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俺がグイグイいい寄って付き合ってもらった彼女は、俺に何を思う?

作者: 七瀬





俺がグイグイいい寄って付き合ってもらった彼女は、俺に何を思う?



俺の今の彼女は、 “男友達とナンパして付き合ってくれた彼女。”

軽いノリで、俺達は女の子に片っ端から声をかけて口説いた子。

そんな中に、彼女が居たんだ。

正直! ナンパって数打てばそのうち当たるみたいな事だ!

俺の彼女も3時間ぶっ通しでナンパしてやっと捕まえた。

それに俺の彼女以外に、あと2人女の子が居たから3人同時に捕まえる。

ナンパした後、3人の女の子を連れて俺達は皆で居酒屋に、、、。

カネもないから、激安の居酒屋で女の子達は無料にした。

男どもでみんなで割り勘して、お酒、ドリンクは飲み放題!

つまみに何品か頼んで、みんなで摘んで食べて飲んで会話を楽しんだ。



『ねえねえ? 女の子達はみんな! 彼氏居るの?』

『私居ないよ。』

『わたしは、つい最近別れたかな?』

『ワタシは、居るよ。』

『マジかよ! いつから居ないの?』

『どんな彼氏?』

『なんで別れたの?』

『俺も彼女居ないけど、今の彼氏と別れたら?』

『えぇ!? な、なんで?』

『“俺が菜月美ちゃんの事を好きになったからだよ。”』

『・・・ど、どうしようかな、』

『もう、今の彼とは別れたいと思ってるんだろう。』

『・・・まあ、そうかな、』

『“嫌なところが見えてるとか、今の彼のどこが嫌いなの?”』

『“直ぐに嘘つくトコロとか、約束を守らないトコロとか、”』

『“俺なら絶対に! 菜月美ちゃんを悲しませるような事はしないよ。”』

『・・・浩樹クン!』

『“頼む! 彼氏と別れて、俺と付き合って!”』

『・・・で、でも、』

『“もう彼氏の事が好きじゃないんでしょ?”』

『あぁ、ううん。』

『じゃあ、別れなよ! ここが決断の時じゃないかな?』

『・・・そ、そうだよね、』

『そうだよ、俺は菜月美ちゃんを信じて待ってるから!』

『ありがとう。』

『うん!』






・・・俺が好きになった女の子は、 “唯一、彼氏が居た女の子だった。”

でも3人の中で一番可愛かったし、彼氏への気持ちが既に冷めていたと俺は

話を聞いて思っていたから。

これは! 絶対に彼女を逃したくないと想い俺は?

グイグイ彼女に、彼氏と別れて俺と付き合ってほしいと何度も言ったんだ。

彼女も心が揺れていたし、俺は更に追い打ちをかける!

“もし? 俺と付き合ってくれたら、何でも言う事を聞くよ、約束する!”

俺がそう彼女に言った時、“彼女の目はこの時何かを決めた目だった!”




その後、“彼女は彼氏と別れて直ぐに俺と付き合った。”

最初のうちは、俺は彼女との約束を守っていたと思う!

でも? 時間と共に彼女にも慣れてきた俺は再び男友達とナンパに出る。

“平気で嘘もつくし、約束も直ぐに破っていた。”

それなのに、彼女は俺に何も言わない!

きっと今の俺は、元彼のような事を悪気もなく彼女にしていたと思う。

彼女の一番嫌いな男に俺はなっていたのだろう。







 *





・・・こんな生活が3カ月続いた頃。

男友達に言われてSNSを見ると? 俺の写真が拡散されていた! 

“彼女の仕業だ!”

彼女は俺に復讐をしているのか?

俺が彼女を居酒屋で口説いて彼女に言った言葉を録音していたみたいで、

そこには、元彼のような事を彼は絶対にしないと私にそう言ったのに!

3カ月もしない内に、もう元彼のような事を平気にしているわ。

コイツは、嘘ツキで約束を直ぐに破り、何よりナンパ男だ!

この男を見たら? ボコボコに殴っていいよ、私が許可する!

【えぇ!?】







・・・このSNSが出てから、俺は知らない男達にボコボコに殴られ蹴られ、

彼女の復讐が始まった!

頼むから削除してくれ!

俺このままだと、“死んじゃうよ!”

もう絶対に裏切らないから、頼む!


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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