。
笑顔……。
まぶしいっ。
ギドラがため息をつきながら紹介してくれる。
「まったく……。先に名乗るなと何度も言っているであろう。それにお前が専属になると決まったわけではないわ。 ……しょうがないのぉ。
うむ。こやつはミラファ。昔からお前の専属メイドになりたいと言っておったものだ。」
えー。ショタイメンだぞ。だめだろー。
「いーよぉ。かわいいしー。」
あ。逆だ。やべ。
てかなんで?専属メイドってどういうこと?
「やったぁあ!ありがとうございます!いっぱいがんばりますね!」
笑顔怖い。
後戻りさせて。後戻りしたい。
ちょ。ちょ。
「初対面だがいいのか?」
ぎどらぁあああ!
「よくないよくない!ほんとよくない笑顔こわいまって!」
ギドラが困った顔でこちらを見てくる。
「もう……。無駄みたいだぞ。」
「えっ。」
あれ?
なんか手とられて。
なんか書類。
サイン書かされてるぅうううあっ!
まずい止めなきゃ。
あでもこんな細い手絶対折れるし。痛い思いはさせたくな……ってああああああああ!
契約魔方陣!おわった。
「ああああああ!終わりだぁ!うわあああ!」
契約魔方陣が
すっ。
と消えて。
ミラファがにっこりわらった。
もうこいつのことにっこりって呼ぶ。決めた。
にっこりさん怖い。近寄らないで!
ぼふっ。
なんか抱き着かれた。
「それじゃあ、これからよろしくお願いしますね?旦那様?」
「へ?」
魔方陣が再び光って書類を吐き出す。
『婚姻証明書』
だまされた。
もうおわりだ。
ギドラが紙を拾って告げる。
「では。陛下に報告せねば。」
「ちょっとまったぁあ!」
魔法と魔術、魔導について説明します!
結局は魔力や魔素で世界のルールをちょっと一瞬変えるだけ。
イメージで変えるのが魔法。
ーーー
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できるだけ返してみる!
何かしらの方陣や詠唱を使ったりするのが魔術。
(聖魔法は魔法って名前だけど神様っていう仮想の共有媒体を使ってるから普通に魔術。)
肉体や精神がに魔力が流れるのが魔導。
イメージでいうと
魔法ー変化
魔術ー定義
魔導ー変則




