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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

【リア充】討伐クエスト〜呪いで魔法能力値を0にされて追放された最弱魔導士、【リア充】とかいう魔王が出現させた誰も倒せない謎の新敵をなんか威力0の「爆発」魔法で無双して「最強」を取り戻す〜

作者:丸磨るぱ
「――爆発しろ、【リア充】!!」

 魔王の思惑により、改編された世界に溢れ出し跋扈する謎の敵【リア充】。

 しかし、復讐と復興を心に誓ったその魔導士にとってはただの糧でしかない。

 これは最弱へと貶められた名家の魔導士が、なんか彼にしか倒せない敵【リア充】を魔法で「爆発」させまくり――やがて「最強」を取り戻す物語である。

□■□

「最強」とまで謳われた俺こと魔導の名家「インキャリオ」の当主である「テイドー」はその日、「勇者パーティ」の仲間候補を選出する決闘で対戦相手の獣人パーリーに敗北した。

 ……呪いという、正々堂々の決闘とはかけ離れた卑怯な手段によって。

「どうだテイドー! 呪いの力でお前の魔法能力値を0にさせてもらった! ――お前は今日、『最強』から『最弱』へと転落したんだよ!! ざまあみろ、ははははははっ!!」

 俺に勝てないと分かっていた奴は事前に第三者から譲り受けていた呪いを俺に仕込み、発動。
 俺は魔法能力値を0にされてダメージを与えられなくなり……敗北。

 しかもあろうことか、パーリー達「ヨーキャリオ」家は決闘後に俺を亡き者にしようとまでしてきた。

 俺は激しい怒りを覚えながらも、いつか復讐を果たすことを誓い自身の館すらも手放して何とか森への逃亡に成功。

 だが魔法能力値は0にされてしまったため、森に身を潜めながらもコボルトの一匹にすらも苦戦する状況に頭を悩ませていた。

 そんなある日、世界は突如魔王の手によって改編される。

 それがなんともふざけたことに、男女で不純異性交遊をした者達は途端に洗脳されるようになってしまったのだ。
 しかも厄介なことに、彼らはこちらから攻撃して倒すことも出来ないようになっている。

 この魔王の手先となってしまった洗脳者達は、【リア充】と命名された。

 しかしこの【リア充】、どうにも俺だけが――コボルトすらも倒せないはずの俺の「爆発魔法」ならば、何故か簡単に倒して正気に戻せることが判明。

 しかも、倒しまくるにつれて俺に一つの大きな変化が現れ始める。

 ――【リア充】の爆発。

 これこそが、俺の「最強」を取り戻し、復讐を果たすための大きな足掛かりとなるのだった。


 ※カクヨムさんと同時連載してます。日間ランキングに乗れた他作品等もあるので、よろしければそちらも!
序章・決闘と策謀、そして爆発
3.不正行為
2023/06/04 14:01
4.最強からの転落
2023/06/04 14:55
5.女の裏切り
2023/06/04 15:15
6.復讐の決意
2023/06/04 15:47
1章・世界改編と【リア充】の出現、そして爆発
1.森の洞窟
2023/06/05 12:22
5.見知らぬ気配
2023/06/09 12:20
6.爆発させたい
2023/06/10 12:10
7.世界改編
2023/06/11 12:15
10.能力値の変化
2023/06/12 12:19
12.爆発魔法の力
2023/06/14 12:20
13.勝利の味
2023/06/15 12:20
14.凄腕の執事長
2023/06/16 12:23
15.爺からの情報
2023/06/17 13:24
16.必ず取り戻す
2023/06/17 14:27
2章・都市潜伏と姉妹との出会い、そして爆発
1.山脈越え
2023/06/22 12:20
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